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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

Introduction

(この記事は常にトップに表示されています。最新の記事はこの次になります。)

Manhattan From Empire State Building, NYC 2017.8

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Songs Songs 2 .  CD  Guitar  Live  音楽夜話 機材  ビギナー料理
ジャムセッション 旅のススメ

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↓↓↓ 目次(旅行記編) ↓↓↓
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  Hotel Bellagio in LasVegas 2011.8

音楽に目覚めてから、結局、数10年音楽から離れられない
聞くだけより、演奏したほうがもっと面白い
Guitar たまにはBass、時々Keyboard
DTMなら管のハーモニーだって作れるし、美しいGuitar は見ているだけで楽しくなる
音楽を通じて、沢山の人と知り合いになれた、ちょっぴり感謝の気持ちもこめて、
個人的な音楽に関するもろもろを書き連ねてみました

時にはポケットにカメラを忍ばせ、旅にでよう
世界には、まだまだ見たことの無いところがある
見知らぬ街を歩いてみよう
人生は勇気をもって未知の世界へ行くこと
Life is about courage and going into the unknown.


I Walk Down To The Gold Coast  2013.5

フィンランド旅行記(6)ヘルシンキを歩く、歴史的建築物編

島からフェリーでマーケット広場に戻る。ここから順に回って行くことに。
(一部、訪れた日時が前後しています。)


City Hall of Helsinki 2018.8

マーケット広場に面した薄青の美しい建物がヘルシンキ市庁舎。
なんだか市庁舎らしくないな、と思っていたら、もともとはホテルで、1920年代に市庁舎へ改修されたものだとか。市庁舎になってからも100年経っている訳ですが。
現在使用中という感じで、中には入らなかったのですが、エントランスホールにインフォメーションセンターがあるのだとか。街のど真ん中にある市庁舎だからね。ぜひ、臆せず中に入って、パンフなり地図なりもらってみるといいと思います。


Helsinki Tuomiokirkko 2018.8

そこから、北に2ブロック歩くと、ヘルシンキ大聖堂のある大きな広場にでる。
大聖堂前面の大階段が見もの。まるでローマの休日に出てきたスペイン階段のよう。(あれよりはるかにスケールが大きいです。)大聖堂をバックに階段のところで写真をとる観光客がひっきりなしに続く。
大聖堂は、19世紀半ばに完成したルター派、つまりプロテスタントの教会。内部はすっきりとした装飾。パイプオルガンも備わっていたので、ミサの時などに演奏されるのかな?


Statue of Alexander Ⅱ 2018.8

驚いたのは、階段下の大広場の中心にアレクサンダー2世(ロシア皇帝)の像が立っていたこと。フィンランドにとってロシアは、戦争はもちろん占領されていた時期さえある宿敵の相手。言ってみればソウルの街中に、豊臣秀吉の像があるような感じ。フィンランド人は寛容なのか、現在と歴史は別ものだということなのか?


Uspenskin Katedraali 2018.8

もう一つの、フィンランドを代表する教会が、ウスペンスキー寺院。
19世紀半ばに完成したロシア正教の寺院。同じ時期にプロテスタントとロシア正教の2つのキリスト教教会が完成したとはどういうことなのか?このあたり、自分の勉強不足でよくわかりません。そのうち何かの本を読んで理由がわかったら追記しようかな。

ここは丘の上にあるので、直近のトラム駅からもマーケット広場からも、歩くというか登ります。キリスト教のことをよく知らなくても、ヘルシンキ大聖堂の内部とは全然違うということが一目瞭然です。
私は、ロシア正教教会のちょっと中世っぽい雰囲気は好きですね。天井の装飾が美しいので、上を見上げるのを忘れないように。
ロシア正教の教会内部は撮影禁止のところが多いという印象ですが、ここは撮影OKでした。


Beautiful Cell Dome 2018.8

注意が1点、閉館時間が15時~16時で他の場所に比べて早く、現在も使用している教会なので当然ですが、宗教行事をやっている時は観光客立ち入り禁止になっています。
公開時間が季節や曜日によって異なるので、事前にサイトで調べて行った方が確実です。私も、最初に行った時は中に入れず、悔しかったので、もう一度行きました。

