Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

近くて近い台湾台北旅行記 (10)  苦虫を噛み潰したような男に要注意

最後の夜の夕食後の街歩きは、台湾名物の夜市見学に。
丸の内線(淡水線は赤いので、うちではこう呼んでいます。)に乗って北上すること3駅の「剣潭駅」付近の士林夜市に行ってみました。


Way to 士林夜市 2014.12

夜市というのは、昔はそのまま農水産物を扱っていた市場だったものが、段々、食べ物や洋服、小物、装飾品などが売られるようになり、今では一種の観光地として台北の名物になっています。
雰囲気は、原宿の竹下通りをずっと田舎くさくしたというか、お祭りの小道というか、そんな感じです。着いたのが夜9時半でしたが、若者でごった返していました。日曜日の夜なので、余計人通りが多かったのでしょう。

台北市内にも10箇所程度夜市があるらしいのですが、それぞれ特徴があるようで、若者向けの洋服店、アパレル系が多いところから、地元ローカルフード食べ歩きが中心のところなど、場所場所で雰囲気が違うようです。
一ついうなら、別に原宿のようなお店で洋服を買うつもりはまったくなかったので、もう少し食べ歩きができる夜市がよかったかなと。夜市は当然、夜に行く場所なので、夕食で腹いっぱいになってから行くと、そこで食べる楽しみが余り無くなってしまいます。
次回は、いっそのこと夕食抜きで夜市に行って、そこで屋台のものを食べ歩くというのも楽しいかもしれないと思いました。ちょうどお祭りに行って、あっちの屋台、こっちの屋台と食べ歩くように。
まずは百聞は一見にしかず。



旅行の自分土産として毎回買っているものに、Tシャツがあります。これが土地柄を表していて結構面白い。LAで買ったのは、西海岸らしくちょっとお洒落だし、オーストラリアで買ったやつは1回着たらほぼ真っ二つに裂けた。オーストラリアでも低品質なのかと思ってタグを見たら Maid In China。納得。

夜市のそれもわき道から奥に入ったところで、崩れそうな木製台にTシャツを30枚くらい並べているいかにもの露店を発見。人通りもほとんど無く、これ以上奥に行くと2重扉から人身売買に一直線的雰囲気の怪しさ満点の店。(やばそうで写真とれませんでした。下の写真の店ではありません。)そうそう、こういう店で値切って買うのがアジア旅行の醍醐味です。台湾は基本、値切る文化が無いとは、事前の調べで知っていましたが。


士林夜市(1) 2014.12

この店とも言えない露店で、台北メトロの路線をプリントしたTシャツ発見。意味不明のデザインだけど、カラフルだしメトロは明兆カードの思い出もあるので、これに決定。240元ということは約1000円か、まあまあだけど、こんな人通りも無い露店で定価で売ろうという方が認識違いだ。店番は、苦虫を噛み潰したような中年の男性が一人。
ここがインドなら1/5の50元と吹っかけるところだけど、台湾でそれはないでしょう。190元でどうだと筆談でいく。駄目という感じで頭を横に振る。まあ最初はこんなもんさ。時間も余りないし、いきなり結論の220元で筆談。20元つまり100円値切ろうが値切るまいがどうでもいいことですが、いかがわしい店で値切って買ったということが旅行の楽しみだ。

しかし驚くことに、苦虫を噛み潰したような男は1分ほどの沈黙熟考の末、再度頭を横に振った。しぶとい奴だ。20元位どうでもいいじゃないか。こうなったら最後の手段、両手を上に揚げて今来た道を引き返す。2、3歩歩いたらOKと声がかかるはずだったが、既に10歩以上歩いてしまった。ここで振り返ったら多分負けだ。表通りにでる角で振り返ると、苦虫を噛み潰したような男は、店じまいのためにTシャツを片付け始めていた。
えっ、まさか。定価だって十分安いのに。初めての台湾に慣れていないこちらが悪かった、240元で買わせて下さいと、わびをいれようか。いや、私にもプライドがある‥‥

夜市では、苦虫を噛み潰したような男に要注意だ。(泣)


士林夜市(2) 2014.12

ということで、3泊4日の台湾旅行は無事終りました。
台湾の歴史は、西欧とアジアの列強に翻弄された複雑な歴史なのですが、難しいことは横に置いておいて、興味深い史跡があちこちにあります。アジア圏の大抵の国のように、昔の発展途上の街並みと、21世紀の近代ビルがごちゃごちゃになった街並みは歩くだけで面白い。きっと10年後に来たら、まったく変わっていたりするのでしょう。
そして何より、料理が美味しくて驚くほど安価。妻がいうには、小籠包などは日本で食べたらほんの少しで高いのに、台湾では‥‥と。アジア圏はおしなべて食事が安価で美味しいですね。

