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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして海外に

 

GWに、ポークソテーとバル風長芋ベーコン

2020のGWが終わりました。旅行に行かない初めてのGW、頭がおかしくなるのではと思ったけど、根が楽天的な自分、結局、朝から動き回る。たまにはのんびりしたらどうかという伴侶の言葉も気にせずに。

部屋の掃除でもしようかと思い、しばらく前に動作不良になったCDプレイヤーに気が付く。これを入れ替えるためには重量級のオーディオラックを動かさなくてはいけないので、真冬にはできなかったのだ。初夏のようなGWなら窓を開けはなしてできるはず。しかしこれが大変だった。
なにしろラック周りにはミキサーにセッティングしてある楽器もあり、自分の部屋の半分は機材で埋まっている。中途半端に出来ない性格なので、結局全部どかしてすべて掃除するのに3時間。


切れ目を入れて塩コショウで下味付け 2020.5

疲れたし気候もいいから、今日の夕食はワインを飲んでゆっくりしたい。
ワインなら洋食、牛は昨日食べたから、今日はポークソテーにしてみよう。
サイドは、、、、、、と探していると、今日の料理ビギナーズの「バル特集」が目に飛び込んで来た。
バル風のサイドディッシュなんてちょっとしゃれているじゃないか。
素材の長芋にベーコンのせるのも面白そうだ。

まず、長芋ベーコンのせ。
長芋は、つるつるするから手を切らないように、という温かいアドバイスが先輩(妻ともいう)からあったので、皮はピーラーで剥く。ピーラーというのは本当に便利なものだ(ご存じ?)。1.5cm厚に切った長芋とベーコンをオリーブオイルで焼く。

ここまでは良かったが、長芋がフライパンにくっついてひっくり返す時に破損したもの数枚。リビングから「芋は油を吸うからね」と指摘が。そうか、芋にそんな性質があるとは知らなかったよ。

長芋を焼き上げベーコンを乗せる。ここで自分流にアレンジしてみた。
魚売り場で密かに無着色たらこを買っていたのだ。
ベーコンにたらこ、これこそフュージョン(融合)ではないだろうか。その結果がこれ。


赤ワインを飲みながら召し上がれ         2020.5

バル風がテーマなので、これで赤ワインを飲みながら待ってもらおうという趣旨だ。
一緒に出来れば一番いいのだけど、2つの料理を1度に作るなんていう芸当はとても無理。ポークはビーフと違って、さっと焼いてレアでどうぞという訳にはいかない。これでワインを楽しんでいてもらおう。

メインのポークソテーにかかる。
今まで何度か試みたことがあるので、それほど悩むことはないはずだ。豚は表裏しっかり焼く必要があるので分厚い肉はよくない(というか豚の分厚い肉など売ってないし。)。
しいて難しいところは、しっかり焼くと肉がそっくり返ってくるところだ。そっくり返らないように、脂身に直角に3cm刻みで包丁を入れておくといいとあったが、これをやってもそっくり返ってしまった。何かコツがあるのだろうか。

肉を焼いている合間にテーブルについて、サイドをつまみながら赤ワインを飲む。
飲んでいる最中にタイマーが鳴って、肉をひっくり返したり次の3枚を入れたり。
料理を作りながらのバル風は結構忙しいのだ。

ソースは玉ねぎをざく切りして、バター、ケチャップ、ウスターソースという定番。
見た目もいかにもおいしそうだ。


バターをたっぷり入れると美味しい      2020.5

「ポークソテーは普通に美味しいね。」
前にも書いたが、普通に美味しいは、私にとって最上級の誉め言葉だ。

「長芋は塩気が足りない気がするけど」
ベーコンとたらこが塩味なので塩は振らなかったけど、やはり薄かったか。ここは黙っておこう。
その代わり、隠し味としてしょうゆを最後に落としてみたのだけど。

「ベーコンは、もっとカリカリに焼いた方が合うかもね。」
そう思うけど、どうやったらカリカリに焼けるのかが問題だ。

「ベーコンとたらこ、、、、、別々に作った方がいいかも知れない。」
今回の唯一の自己アレンジだったけど、マッチしなかったか。
確かにたらこの味がほとんどしない。もしかすると焼きたらこの方が合うのか。

「長芋を焼く前に、たらこペーストを芋に塗ってみるとか。」
なるほどその手があったか。しかしひっくり返す時にどうするのだ?


