Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

世界遺産めぐりマカオ旅行記(12) マカオを楽しむ10のコツ‥‥番外編

では、前回の予告どおり、マカオを楽しむ Tips10をどうぞ。

(Tips その1)絶対に直行便がお勧め

マカオは、香港空港まで飛んで、そこからフェリーがごく普通の行き方。
でも、フェリーが2時間に1本程度なので、かなりロスタイムがあります。飛行機からフェリーに荷物が自動的に運ばれるので、一見便利ですが、荷物積み込み時間の余裕をみているので、いつ着いても2時間位待つ羽目に。パックで行ってバスでホテルに行くことになれば、さらに余計な時間がかかってしまい、下手すると、成田空港から香港空港までと、香港空港からホテルまでと大して変わらなかったりします。
この旅行の時点では、直行便は週3日でしたが、今みたら、成田、羽田から毎日直行便が出ていました。キャパが小さく飛行機単独でも予約がとり辛いと思いますが、とれたら大ラッキーなので絶対に直行便にトライです。


Christmas Illumination at the Senado Square 2015.12

(Tips その2)夏から秋口の台風シーズンは避けた方がいい

夏の旅行で一番心配なのは台風。時々台風が直撃することがあって、そんな時は外出禁止令がTVで流れるとか。さらに、香港からマカオのフェリーは高速船で、台風のうねりがあると(雨が降って無くても)相当揺れるので、乗り物に弱い人は要注意。せっかく行くなら、そんな時期を避けた方がいいです。
冬休みでもセーター1枚位で十分なので、冬休みの方がずっと適していると思います。もちろん、GWや10月以降の連休に行ければベストでしょう。

(Tips その3)香港とマカオを4日で見るなんて無理無理

今回、マカオ4日間、昼も歩き回って夜も遊びに行っても、北半島はともかく南島はざっと遊んだ位でした。普通ならマカオだけで5日以上はかかるでしょう。世界遺産たって、聖ポール天主堂だけみればいいってものじゃない。キラキラの夜景は一番マカオらしいところなので、それを見ないでマカオ日帰りなんてありえない。香港旅行中に、マカオ日帰りで来るなんて、そんなもったいないことやめた方がいいです。

(Tips その4)北にするか南にするか、That Is The Question.

北の世界遺産めぐり、南のラスベガス風観光。まったく正反対の楽しみが出来るのがマカオのいいところ。街並みや食事、歩いている人たちもまったく異なるので、どちらに重点を置くかあらかじめ決めて、そのプランに一番適したホテルをとるべし。


3つの銀行が発行しているので同じ額の紙幣が3種類ある。1つは珍しく中々手に入らない。2015.12

(Tips その5)30の世界遺産めぐりにチャレンジするなら2日間とろう。

30のうち半分はセナド広場周辺に固まっているので、これらを見て回るなら1日もかからないはず。これが一番コストパフォーマンスの高いお勧めコースでしょう。
全部回るのにこだわるということであれば、いくつかは離れていて丘の上だったりするので丸2日とった方が安全です。(私は根性で歩いて1日半)
貴方が、健脚のスポーツマンなら1日で全部回れるか、あえてチャレンジするのも面白いアルネ。

(Tips その6)南島のコタイ地区は日進月歩。1年前の情報でさえ古い

今回の冒頭に書いたように、コタイ地区はあちこちで建設中。つい先日、本屋でガイドブックを立ち読みしたら、2016年10月に巨大施設が2つオープン予定とか。さらに飛行場が拡張され、モノレールが出来たり、香港との連絡橋(本当か?)が出来れば、まったく変わるでしょう。南島中心で遊びに行くなら、この1年前のブログも既に古いはず。ともかく最新情報をネットなりブログで収集して行って下さい。

(Tips その7)夕食はホテルから飛び出せ(特に北半島)

中華料理はもちろん、ポルトガル料理、タイ料理、インド料理とアジアでおなじみのものは一通りそろっています。ホテルのレストランで朝昼晩と食べるなんて絶対もったいない。
ミールクーポンなんて、旅行の楽しみを半分放棄しているようなものです。(特に北半島)
タクシーは安いし距離も短いので、好みのレストランを予約してディナーを楽しみましょう。
地元のお店で英語が通じないなら、ホテルのコンシェルジュに頼めば中国語で予約を入れてもらえます。


