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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

Introduction

(この記事は常にトップに表示されています。最新の記事はこの次になります。)

One World Trade Center From Empire State Building 2017.8

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Songs Songs 2 .  CD  Guitar  Live  音楽夜話 機材  ビギナー料理
ジャムセッション 旅のススメ

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↓↓↓ 目次(旅行記編) ↓↓↓
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上海・寧波 シンガポール ラスヴェガス ニュージーランド 国内旅
台湾台北  マカオ  カナダ
  サンフランシスコ  マレーシア   香港  ニューヨーク   ハノイ 
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  Hotel Bellagio in LasVegas 2011.8

音楽に目覚めてから、結局、数10年音楽から離れられない
聞くだけより、演奏したほうがもっと面白い
Guitar たまにはBass、時々Keyboard
DTMなら管のハーモニーだって作れるし、美しいGuitar は見ているだけで楽しくなる
音楽を通じて、沢山の人と知り合いになれた、ちょっぴり感謝の気持ちもこめて、
個人的な音楽に関するもろもろを書き連ねてみました

時にはポケットにカメラを忍ばせ、旅にでよう
世界には、まだまだ見たことの無いところがある
見知らぬ街を歩いてみよう
人生は勇気をもって未知の世界へ行くこと
Life is about courage and going into the unknown.


I Walk Down To The Gold Coast  2013.5

混沌の Hanoi 旅行記(9)Lonely Planet(ロンリープラネット)での出会い

クリスマスイブの日曜日ということもあって、湖沿いに北上していくと、どんどん人通りが多くなってきた。長袖のシャツ1枚という快適な気候がうらやましい。こういうクリスマスイブもいいな。


Hoan Kiem Lake 2017.12

ホアンキエム湖には島が1つあり、橋で渡ると玉山祠があって、元と戦った英雄を祭ってあるとのこと。元はこんなところまで攻めてきたのか。ここにに亀が祀ってあって、なんでも竜王に剣を返すとかいう伝説に関係するのだとか。ドラクエか?


玉山祠 2017.12

ごった返している橋を渡って、一応、亀の姿を拝見しておく。玉山祠を出ようとすると人だかりが。
ひげの職人さんが名前を漢字で書いて、お土産の巻物にしてくれる露店でした。並んでいるお客さんはみな西欧人。名前を漢字の当て字で書いてくれる、例のやつか。
”マーガレット”だったら、「真賀列島」とか。

私は、これを見るとどうしても暴走族の「夜露死苦」を思い出してしまうのだけど、西欧の人にとっては、神秘的で素敵に見えるのだろうなぁ。この商売なら、自分も絶対に出来る自信があるよ。


The Turtle Of Legend 2017.12

いよいよ旧市街に入る。歩き回るとなると結構広い。ここで昨晩のアイデアを実行しよう。
旅行ガイドブックは色々ありますが、今回の旅行で初めて Lonely Planet を使ってみました。おそらく世界一有名なガイドブックで、英語圏の人に一番使われているものです。浅草あたりで注意してみると、英語圏の旅行者の3組に1人位は、これを握りしめています。(中身は英語。)

(Lonely Planet 自体の説明は別の機会にするとして)Lonely Planetでは、1都市に1つ、1本道で2~3時間の街探検コースが紹介されています。
それが単に名所旧跡の羅列ではなく、番号順に、
「○○教会の左側面の入口に、××王の像がひっそりと建っている。」
「像の脇の小道を歩くと広場に出る。東側を見ると、彫刻が一面に刻んである城塞があるぞ。」
「広場西側から出るトラムに乗って2駅目で降ろ。道を渡ると地元の人でにぎぎわう△△市場だ。」
と、まるでスパイ大作戦の指令(古い!)のようなルート紹介が書いてあります。
なんだか面白そうなので、この街探検コースに従ってハノイ旧市街を歩くことにしよう。


Lonely Planet Vietnam (PDF Ver.)     2017.12

ハノイは、1番の玉山祠から始まり25番まである、3.5kmのコースだ。
スタートしてまだ間無しの時、バイクでごった返す十字路で、次の方向がわからずコースマップを開いてキョロキョロしていると、なんと目の前で同じマップを開いて相談している2人組がいた。