メインも出来上がりました      2020.5

バル風の1品はサイドディッシュと軽く見ていたけど、まだまだ研究の余地があるな。
アレンジして思わぬものができるのは、音楽も料理も同じかも知れません‥‥


新春の、たらとねぎのクリーム煮

前回のビギナー料理が「晩夏にふさわしい‥‥‥」だったので、もう半年経ってしまいました。

1月2月は毎年、料理選びに手こずることが多い。
バイブル「きょうの料理ビギナーズ」のレシピが、1月2月は和食系が多くなるからです。
和食ももちろん好きだけど、今日はワインを飲みたい気分だったので。

さらに、和食は少量づつちょこまか作る料理が多い。私が一番苦手なのは盛り付けなので、何皿もの料理を作るなんて手に負えなくなるに違いない。男性の脳は1度に1つのことしか出来ないのだから。
まあ、ビギナーズ向けの本に懐石料理のレシピがのっている訳もないですが。


白ワインを投入するところまでは順調          2020.2

いったい何を作ろうかと、パラパラめくっていると目に飛び込んで来たのは魚でした。
そうだ魚で行こう。しかし、魚料理でワインというのは余り見たことがない。
まさか「ぶり大根」に赤ワインという訳にも行かないだろう。

紆余曲折の末、「たらとねぎのクリーム煮」に決めた。
これなら白ワインで行けそうだ。なにしろ料理自体に白ワインを使うのだから。

魚料理のもう一つの問題は、レシピの魚が売っているかどうかということです。
肉料理なら、牛肉も鶏肉もスーパーになく、豚肉しか置いてなかったよ、なんてことは絶対にない。
ソ連じゃあるまいし。
しかし魚は必ずしも欲しいものが売っているわけではない、ということが段々わかってきた。最終的に、冬なら「生ダラ」がないことは無いでしょ、という先輩(妻ともいう)の助言をもとにこれに決定。


この時点でそろそろヤバイ、写真をとっている場合ではない           2020.2

①ねぎを切り、タラの切り身のに小麦粉をまぶし、フライパンにバターを溶かして中火で軽く焼く。
②そこに白ワインを投入。煮立ったら生クリームを加え、弱火で10分煮て完成。

言葉で書けばたったの2行だ。
今回は、バター、白ワイン、生クリームの3点セット。
この取り合わせ自体、かなり高級そうな感じがする。フランス的というかなんというか。
3人分ということで、白ワインを結構入れてみた。食事中に飲む量が少なくなる、なんてケチなことは考えないで。ジャージャーという盛大な音も景気がいい。

しかし、今回は上手くいかなかった。
手順②の「弱火で10分煮る」(2人分)のところを食材を1.5倍、3人分にしたので14分にしてみた。
12分位までは、たっぷりしたクリームスープ状態だったものが最後の2分で急速に水気が飛んだ結果、クリームスープというよりは中華風あんかけのようになってしまった。


中華風あんかけ(泣) 2020.2

家族より
「クリームスープは最後に急に水分がなくなるから、よく見てないと」
‥‥見てはいたけど、どうしようどうしようと思っている内に、水分が飛んだんだよ。

「14分という時間で決めるのでなく、水分が飛んできたらそこで火を止めるとか、ドロドロになってしまったら、水を追加するとかしたら良かったんじゃない。」
‥‥そんなに臨機応変に対応できるのなら、「きょうの料理ビギナーズ」で5年も料理を作ってないでしょう。

「何か、きのこを入れると味に深みがでるかもね。」
‥‥うん、次回はそうしよう。

「今までに見たことない料理だけど、味はおいしいね。」
‥‥常にフォローしてくれる家族に感謝です。


[たらとねぎのクリーム煮](3人分)
生だら  400g
ねぎ   1本
にんじん 1/2本
バター、白ワイン、生クリーム

晩夏にふさわしい、チキンソテーとフルーツビネガーサラダ

今年は、猛暑と巨大台風が交互にやってきて、なかなか秋の気配がしない。一向に涼しくならない晩夏にふさわしい料理を探していると、チキンソテーを見つけた。白ワインにもベストマッチだろうから、これに決定。