帰ってから、食事代も含めた旅行費用総額を計算したら25万円丁度。安い安いって結構かかるのねと誤解しないように、2人分ですから。冬休みのオンシーズンをはずせば、1人10万円で十分でしょう。ホテルのグレードを考えたら、国内旅行と大して変わらないかも。


好吃 at 士林夜市 2014.12

今回は来られなかったMiss Mがいうには、南の台南や高雄は街並みが全然違っていて面白いので、絶対行ったほうがいいとのこと。気候も全然違うらしいので、台北とは街の雰囲気も異なるのでしょう。
今回は、3泊4日のミニ旅行でしたが、まだまだ台湾は楽しめそうです。今度は、春か秋の週末にぶつけてふらっと来ようかな。

再見(さよなら)台湾、また遊びに来るから‥‥               (完)

近くて近い台湾台北旅行記 (9)  最後の夕食は「儂来餐廳」

いよいよ最後の夜、といっても3泊目ですが。
この日は「儂来餐廳」(ノンライツァンティン)に夕食を食べに行くことに。ちなみに非英語圏では、夕食の予約は、ホテルのコンシュルジュにお願いしてみるのもいいと思います。メジャーな外国人向けのお店ならともかく、地元のグルメ店は英語が通じないことも多いし、何よりせっかくコンシェルジュ付きのホテルに泊まっているなら、どんどん活用した方がいいです。


Tonight's Special, Before 2014.12

MRT行天宮駅から歩いて2分、裏道にあるこの店は、路地を挟んで2つで1つのお店になっています。地元の人気店ということでしたが、よく見ると”るるぶ”にも載っていました。もっとも”るるぶ”の取材はかなりざっくりしていて、日本人も多い有名店から、地元の人でも知らないようなコアな店まで、混ぜこぜに載っているというのが今までの経験です。おそらく時間も経費も制限されている取材班が、聞きかじりの情報で適当に食べ歩いた結果でしょう。あくまで自己責任と思ったほうがいいようです。裏通りにあるこの店は、場所を知っていないとふらっと来るのは難しそうなので、最後に地図を貼っておきました。

100%勘で選んだ料理店でしたが、結論からいうと大正解でした。
注文した料理は、お魚の煮付け、ハマグリスープ、酢豚、海鮮炒飯、これに台湾ビール。地元の店に入ったら、メニューを適当に指差しして注文するのも面白いですが、お店の人にオススメを聞くのも面白い。写真の魚の煮付け(30cm以上)はまさにお店のレコメンデーションでした。これが絶品、何の魚だっけ?スズキだったような気もしますが忘れました。さすがにメモしてない。写真にはありませんが、ハマグリのスープもとても美味しかった。日本の料理店のように小さな器に上品なスープなんてものではなく、1人4杯位食べられました。
ともかく、これだけ注文して2人で1600元、約7000円。日本でこの料理なら1人7000円だな、とすぐに換算してしまうのは貧乏性でしょうか。満腹満腹、ここは絶対にお勧めです。


Tonight's Special, After 2014.12

日本で食べる中華料理より日本人向けと言ったらおかしいでしょうか。ともかく味があっさりしていて、しかも適度にスパイシー。日本人なら絶対美味しいと誰もが言う味でしょう。本場の中華料理って辛いんじゃないの?というのは誤解です。辛いのは四川料理と北京料理のみ。中国南部のいわゆる主流派の中華料理は決して辛くありません。(私は結構辛くてスパイシーなのも好きなのですが。)
むしろあっさり味。


儂来餐廳 対面入口 2014.12

るるぶによれば、シェフは数多くの賞をとった有名人で、ここは正統派海鮮系台湾料理だとのこと。能書きはともかく、少し早めの予約時間にも関わらず、ほぼ満席。食事が終わったテーブルはすぐに後の予約の人とチェンジ。なにより、地元の家族連れのようなグループが多いのが、この店の評判を表しているでしょう。日本人は私達だけのようでした。と思ったら、帰りに席を立つときに真横のテーブルに我々と同世代の夫婦がつきました。”るるぶ”で見たのかな?