ある意味、フィンランドで一番有名な教会が、テンペリアウキオ教会。
「石の教会」とか「岩の教会」という愛称で呼ばれていて、氷河時代の岩石をくりぬいて作られたものだとか。驚いたなぁ。そんな技術が昔にあったのかと思ったら、1969年にコンペで実現した建築物だとか。そりゃそうだよね。


Temppeliaukion Kirkko 2018.8

中に入ってみると、教会というよりは丸いコンサートホールという感じで、1階、2階と観客席的な席もあります。音響効果もよく、コンサートも時々やられているのだとか。最初からホールとして使えるように設計したのでしょう。
私が行った時も、ピアノの演奏を聞くことができました。
(ただし、非常に観光客が多く、ぞろぞろ出たり入ったりで、落ち着いて聞く雰囲気ではなかった。)
ウェブサイトには、演奏スケジュールが出ているとのこと。パイプオルガンも備わっているので、改めて聞いてみたいです。

注意が2点。全体が岩の平たい塊のようなもので、入口はその一部にあるので、うっかりすると入口がわかり難い。大抵は観光客でごったがえしているのでわかると思いますが、早朝や夜遅くに行く時は要注意。入口は南側、Fredrikinkatu通りの突き当りです。
また、ここも閉館が17時~18時と早いので要注意。
ヘルシンキの夏の17時は陽が高く、日本の15時位の感覚ですから、そろそろ行ってみようかと思ったらもう18時を過ぎてた、ということになりかねません。

(Tips 7)フィンランドの夏の陽は高い。すこし陰って来たかなと思うと19時過ぎ。閉館時間のある観光スポットは要注意です。


Kampin Kappeli 2018.8

さらに変り種は、カンピ礼拝堂。
2012年に出来たばかりの木造の礼拝堂。沈黙の礼拝堂と呼ばれていて、中では話はもちろん写真撮影も禁止の無音無響空間。普通の教会内部とは全然違いますが、落ち着ける空間だし入場料も無料なので、街歩きに疲れた心と体を休憩させるのによさそうです。
(今調べていたら、2018.4のあるブログ記事に、写真撮影は可とありました。私が行った時は、確か禁止の張り紙があったと記憶。現地で確かめて下さい。)
カンピショッピングセンターの1階前面広場にあるので、買い物に行ったら、そのついでに寄って見るのがいいと思います。


Ateneumin Taidemuseo 2018.8

最後は、ヘルシンキ中央駅のまん前にあるアテネウム美術館。
(外観写真は省略しますが、ヘルシンキ市庁舎と同じ建築様式だと思います。そっくりです。)
私は、美術には余り造詣が深くないのですが、海外の美術館に行くと、この絵はここにあったんだというものに必ず出会います。しかし、今回はフィンランドの美術家自体をほとんど知らなかったので(多分、有名な人は少ないと思う)知っている絵画がほとんどありませんでした。歴史を感じさせる建物自身が素晴らしかったです。
旅行の途中で時間をとらなくても、中央駅から道を挟んで向かいなので、最後に飛行場への時間調整として寄るのに丁度いいと思います。(私はしませんでしたが、クロークで荷物を預けられるはず。)

この他、フィンランド国立博物館やキアズマ現代美術館などがあったのですが、博物館や美術館は一定の見学時間がどうしても必要になってくるので、今回は寄れませんでした。

イタリアやスペインなどの遺跡や建造物とはまた違った、近代と現代が融合した北欧的な歴史建物群。
今回紹介したものであれば、1日で十分見て回れるので、トランジットで半日空いたなんて時に、北欧的な建物めぐり、いいかも知れません‥‥‥

フィンランド旅行記(5)スオメンリンナ島、世界遺産の要塞を歩く

ヘルシンキには港が2つあり、西港からはタリンへの大型客船が、南港(東にありますが。)からは、今日の目的地、スオメンリンナ (Suomenlinna)島への船が出ています。市街地の真ん中にある南港が昔からの港で、水深や荷揚運送の関係で西港がその後に整備されたのでしょう。雰囲気も、西の貨物港の雰囲気に対して、南の観光港という感じです。タリンに行く時は、西港と南港を間違えないように。