ところでソテーとはなんだろう。料理は初心者なので、わからない専門用語が未だに多い。
楽器の演奏でも、「じゃ、ピアノのソロは、1コーラスだけにしようか。」
なんて言われて、セッションで目を白黒させているクラシック出身者がいたりする。
知っていればなんてことないけど、知らないと途端に肩身が狭くなるのが専門用語だ。

調べてみると、「ソテーとは、肉や魚をフライパンで炒める西洋料理の調理法」とあった。
なんだ、ただの炒め物か。ソテーなんて気取って言うからどぎまぎするんだよ。
それならチャーハンは「ライスソテー」か。
いや「西洋料理の調理法」とあるから、これは無いだろう。
初心者が知ったかぶって、難しそうなことを言おうとしても、墓穴を掘るのが関の山だ。

さらに調べると、「グリルは、肉や魚を串や金網を使い直火で焼く調理法」、
「ローストは、肉をオーブンで蒸し焼きにする調理法」とあった。

オーブンを使う料理はプロっぽくて好きなのですが、間違っても、「今日はオーブンでチキンソテーを作ってみるよ」(手品師か?)なんて言わないようにしよう。


これを小一時間冷やすと美味しくなる            2019.9

もう1品は何にするか?
白ワインを飲みながら、気持ちよく頂ける夕食として、白ワインビネガーを使ったフルーツサラダにしよう。白ワインつながりで味の統一感もあるだろう。実はこのサラダ、何度か作ったことがあったので概ね感覚がつかめている。
フルーツサラダの5種の素材の組み合わせは一見妙ですが、これが結構いけるのが不思議だ。
ホワイトグレープフルーツを適量混ぜ込むのが、おいしさのコツだと思う。

夕食の方針がまとまったなと安心していると、突然「チキンソテーの付け合せは何にするの?」と先輩(妻ともいう)に聞かれた。付け合せまで作るとなると、3品になってしまう。チキンソテーとフルーツサラダは、どちらも経験あるのである程度自信はあるけど、3品というのは今まで経験がない。

安全策をとって経験のある2品で丸く納めるか、思い切って3品にチャレンジするか。
1人旅では色々チャレンジしたよなぁと思いつつ、最後に危ない橋を渡らなかったから、今、自分はここにいるのかも知れないと思い直す。人生のポリシーの問題だ。

「今日のところは2品にしておく。付け合せは任せるよ」

「もう何年も週末に料理を作っているのだから、そろそろ3品作ってみたら」
と言われたが、初心者、無理は禁物だろう。


上手く皮が焼けた          2019.9

2品と言えども並行して作るのは結構難しい。男性の脳は、1度に1つのことしか出来ない構造になっているからだ。しかし今日の2品の場合、フルーツサラダは、作ってから小一時間冷蔵庫で冷やすと味がなじんできて美味しくなる。まずサラダを作り、冷蔵庫で冷やしている間にチキンソテーを作るのがいいだろう。

肉を上手く焼くコツの1つに、焼く時点で肉を常温状態に戻しておくことがある。
買い物から帰ってきて、肉を冷蔵庫に入れたままギターの練習をしていると、大抵、始めるのがギリギリになって、焼く直前に冷蔵庫から出すことになって失敗する。今日は、買い物を任せてしまった代わりに、買ってきてもらった肉を受け取って、そのままキッチンに置いておいた。まずは大丈夫だ。


この写真を撮りたかった              2019.9

チキンソテーは、皮はパリパリ身はジューシー、というのが一番美味しい。
皮をパリパリに焼くためには、フライパンに皮を下にして肉を入れ、中強火のフライパンに入れた肉を、蓋で強くフライパンに押し付けて約2分焼けと書いてある。
オリーブオイルをひいておけば適度な焦げ目がついて、皮がパリパリになるのだ。オリーブオイルは上等なものを使った方がよい。自分はいつもカルディで選ぶ。(ほぼ値段で安いもの。)
焼く直前に、乾燥赤唐辛子3/4本をザク切りにし、自分の肉にまぶす。妻は、余り赤唐辛子が得意でないので1/4だ。

それを裏返して、今度はアルミホイルをかぶせて中弱火で5分。
ホイルをかぶせると、熱が全体に回り、かつ水分は外に逃げるのでジューシーになるらしい。見た目も、いかにも料理をしているよ、という感じになる。(これが重要)