「もしかして、Lonely Planetの街歩きコースに沿って歩いてます?」
「ソウナノヨ。デモ、○バンノ バショガ ワカラナイノ。」

「同じところを探しているところなんだけど、よかったら一緒に探しません?」
「Of Course !」
ということで3人でそのコースを歩くこととなった。

(Tips 8)1人旅の一番いいところは、予定に縛られず、その場でやりたいことを決められることです。

サンフランシスコから来た若い女性2人組。
SFは、丁度1年前の1月に行ったばっかり。しかも知人Mが住んでいて何かと縁のある都市。アルカトラズの独房はぞっとしたよとか、SF話をしながら歩く。やはり、自分の街を知っている人に海外で出会うのは楽しいものでしょう。(逆の立場でも。)

外国人を見ると誰でもアメリカ人だと思ってしまうのは、日本人のよくやる過ちですが、東南アジアでは、意外なほどアメリカ人に会ったことがない。話してみると、いわゆる夏に一斉に1か月休暇をとってバカンスを楽しむという習慣はヨーロッパのもので、アメリカには余り長期休暇の習慣が無いとのこと。(個人で休暇を取るのはあっても。)


Women Form S.F. (Back : Bach Ma Temple) 2017.12

番号によっては中々見つからなくて、3人でうろうろする。
「◇バンハ、コノミチゾイニ アルハズダケド?」
「次の交差点の手前のはずだから、今、立っているところから見えるはずだよ。」
Lonely Planetは写真がほぼ載っていないので、いったいそれがどんな建物なのか検討がつかない。

「アメリカの人と、東南アジアで会うのは初めてですよ。」
「U.S.デハ、サイキンハ トウナンアジアガ ブームナノ。チアンモイイシ。」
確かにコロンビアやメキシコは物騒だからな、いくら近くても。

結局、マーの家(Bach Ma Temple)のところで、中を見ていく私は、時間が無いので次に進む彼女たちとお別れすることに。ひょんなことからここまで一緒に歩きました。

Lonely Planetを初めて使ってみたけど、こんなこともあるのですね‥‥‥

混沌の Hanoi 旅行記(8)Miss Anh とベトナムの大学生

3日目はクリスマスイブということもあり、朝一でランドマーク、ハノイ大教会(聖ジョセフ大聖堂)に行ってみました。大教会の前庭では、今晩のイベントに備えてということなのか、照明塔などの準備が着々と進んでいる。
今晩、もう一度来てみようかな。(こういう時、ホアンキエム湖周辺に宿泊していると便利です。)


Nhà Thờ Lớn (Outside) 2017.12

教会に入ってみると、イブのためか人で一杯でした。観光客というより信者らしき人達で大部分の席が埋まっている。席に座りながら、今日はどういうルートを歩くか、歩き方で研究。

と、突然、全員が起立。あわてて自分も起立すると、パイプオルガンに合わせて全員でコラールの斉唱が始まる。信者でもないので退席しようかと思うのですが、真ん中付近に座っているのでとても無理。周り全員が斉唱しているので、ちょっと前をすいませんという雰囲気ではない。9時からミサが始まる予定だったのか。


Nhà Thờ Lớn(Inside) 2017.12

なんだかいつもの賛美歌と感じが違うなと思ったのが、途中で意味がわかった。ベトナム語で歌っているんだ。英語の賛美歌と違うのは当然だよね。止むを得ず1曲終わるまで起立状態。終了後、退場。
ベトナムとキリスト教とは余り結び付きませんでしたが、アジアどまん中に西欧文化が妙に混ざった国なんだ。


A Lot Of Vietnamese Things    2017.12

旅行で必ず寄るところの1つが、地元の人が通うスーパーマーケット。間違っても、旅行客向けのお土産店ではありません。ハノイでは、旧市街ホアンキエム湖近傍にはスーパーが無いので、ネットで探して訪れたのがこの「Citimart」(誤字ではありません。)
ベトナムは麺類が豊富で美味しいので、インスタントフォーというか、インスタントラーメンのベトナム版のようなものが沢山ありました、パクチー風味とか。いくつか買って帰lって日本で作ったけど、どれも美味しかったです。おまけにベトナム値段なので、1個1万ドン(50円)以下で買える。私は旅行ではお土産は買わないのですが、お土産にもいいかも。


Today is a Christmas Eve 2017.12

スーパーからさらに街並みをぶらぶら歩いていくと革命博物館が。
ベトナムで革命と言ったら、ホーチミンさんでしょう。フランスから独立し、アメリカと戦ったその自由への足跡が展示してありました。一言でいえば、戦争の遺物と社会主義世界確立への足跡。

日本は、大昔から存在し他国の植民地になったことも無い、極めて珍しい国ので、自由を勝ち取るために戦うといってもピンとこない。ひどい人になると暴力反対、戦争反対、戦争をする国は野蛮、と決めつける。でも血を流さなければ自分たちの国を作れなかったことの意味を、胸に刻む必要がありそうです。