(Tips 5)ヘルシンキには港は2つ。タリンは西、スオメンリンナは南。

南港では、毎朝、朝市が立っていて、そのすぐ横に停泊しているフェリーに、トラムやバスと共通の「デイチケット」で乗れます。単独でチケットを買うのは損なので、必ずデイチケットで乗りましょう。
フェリーで15分、小さな船ですが、ほぼ湾の中にある島なので揺れることもなく、甲板で景色を見ているとすぐに島が見えてきます。

スオメンリンナ地図

スオメンリンナ島は4つの島から出来ているのですが、すべて橋でつながっているので、ぶらぶら歩いていると、まるで1つの島のような感じです。上陸した目の前の赤レンガの建物にインフォメーションがあり、地図をもらってトイレを済ませれば準備完了。
わかりやすいように地図を載せておきます。青色の1本道がモデルコースですが、迷う場所もないので好きに歩いたらいいかと。目印は教会の尖塔です。

スオメンリンナ島の名前は、スオミ(Suomi)はフィンランド語でフィンランド、リンナ(Linna)は要塞と、文字通り「フィンランドの要塞」。その昔から国防の拠点でした。
フィンランドは、今でこそヨーロッパの端っこにある自然豊かな平和な国ですが、1000年の長きに渡って、大国ロシアとスウェーデンのどちらかに翻弄され続けた、辛い歴史を持つ国なんですね。

歩いて5分程度でスオメンリンナ教会の横を通る。緑に囲まれたとても綺麗な教会です。内部も非常にシンプル。小高い丘に建っているなと思ったら、尖塔は灯台の役目も果たしているのだとか。


Suomenlinna Church        2018.8

橋を渡って南島に渡り、コースを一時外れて左手海沿いに歩くと陸上に潜水艦がゴロン。第2次世界大戦に使われた実物だとか。潜水艦というと、ドイツのUボートが有名ですがフィンランドにもあったんだ。というか、フィンランドに海軍があったことさえ驚き。
潜水艦を見ると必ず中に入って見たくなる自分ですが、公開時間が11時からと40分も先だったので、外観写真を取るだけで終わりにしました。中に入りたい人は時間を良く考えてアプローチして下さい。

僕達の近くに外国人の家族が1組。どうも子供は飽きて先に進みたいらしいのだけど、父親がどうしても中に入りたいらしく子供をなだめている。その気持ちよくわかるけど、母親がいなくてよかったね。
もしいたら「潜水艦の中なんてどうでもいいでしょ!」の一言で却下されてますよ、きっと。


Submarine Vesikko 2018.8

小高い丘を越えると、島の向こう側の外洋が見えてきた。と急に強い風が吹き付けてくる。やはりヘルシンキの港のようなわけにはいかない。天気のいい穏やかな日でもこんな感じですから、夏でもウィンドブレーカーは着て行った方がいいでしょう。半袖で行くと、南側外周路は歩くのが結構大変だと思います。

Dscn1267平均化-18
Old Battery On South Edge Of The Island 2018.8

島の外周側には、巨大な砲台があちこちにある。さすが世界遺産。きっと365日、ここで見張っていたのだろうな。さっきから登ったり降りたりを繰り返していた丘が、実は人工物だということもわかった。海から見ると単なる緑の丘ですが、コンクリートで作られた弾薬庫兼トーチカに土をかぶせてあり、砲台とセットになり10、20の単位で作られている。飛行機が無かった時代の戦争、ここで敵の艦船を撃退しようという命がけの拠点だったのでしょう。


Ammunition Dump Shielded By Grass Hill 2018.8

幾つか目の丘に1組の家族がいた。声をかけると、スペインから来たとのこと。
チャンスとばかりスペイン語で、
「初めまして。僕たちは日本の東京から来ました。」と話しかけると、
「コチラコソヨウコソ、スペインカラヨ。」とスペイン語で答えてくれた。

ハノイで、スペインのカップルにスペイン語で話しかけるのを忘れて後悔したのですが、生まれて初めてスペイン語をつかえたよ。もっともこれ以上スペイン語で会話をする能力はないので、後は英語で話す。