(追記)この写真を見た妻から、「このホイルは料理を載せて調理する用の、すこし上等なホイルなのよ。この写真を見たら、このホイルの上に乗せたのかと思われるかも。」とさっそく指摘が。今、写真をみて、ホイル上面に注意書きがあるのを初めて知りました。
まさかアルミホイルに、かぶせる用と乗せる用の2種類があるなんて知らなかったよ。


シンプルなところが白ワインに合う (付け合せは妻作)             2019.9

「普通においしいね。」先輩からお褒めの言葉があった。
自分にとって、普通においしい、とは最大級の賛辞だ。

この記事を書きながら「チキンソテー」のブログページを見ていると、焼いた後の肉汁を利用しよう(自分は捨ててしまった。)とか、皮を押し付けて5分焼き、出てきた脂はペーパーでふき取るとパリッと焼きあがる(なるほど、皮側をもっと焼くのか)とか、色々なコツが書いてあった。

「きょうの料理ビギナーズ」は自分のバイブルだが、必ずしもそのやり方だけが正しい訳でもないことは、最近、徐々にわかってきた。色々なやり方にチャレンジしてみるのも、料理の楽しみだ。

そろそろ3品にチャレンジしてみようかな‥‥‥

[白ワインビネガーフルーツサラダ](2人分)

ゆでタコ 100g ⇒本来は、ホタテ貝柱70gなのですが、あまり売っていない。
アボガド 1個
グレープフルーツ 大1/3個
みょうが 1個
きゅうり 1本

オリーブオイル、白ワインビネガー、醤油、塩

楽器練習者のための料理法 料理の王様、ステーキ

どの世界にも皆が共通にイメージする代表的なものがあります。オリンピックの陸上競技であれば、100m走かマラソンでしょう。間違っても、砲丸投げや射撃ではない。

ふと考えた。料理の王様はいったい何なんだ。
フランス料理フルコースのような気もするし、中華料理も世界を席巻しているとも言える。
でも洋食ならやはり”ステーキ”じゃないでしょうか。

時々思うのですが、人類が最初に作った料理は”ステーキ”ではないかと。
狩りで倒した牛や馬を、洞窟のたき火で焼いて食べる。人類誕生の時からあったはずだ。


鮮やかな赤身で美味しそうな牛肉     2018

そんな思いがあったので、うっかり「ステーキって簡単だよね。肉を焼くだけだもの。」
と、先輩(妻ともいう)の前で発言してしまい目茶目茶怒られました。
(あやうくその日は夕食抜きとなりそうでした。)

「ベースって弦が4本だから演奏も簡単なんでしょ。」
という発言に匹敵するでしょう、私のステーキ発言は。
これをベーシストに向かって言ったら、2度と話をしてくれなくなるはず。ベーシスト以外の演奏者でも、”音楽を根本的にわかってない奴”という烙印を押されるでしょう。

その時は、まだステーキを作ったことが無かったので、ともかく自分でステーキを作ってからだ、論評は、と思いチャレンジすることにしました。でも私のバイブル「きょうの料理ビギナーズ」には、簡単な記述があるだけ。あれだけ怒るということは、単純でないものがきっとあるのだろう、ということだけは容易に想像が出来た。

それ以来、作るものが思い浮かばない時や、おいしそうな赤ワインを入手した時はステーキ、と決めているので、自然と2ヶ月に1回程度、私のステーキが食卓に登場することになりました。


この段階で塩と胡椒は早すぎる        2019.5

料理法の前に、まずどういう肉を選ぶのかが問題だ。
何しろ、素材を焼くだけなのだから、素材自体が美味しくなければ話が始まらない。
ドリップ(肉汁)が出ているものは止めろ。くすんだ色はだめで、鮮紅色の肉を選べ。
あたりは、要は新鮮なものの方がいいよ、ということでこれは当然だ。

綺麗にサシ(脂肪)の通った霜降り肉を、はちょっと注意。

日本では、霜降りのステーキ、というのが高級の代名詞になっています。
ステーキハウスで、高級霜降り肉をササッと焼いてサーブしてくれる。
そんな時は、大抵、なんか違うよな~という気持ちが湧いてくる。

海外のステーキハウスに行くと、自分で肉を選んで厨房で焼いてくれるお店も多いのですが、そこにある生肉は、最低でも500g位はある肉の塊。むしろ食べきれないと困るので、小さ目の肉を選んだりする。
ステーキって、血の滴るような肉にかぶりつく料理なのでは?少なくとも私のイメージはそうなのです。短冊みたいな霜降り肉をお箸でありがたく頂くイメージじゃない。