戦争の痕跡は何枚も写真を載せたので、ここでは1枚だけ。
実際に使われたものが置いてあるのはドキッとします、やはり。
団体さんもいなくて、見学者は数人だけという静かな博物館でした。


The Flame Thrower 2017.12

さて、見学も終わり門を出ようとした時、後ろから
「ニホンノ カタデスカ? エイゴ、ハナセマスカ?」と英語で聞かれる。

「ワタシタチノ ダイガクデ ニホンノ ブンカテンヲ ヤッテイマス。ヨッテイッキマセンカ?」
よく見ると綺麗なベトナムの女性だ。

1人旅、別に何も予定がないので一緒に向かうと、博物館の別館(というか前庭の小さな建物)で、40人位の学生が、いくつかのブースで出し物をやっている。

声をかけてきた女性は、このイベントのリーダー的立場らしく、一緒に回って1つ1つのブースを説明してくれる。
「カレラハ ニホンノ オシュウジヲ ジッサイニヤッテマス。」
「ココハ ニホンノ ドウワヲ ニホンゴデヨム サークルデス。」

部屋の隅のステージでは、バンド演奏をしていた。J-Pop的な曲だったけど、知らなかった。日本語ではなかったけど、何語で歌っていたのかな。
どうも、日本のいろいろな文化を研究するだけでなく、体験を通じて親しもうというイベントらしい。


They are doing OSHUJI 2017.12

「もしかして、宮崎駿のアニメとか好きですか?」と聞くと
「モチロンデス!」と即答。

名前は、Nguyen Phuong Anh とのこと。他国の方の姓名はわかり難いので、必ず、旅行ノートに書いてもらうことにしている。今、ノートを開くとその時のことが思い出される。

「ベトナムの大学生は、日本のことどう思っています?」
「ニホンハ アコガレノ クニデスヨ。ユタカデ、ブンカモハッテンシテ、ジユウナクニデス。」
とこちらが赤面するような答え。

やっとわかってきた。日本でも昭和30年代、40年代はアメリカが理想の国で、その憧れと羨望がパワーとなって高度成長したんだよな。かすかに残る幼少時代の記憶では、TVで1日1本位必ずアメリカのドラマをやっていた。アメリカってこんな夢みたいに豊かな国なんだと、子供心に感心した記憶がある。
こんどは日本が憧れられる国になったのか。


Nguyen Phuong Anh    2017.12

今のベトナムで大学に進学できるというのは、明らかにエリートの卵でしょう。
彼らが、日本に追いつき追い越せで、これからのベトナムを背負っていくのだろうな。

「日本に行ったことはありますか?」 最後に彼女に聞くと、
「ナイノデス。デモ、カナラズイッテ、コノメデ タシカメテ ミルツモリデス。」

Miss Anh は最後まで流暢な英語で話してくれた。

ベトナムの将来は明るそうだな‥‥‥

悲しいほどお天気(1979) Coverしてみた コード進行の美しさNo.1

アルバム「悲しいほどお天気」の中では、「丘の上の光」「さまよいの果て波は寄せる」という長尺の曲が好きなのですが、それと並んで彼女の曲の中で1,2を争うくらい好きな曲が、この「悲しいほどお天気」。アルバムタイトルになった彼女の曲の中ではかなり地味な部類の曲かも知れません。

今回のカバーは、曲構成とコード進行はそのままにして、あくまでコード進行の美しさを楽しむようにしました。BIABのスタイルは「スムースジャズアルトサックスソロ」。
大サビはBIABのサックス君にお任せしてみました。以下、聞きながらお読み下さい。


Backing Movie:From Helsinki To Tampere, Finland 2018.8
Guitar: Gibson Les Paul Studio 2004 Oil Finish
Keyboard:Korg Toriton Le
Backing Rhythm Track:BIAB

松任谷由実のことを書くことは、今後も余り無さそうなので、好きなアルバムを書いておきます。
彼女のファンの方からみると、相当変わっていると思います。

ベスト3は、
「悲しいほどお天気」(1979)  (圧倒的1番)
「時のないホテル」(1980)
「紅雀」(1978)

売れなかったアルバムベスト3みたいな感じですが、ライブ映えするポップでゴージャスな乗れる曲、という嗜好がまったく無いのでこういう好みになってしまうのだと思います。(暗い曲が好きなわけではありません。)この時期は、松任谷由実の転換期で、ややダークかつ内省的な作風の時期といわれてます。