「サッキハ中国人ガ集団デイテ、ウルサカッタ。貴方ハ日本人ダトスグワカッワヨ」、と。

後半はお世辞のような気もしますが、自分たちで固まって他国の人とは決して交わろうとしない中国人観光団は、どこへ行っても余り好意的に見られてない気がします。
一言、二言でもいいからコミュニケーションの気持ちは大切ですね。


Somewhere In Suomenlinna 2018.8

小一時間歩くと、島の最南端まで来れました。
南島の東岸の King's Gateからは、乗ってきたフェリーとは異なるJT-Line社の水上バスが出て、これでヘルシンキに戻ることも可能です。ただし、本数が少なく季節も夏の時期に限られているので、これに乗るつもりであれば、出発時刻をあらかじめ調べてきたほうがいいですね。私を含めた大部分の人は、来たのと同じフェリーで帰ったようです。

(Tips 6)市営フェリーで往復するか、南端から民間フェリーで戻るか決めておこう。


Suomenlinna Ferry(To Suomenlinna) 2018.8

今は観光地なのかと思っていたら、800人も住んでいると聞きびっくり。朝晩のフェリーは島民で一杯なのかも知れません。
モデルコースから外れても、迷子になることなく散策を楽しめるし、アップダウンも知れているので、歩くのが好きな人にはうってつけ。小さな歴史展示館やレストラン等もあるので休憩も出来る。

天気がいい日なら乗船前にお弁当を買って、屋外でランチというのもお勧め。お店がある場所はごく一部だし、早めの便で来ると1周してもまだ店が開いてない可能性もある(11時頃からやっと開きだす。)ので、持参した方が機動的に動けるでしょう。

海風に吹かれての散策が中心なので、旅行前に日時は決めず、天気がいい日に朝思い立ってきてみるというのが正解だと思います。特に夏の旅行ならぜひ訪れたい。

この島が2度と戦争に使われなければいいな‥‥‥

バルト三国旅行記(0)プロローグ、Summer 2019の冒険

北欧バルト三国の旅から昨日戻りました。

何回目かの1人旅、歳を重ねるにつれ、だんだんと思い切った旅が出来なくなるかも知れない。
そう思い、往復便と拠点のみを決めて後はヨーロッパの大平原を歩き回る、自分にとっての冒険の旅を決行しました。

自分の見たこともない地球を歩くのが旅の大きな目的ですが、今回は、珍しく日本の1人旅の方ともお会いし、しばしの間、一緒に旅をさせてもらいました。

ビリュヌスのホテルで中庭を見ながら朝食をさせて頂いた方、
ビリュヌスの街をしばし一緒に歩いたインドの方、
十字架の丘のバス停で出会った笑顔の女性、
リガの大聖堂で一緒にパイプオルガンを聴いたドイツの方、
リガで会い、ヘルシンキで再会した大学生の方、
ヌークシオン国立公園を丸1日一緒に歩いた方、
そして、名前も聞けなかったけど、お話し出来た方。

何人かにはこのブログ名をメモって渡したっけ。


Road to Riga From Vilnius   2019.8

皆、一見、普通なのに、驚くような旅のまっ最中で、
最近の日本の若者は内向き志向だ、なんてものはどこにもありませんでした。
この出会いは、驚きとともに、宝物を拾った様な気持ちになりました。

まだ、写真の整理どころか、荷物も広げたままの状態。
今、昨年のフィンランド旅行記を書いているので、今回の旅行記(1)は、多分、寒い季節が訪れる頃になりそうです。順々に書きたいというこだわりもともかく、細かいことが落ちて行った後、残った大切な思いを書きたいという気持ちが強い。

この冒険が出来たことはいつまでも忘れないでしょう。
Summer 2019の旅でお会いしたすべての方、ありがとうございました‥‥‥


P.S. 今日出勤し、お盆で静かなオフィス街に昼食に行きました。
   いきつけのラーメン屋で「720円、5ユーロか、安い!」思わず叫んでしまいました。

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
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You Tubeで好きな曲を見つけコピーしたり、
地図とカメラ片手に旅を。
世界中の街を歩いてみたいな。
(このブログについて)
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(5th Anniversary)(その2;音源編)
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