もう一つ、ステーキ肉は絶対に厚くなくてはいけない。
家族全員、火を最低限いれた、レア~ミディアムレア位のステーキが好みなのですが、実際にやってみると、火を最低限入れるというのがとても難しく、すぐに火がとおってしまう。こうならないためには、ともかく厚い牛肉で作ることです。そもそも肉は焼いているうちに微妙に縮むし。
(もちろん、私の腕がビギナーそのものだということに原因があるのですが。)


肉汁が浮いてきた、上手くできたかな       2019.5

さて、問題は料理法。
比較的標準と思われる焼き方手順を紹介すると、

①肉は焼く1時間前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておく。
 ⇒これは基本中の基本。にも拘わらず、この手順をよく忘れてしまう。買い物から帰ってきてから、ギターを弾きながら一休みし、気が付くと18時を回ってたりするのが原因だ。明らかに自分が悪い。

②表になる面に包丁で切れ目を入れて、焼く直前に塩と胡椒を振りかける。
 ⇒ステーキにも裏と表があるのは料理を始めてから知りました。また、塩と胡椒をしばしば切れ目を入れた時に振ってしまう。これでは肉のうまみが流出してしまうので駄目。忘れまいと意識するのが逆効果のようだ。

③肉をたたいてやわらかくする。
 ⇒これもしばしば②の後で思い出して、たたくと切れ目がぐちゃぐちゃになりそうで慌てて止めたりする。正しくは、たたいてから切るらしい。

④表は強火で焼く。
 ⇒これは最近は、ジャスト1分と決めています。(本当は肉の厚さで調整する。)

⑤裏も強火で焼く。
 ⇒これも同様。火を通すのは表1回、裏1回。から揚げじゃないのだから、細かく触ってはいけない。しかし、家庭用のガスで家族分をまとめて焼くと、どうしてもフライパンの熱が下がってしまって、強火(というかフライパンの高熱)を維持するのが難しい。

⑥そして弱火にしてアルミホイルで蒸し焼きに。
 ⇒これが難関だ。一番最初、これを忠実に守った所、余熱で火が回り過ぎて、ミディアムを超えてしまった。蒸し焼きにすることで肉汁が肉の中にたまるということらしいが、蒸し焼きにしてかつミディアムレア未満にするというのは可能なのだろうか?今は暫定的にこの手順を飛ばしていますが、またチャレンジしよう。


今回は理想的な焼き具合        2019.5

これで出来上がりのはずだが、ネットで美味しいステーキの焼き方を調べると、色々議論されていて、そもそも何がいいのか今もよくわからない。

○肉は常温に戻さない。
○あらかじめ、塩、胡椒をふるな。
○冷たいフライパンから焼け。(一番弱い火力で焼け。)
○強火→弱火→(裏返す)→強火→弱火 と波状に火加減をせよ。

そういえばギターも議論百出だったよな。ともかくコピーで理論なんて無意味とか、理論がわかった方が結局近道とか。どんな趣味でも、いろんなやり方があるらしい。

ともかく、何年かに渡ったチャレンジの後、最近やっと「今回のはいいんじゃない。」という評価をもらえるようになってきました。

ステーキなんて簡単だよね、とは口が曲がっても言ってはいけないな‥‥‥

楽器練習者のための料理法 ハヤシライスは初心者向き?

「きょうの料理ビギナーズ」をぱらぱらめくっては料理を選ぶ。毎週とまではいきませんが、隔週としても1年で25回位は料理を作っています。意外にも料理と楽器に共通点が多いことに気付く。

暇な時に、楽器系のブログを見ていると、Q&Aコーナーなどで初心者の方が質問しているのを目にすることがあります。

「50歳を過ぎ、少し暇になってきたので楽器を始めようかと思います。楽器は全然やったことはないのですが、なるべく簡単にできて、人前で曲が演奏できるような楽器は何がいいでしょうか?好きな音楽は特に無いので、ジャンルにはこだわりません。」

(ヤマハ音楽教室というと、ちょいセレブなママさんが小さな子供を連れて来るところ、というイメージが私にはありますが、最近は50代、60代が中心なのだとか。)

こういう質問を見ると、微笑ましい中にも、ちょっと違うよな~と思ってしまう。自分も、初心者に毛が生えた程度のプレイヤーではあるけど、中学生から弾いてきてやっと今の程度弾けるようになったことを考えると、簡単にできる楽器なんてこの世に存在しないでしょ、とつい突っ込みたくなる。
さらに言えば、○○という音楽が好きで好きでたまらないからその楽器を弾いてみたくなるのでは?
 リッチ―ブラックモアが死ぬほど好きだから、黒のストラトが欲しいとか。楽器のことを考える前に、音楽を聴いた方がいいんじゃない?