やはり世界中に存在する中華料理は、フランス、イタリア料理と並んで料理の王様だ‥‥

台北
Blue Star 儂来餐廳 Red Star 国賓大飯店(アンバサダーホテル)

近くて近い台湾台北旅行記 (8)  西門町、台北っ子の不思議、

海外では妻と2人で街歩きをすることが多いのですが、妻は美味しいものを食べながらゆったり出たとこで回りたいタイプ。私は、限られた時間を有効になるべく効率的に回りたいタイプ。こういう2人が一緒に旅行をすると、大抵どちらかが耐えられなくなって喧嘩になるパターンが多い、と何かの本で読んだことがあります。うちの場合は‥‥妻が譲ってくれているので今のところは穏やかに済んでいます。

ということで海外旅行はいつも予習を欠かさない。といっても大したことはなく、地球の歩き方とるるぶ、の2冊を読んで、行きたいところを効率よく移動できるよう、一筆書きの経路を考えるだけですが。しかし効率的を目指す割には失敗も多い。なんせ初めて訪れる海外の地なので。
シンガポールのリトルインディアでは炎天下の中、「この店の前通ったのこれで3回目だけど。どこが1筆書きで効率的なの(怒)」と汗だらだらの妻と娘に責められたことも。「似ているけど違う店なんじゃない? 外国の店って同じように見えるしさ(冷汗)」というごまかしはまったく通じなかった。
そりゃ、失敗もあるさ!


西門紅楼 2015.12

今度はMRTで戻って、西門町(シーメンディン)に。
若者向け中心のショッピング街ということで、駅を降りると雰囲気は丁度、渋谷のハチ公前のような雰囲気。目の前にある西門紅楼に行ってみました。
ここは、20世紀初頭、つまり100年前に建てられた赤レンガの建物の中を改修して、若者文化の発信基地にしたところです。横浜はランドマークタワー近くにある赤レンガ倉庫に遊びに行ったことのある人は多いと思いますが、まさにあんな感じ。外見はレトロ、中は雑貨、文具、装身具ショップに、色々な工房やカフェが入っています。


16工房 2015.12

入り口に、建物の由来の展示があったので眺めると、なんとこのレンガ建物、日本人の近藤十郎氏が設計した建物だとか。そういえば、20世紀初頭の台湾は日本の植民地だったんだ。なんだか、大きな歴史の流れを感じた一瞬でした。

建物の中はもちろん、外にもテントを張っていろいろなショップが出ています。渋谷からあるいて原宿に来たような、そんな雰囲気でしょうか。手作りの皮細工、金属細工やお洒落な照明器具とか、女性なら端から欲しくなるのでは?私でも見て回るのが面白かったですから。ここは台北のほぼ中心部ですし、必ず来てみたらいいと思います。


横浜赤レンガ倉庫似 2015.12

ところで、写真に写る台北の街を歩いている台北っ子の洋服をみて何か感じませんか?
「何も感じないよ、日本のクリスマスシーズンと同じ洋服じゃない。ダウン着てるし。」
と言われると思いますが、そこなんです。
今回の台北旅行(12月末)の気温は毎日10度から15度位。日本で言えば11月中旬位の気温でした。つまり、日本のクリスマスシーズンよりずっと暖かい。


テント村 2015.12

旅行前、私達も、いったいどの程度の洋服を着ていけばいいかわからなかったので、You Tube で台北の12月の様子をだいぶリサーチしました。(今はホントに便利ですね。)その結果、日本とほとんど変わらない洋服を着ているようだということで、日本の冬仕度そのままで行った訳ですが‥‥街を歩いていると、もう暑い暑い。どう考えてもダウンいらないよね、と2人で話し、コートを脱いで、セーターに薄いウィンドブレイカー1枚に。夜だってこれ位で十分。

しかし、台北っ子はダウンに、ムートンブーツ。男性もファーの付いた分厚いコートを。最初は、寒がりの人もいるんだなと思って見ていたのですが、皆、同じような日本の真冬の洋服。
なぜなんだ?体の構造が違うのか、感覚が異なるのか?