松任谷正隆のアレンジが開花したのも、およそこの時期(14番目の月(1978)から、時のないホテル(1980)付近)ではと感じています。一般的には、REINCARNATION(1983) あたりからNo Side(1984)あたりでピークに達して、そこから10年間位絶頂期を続けたという評価でしょうが、私は、海の向こうのフュージョンポップアレンジを積極的に取り入れていった70年代後半のアレンジが、夜明け直前という感じで一番わくわくします。

実は、絶頂期はアルバムとして聞くことはほとんどありませんでした。バブル期に流れてきた彼女の曲は、既にどこにでも転がっている曲とアレンジで(多分、時代が追いついた。)、ワンオブJ-Popとしてしか認知できませんでした。


The Esplanadi Park, Helsinki 2018.8

この曲はともかくメロディとコード進行の関係がものすごく綺麗。極めつけはイントロの9小節です。コピー譜を載せておきます。コードは、ネットを見ると他のコードを付いている方もいますが、私は譜面のようにとりました。

一見してわかるように、b9,#11,#9,13というオルタードテンションたっぷりのコードにC#,D,C#,D,C#~という同型のメロディをのせている。なんだかドビュッシーかストラビンスキーを思い出しそうな流れ。そのコードを表すストリングス部分の音階がよく聞き取れないので、ますます謎めいた展開に。

悲しいほどお天気イントロ

原曲は、テンポ82とかなり遅いのですが、全編に16分の食いリズムを入れていることで余り遅く感じない。BIABは打ち込みでないので、この食いを再現できない。(そもそもコピーするつもりも無いし。)このリズムの仕掛け無しに原曲テンポにすると、若干だれてしまうので、テンポは82から92へとアップしてみました。

冬休みにカバーを作ったのですが、今回は大きく悩みました。
メロディを楽器で弾いてかぶせると、それに気をとられてエレピのコード進行の美しさが映えない(ような気が私はする。)さらにメロディをエレピにするとコード弾きのエレピとぶつかるし、ギターだとガイドメロディっぽくなってしまう。かと言って、Aメロからギターアドリブを重ねて行ったのでは、コード進行を借用した別の曲になってしまう。
結局、リアルギターでなく、シンセギターっぽい音色でメロディを弾くことにしました。
ここは、十分満足している訳ではないので、いつか、別バージョンを作ってみるかもです。

コピーしていると、この曲の浮遊感をもたらしているのは、メロディがMajor7thのロングトーンだったり#11thや9th なのが原因なんだということがわかってきました。(松任谷由実は)自分で歌うつもりなので、どんなメロディも付けられますが、他のボーカリストへ書いた曲なら、こんなメロディ歌えないよと文句が出そうなボーカルラインです。

大サビのところで A ⇒ F長3度下と遠いところに大胆な転調。違和感を感じても不思議はない位なのに不思議と感じない。ドラム、ベースのリズム隊がAメロ、Bメロと余り変わらない動きをしているのも、転調を意識させないためにわざとやっているのではないか。カバーを作成しながらそんな気がしました。

原曲ではうっかり聞き過ごしてしまいそうなコーダ部分。ギターのバックのキーボード。小さなフレーズを重ねて、キラキラしたコード感を出すのに成功している。このアルバムはコーダ部分を凝った曲が多いと思うのですが、どうでしょうか。


The Path In Late Summer, Helsinki 2018.8

完成後、大サビのあとの1箇所、コードコピーの間違いを発見。普通のDAWなら、その部分だけ直せばいいのですが、BIABの場合、リズム隊だけを最初にWavファイル1本に作ってしまい、その上から上物をトラック毎に流し込むので修正不可能。わかります?

大好きだったこの曲ですが、ちゃんとコピーして譜面に落としたのは今回が初めて。
この曲、作曲段階で相当こねくりまわしてますね、いい意味で。
旦那様と一緒に、普通っぽく聞こえる凝った曲にしようアルバムタイトル曲だし、と2人で話しているのが聞こえてきそうです。変な言い方ですが、自分がこの曲を好きだった理由が改めてわかりました。

相当凝った曲なのに、曲調はさらっとしている。歌詞は誰もが認める玉川上水を舞台の私小説。

私小説的な地味目な曲、なんていう感想を読んで2人はにやにやしているかも‥‥‥



荒井由実のカバーはこちら
ベルベットイースター(1973) By 荒井由実 Coverしてみた 冬休みの自由研究
Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
.
休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
世界中を歩いてみたいよ。
(このブログについて)
(5th Anniversary)(その1)
(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

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