冬の青空

ある日、ふと自分の料理のことを考えてみた。自分の状況を素直に言えば、

「50歳を過ぎ、少し暇になってきたので料理を始めようかと思います。料理は全然やったことはないのですが、なるべく簡単にできて、人前に出せるような料理は何がいいでしょうか?好きな料理は特に無いので、分野にはこだわりません。」

まったく同じじゃないか!!

素人にも料理が難しいこと位すぐにわかります。かといって、いまさら有名店のシェフになる訳でもなし、自分と家族が普通に食べられるものを作れればいいだけの希望なのです。
いまさら料理秘伝メモを何冊も書き溜める気も無いので、苦労なく簡単にできるものがいい。
とはいえ、焼うどんや生姜焼きに凝ってみたといっても説得力がない。一見、それなりの料理を作るんだという、軽いはったり感は是非ほしい。どの趣味も、初心者が考えることは同じなんだ。

枯葉やAのシャッフルブルースだって、突き詰めれば素人には手が負えないものがある。
でも、簡単そうだけど実は難しいというのは、初心者には一番割があわないのだ。
モード曲のSo Whatを、単純に2つのメジャースケール1発で弾ききって、途中で指がもつれたところは「マイルスのモード解釈をギターで再現するのは、いつも少し悩むんだよね」なんてごまかすイメージだ。(少なくとも、ど素人には通用するはず。)


リビングの赤い花

(長い前振りはここで終わり。)
ある日、ページをめくる指が止まった。
ハヤシライスというのは、自分の中では十分まともな料理に分類されている。
見た目だってそれなりだし、もちろん大好物だ。

レシピと所要時間をみると、結構簡単そうだということがわかった。
下ごしらえに手間がかかったり、途中で冷蔵庫で冷やさなくてはいけないものは大変だし、揚げ物のように、出来立てをすぐに食べないと美味しくないものも、料理時間のタイミングが難しい。
今までの経験に照らし合わせてみても、まったく引っかかるところがない。よし、決行だ。


おいしそうな香りが      2019.1

①たまねぎ、マッシュルーム、牛肉を適当にカットして鍋(フライパン)で炒める
②水1.5カップとドミグラスソース、赤ワイン、ケチャップ、ウスターソースを投入し、8分煮る

作り方は、たったの2行でした。
今まで1目置いていたハヤシライスが、こんな簡単だったとは初めて知ったよ。
(もちろん、凝って作れば際限がないのでしょうが。)

自分にとっての難関は味付けだが、結局、よくわからずレシピ通り。
結果、ちょっとトマト味が強かったな。指定どおりの量、ケチャップを投入したのだけど。
ビギナーズは、基本、薄味で、それが自分の好みにもあっているのに、マックのハンバーガーにケチャップを追加したような味になってしまった。まあいいか。


赤ワインが似合う      2019.1

ともかく、家族の評価を待つ。見た目はまともなハヤシライスだ。

「ハヤシライス、初めてだったの?簡単だったでしょ。洋風煮込みのようなものものだものね。」
先輩(妻ともいう)にあっさり一刀両断されてしまった。

「ケチャップはレシピの半分にして、残りはトマトピューレにするといいと思う。」
味の問題も、1口食べて、あっさり指弾される。

やはり簡単に結果を求めるというのは無理だよな、料理も楽器も‥‥‥

[ハヤシライス(2人分)]
牛ロース      200g
たまねぎ      小1個
マッシュルーム  数個
グリンピース   少々
ドミグラスソース 100g
赤ワイン      カップ1/4
トマトケチャップ  大さじ2
ウスターソース  小さじ2

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プロフィール

Author:AKISSH
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地図とカメラ片手に旅を。
世界中の街を歩いてみたいな。
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