Why are you wearing a down jacket? 2015.12

4日間台北を歩いて、1つの結論に達しました。
台北っ子が、日本でいう真冬仕様のかっこをしているのは、おしゃれに違いない。
台北では、ダウンなど買わなくても一生過ごせるでしょうが、それではTVで見る日本のおしゃれな格好をすることができない。ということで、暑いの無理して着ているに違いないと。

お洒落をするのも一苦労だな‥‥‥

近くて近い台湾台北旅行記 (7)  台北 Walking  迪化街 から台北101へ

迪化街は”ティーホアジェ”と呼ぶらしい。ここは18世紀末に出来た、台湾一の問屋街だとか。中山駅から10分ほど歩くと、狭い通りに古い石造ビルが立ち並ぶ街に着きました。台北も裏通りに入ると古い建物が多いのですが、ここの古さは際立っています。19世紀、築100年以上の建物も混じっているかもしれないと思わせます。


Old Market Street 2015.12

中心に永楽市場という規模の大きな3階建ての市場が。中は中華圏の市場らしく細かい店舗がびっしりと並んでいて、迷路のような中を見て回るのも楽しい。

外を道沿いに歩くと、最初は衣料、洋服問屋が多かったのが、いつの間にかに食料問屋街に変わっている。生鮮食料品は先の永楽市場が中心で、外の道沿いのお店は、乾物やお茶、漢方の基のような、一見見ただけではよくわからない物が沢山おいてあります。基本、小売でないので小奇麗なディスプレイなどなく、1山いくら1壜いくらのザクッとしたものが所狭しと並べてあります。


迪化街 2015.12

もともと自分は、コーヒーよりも紅茶好きで、中国茶も当然好き。上海に行った時も中国茶を買ってきて、楽しんでいました。ということで中国茶を買ってみることに。写真のお茶屋さん店頭に数十種類並んでいる。しかし、どれがなんだかさっぱりわからず。小売も一応やってはいるけど、という感じなので、一つ一つこれは何?と奥に座った店員に聞けるような雰囲気はまったくないし。


Various Chinese Tea 2015.12

写真中段右手の、いくつかの花をブレンドしたようなものを買ってみました。西洋風にいえばハーブティーかな。自分で勝手に袋一杯に詰めて、いくらという感じ。もちろん小売で買うより遥かに安価だし、なにより台北一の問屋で買ったというのが嬉しい。実は、今も飲みながらこの記事を書いています


What is it? 2015.12

前を見ても後ろをみても、地元の人がパラパラいるだけで、日本人の観光客は皆無。顔だけ見ると、台湾人か日本人かほとんどわからないのですが、旅行者かどうかは歩いている様子でわかります。
ツアー客でごった返しているお土産店などより、こういうところの方が、ずっと楽しみながら買い物が出来ると思います。台北のポピュラーな観光地は一巡回ったので、次に台北に行っても見るところあるかな?なんていう方に是非オススメの迪化街でした。


We can't see the top of the 台北101 2015.12

お次は、台北のランドマーク、台北101。
台北1の超高層タワー、高さはもちろん101階建て。台北を紹介するTV番組で必ず写るのでご存知の方も多いと思いますが、外見が竹の子というか四角いアスパラガスというか、21世紀の超高層という感じが全然しないのが特徴です。
89階には展望台、91階には屋外展望台があるので、そこに登って台北を一望しようかと思っていたのですが、‥‥この日は雨模様で、下から見上げたら最上階が見えなかったので残念ながら断念しました。
どうも雨にたたられるなぁ。

中は最新のブランド中心のショッピングセンターで、日本でもどこにでもあるものなので、サーッと回るだけに。むしろ大フードコート(地下1階?)は、安価な台湾料理のお店が沢山入っているので、ここが一番楽しいかも。台北101に来るなら、朝食か昼食にぶつけてくるのがオススメです。


Monster Christmas Tree 2015.12

次に行こうかと思ったら面白いもの発見。ビルの中心部が巨大な吹き抜けになっていて、そこに大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
ん?しばらくして違和感の原因がわかりました。今日は12/28なのにクリスマスツリー?
聞いてみると、クリスマスツリーは年を越えて、春節(旧正月)まで展示するのが普通だとか。春節は中国だけでなく台湾文化にも根付いているのですね。春節は2月上旬から中旬位なので、丸2ヶ月もクリスマスツリーが飾られていることに。

12月26日に取り壊して、正月ディスプレイに全とっかえするより合理的か‥‥

近くて近い台湾台北旅行記 (6) 明兆カードと電光掲示盤

朝市見学も終わって、民権西路駅からMRTに乗る。
アジアの公共交通機関、特に鉄道は大抵どこの国もプリペイドカード方式になっています。
日本のように、明治の最初に汽車が走り、駅の窓口で切符を買い、それが切符券売機に変わり、切符切りの駅員さんがいて、最後にタッチ式のゲートが導入された、という技術改革の変遷をまとめてすっ飛ばし、いきなり先進国の21世紀標準の最先端のシステムを導入しているので、ギャップが激しくて、そこが面白い。


電光掲示板 2014.12

これから台湾に遊びに行く方のために、やさしいMRTの乗り方をご教示します。
まずプリペイドカードを駅の窓口で買いましょう。悠遊カードというらしいですが、1日票と書いてあるので、1日フリーパス券だとすぐにわかります。これを最初に買っておけば、ガイドブックに乗っているほとんどのところはどこでも行けます。
普通のプリペイドカードは自動販売機で買えるのですが、1日券はなぜか駅の窓口でのみ売っているので、写真の券売機をすみから隅まで探しても買えないので、ご注意を。
ということで窓口で2枚買うことにしました。


券売機 2014.12

台湾では、ホテルや空港で英語が不自由なく通じるので、1日券を2枚下さいというと、窓口の若い女性、最初は英語で答えてくれるのですがなぜか途中で中国語に変わる。貴方が買いたいのは明兆Cardなのかと、明兆Cardとしきりに聞いてくる。しかし明兆カードというのが1日券なのか、1回券なのか何なのかさっぱりわからない。
I would like to buy a One-Day-Free Ticket!と大きな声で何度言っても、明兆カードが欲しいのかと答えてくる。
何度やりとりしてもらちがあかないので、1枚200元なので間違ってもいいやと思い切って明兆カードを買うと、写真の1日票をくれました。そうそうこれこれ。これを入り口のゲートにかざして中に入る。

中国語と英語での階段の表示を見て、2人同時に気がつく。もしかして明兆CARDって、Metro Cardのことじゃない? 結局、中国人の英語には今後も悩まされることに。子音じゃなくてそもそも母音が違うのですよ。


1日票 (明兆カード?)   2014.12

ホームに降りると、ピカピカの電光掲示板があちこちに下がっています。(最初の写真)
写真でみる大画面には、この路線と乗り換え接続路線が交互に現れ、左の列には、上から次の電車が車での残り時間(それも秒単位!)次の次の電車の時間、今の時間、そしてコマーシャル。
どこかで見たことがある。そう、上海とシンガポールの地下鉄。これとほとんど同じ電光掲示盤がホームにありました。ということはMade In Chinaシステムなのか?
ともかく、現時点のアジアの技術をリードしているのは日本で無いことは確かです。

さて、最初は龍山寺。台湾最古のお寺で、台湾屈指のパワースポットとして名高いところらしいです。(お寺といっても色々な神様が祭ってあって、日本でいうところの神社のようなものです。)
地下鉄の駅を降りるとすぐなのでわかりやすい。正面の門が見えてきました。
と、ここでいきなりショックを受ける。


電光掲示盤 on 正門 2014.12

いかにも中華風の彩色豊かな門を見ると、ど真ん中に電光掲示盤が埋め込まれていて、なにやらニュースを流しています。いや、北京語がわからないので、何が流れているのかわからないのですが、少なくとも同じ言葉を流している訳ではなさそう。
「拝観料は無料なのでご自由にお入り下さい」とでも流れているのか。あるいは「シリアのテロでまた死者が出ました。」とかいうニュースなのか。
近寄って見てみましたが、この門が特に新しいということはなさそう。しかし、お寺が出来た1738年に、電光掲示板付きの門が建設されたということは絶対になさそう。日本で言えば、法隆寺か東大寺の正門に電光掲示板をつけてしまう台湾人の感覚に、大きな感動を覚えました。
(たった4日間で、同様の門をいくつか見たところを見ると、台湾ではごく普通のことのようでした。)


Everybody Praying Eagerly 2014.12

正門のショックが大きかったせいか、中の寺院の様子は想定の範囲内ということで終了。
ほぼ建物だけなのですぐに回れます。観光客だけでなく、おそらく地元の人も一生懸命お祈りをしているようでした。信心深いです、ほんとうに。
入り口のところで線香とろうそくが売っていて、それを買って拝んだり、あちこちの香炉に入れながら回れるので、ぜひやってみたらいいかと。もちろん私達もそうして回り、最後におみくじを引く。確かいい結果だったような。


香炉 2014.12

やはりカルチャーギャップなら中華圏だ‥‥‥

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プロフィール

Author:AKI
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休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に散策しよう‥‥
写真は私がとったものからです。
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