HongKong International Airport 2015.12

(Tips その8)カジノはどこでも楽しめるけど

私はギャンブルに興味がないのですが、カジノで遊ぶぞ、というのも立派な目的。なんたって一時ラスベガスの売り上げを超えたという話もあるし。(今は再逆転。)カジノなら、北でも南でも楽しめます。
ただしカジノで夢中になると時間の感覚がまったく無くなるので、部屋に戻ったら朝の4時、一眠りしたら昼の1時、にならないようセルフコントロールが必要でしょう。
また、ホテルの周辺に質屋が沢山あります。なぜかは書かなくてもわかると思います。
こちらこそ、セルフコントロールが絶対に必用です。
なお、ギャンブルをしなくても、雰囲気を味わいにカジノ遊びに行くだけでも結構面白いです。

(Tips その9)お土産は香港空港で買ってはいけない

香港空港経由になって、あまり時間の余裕が無い時は、お土産は香港空港でいいや、となりがちですが、香港空港のショッピングエリアは、いわゆる典型的免税品の店しかないので、香港やマカオらしいお土産は探せないと思った方がいいです。今更、お酒や香水など買ってもしょうがないでしょ。下手すると日本の通販の方が安いし。お土産でシャツ1枚買おうとして、探すのに苦労した国際空港は初めてです。

(Tips その10)1回で全部楽しまなくてもいいじゃない

友人がLCCで行ったら、ホテル付パック2泊3日で5万円しなかったとか。
こんな近場の海外旅行は、祝日を活用して2回でも3回でも来たら、また違う雰囲気を味わえるはず。
サーッと表面をなぞるだけの旅行は卒業しましょう。バスに乗って大急ぎで回るのでなく、自分の足で歩いて、疲れたら地元のお店にふらりと入って、という旅のほうが思い出に残りますよ、きっと。

今度こそ、マカオ編は終りです。
お付き合いありがとうございました。


See You, Macau 2015.12

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世界遺産めぐりマカオ旅行記(11) コタイ地区の数年後はどうなっているのだろう?

[2016.9.18、始めてから丁度4年で、訪問50,000HITを超えることが出来ました。
こんなブログですが、時々遊びに来ていただく方に感謝いたします。
ブログにコメントを寄せていただいた方、本当にありがとうございます。
これからも、音楽と海外旅行を中心に書いていきたいと思います。]

Venetianを出て辺りを見回すと、建設中のホテルやビルがぞろぞろ。今ある4大ホテルだけでも回るのが難儀する(今日の午後一杯かけて、2つ訪れるのが精一杯でした。)のに、さらにその倍くらいのホテル群があと1~2年で建設されそうな様子。


Many Many Hotels Are Under Construction 2015.12

道路の上にはモノレールが建設中。
おそらくコタイ地区のホテル郡をぐるぐる結ぶモノレールができるのでしょう。南島の飛行場を拡張しているという話もあるし、もしかすると北半島とも結んでしまうのかもしれない。当分、マカオへの投資は止みそうにないです。
10年後に来て「あの時はたった4つのホテルしかなかったんだよ」なんて話すのかも。


Where this Monorail bound to ? 2015.12

この日の夜は、当然4つのホテルのどこかで食べようということで、3つ目のSans Cotai Centralに向う。先ほどから4つ4つと書いていますが、どうもこのSans Cotai Centralというのは、いくつかのホテルとショッピングセンターが集合したものをそう呼称しているらしいということがわかってきました。なにしろ、1つのホテルが何棟にも分かれていたり、それぞれが1000室、3000室のような巨大なホテルになっているので、いったいどこが一つのまとまりなのか、いまだにはっきりわかりません。


Venetian's Nightfall 2015.12

Venetianから空中歩廊で繋がっているところを歩いてくると、Sans Cotai Central中心部のショップスコタイセントラルというショッピング兼レストラン街に着いたということがわかってきた。ここは、一転、アジアンリゾート風、ちょうどバリ島ライクな雰囲気で、キラキラを見過ぎた目にはちょっと落ち着いていていい。
1つのホテル(あるいはショッピングセンターも含めて)が、超個性的なテーマと内装、外装で統一されているのは、ラスベガスそっくり。
まさか、数年後にはここにもピラミッドができたり中世の古城が出来たりするのかな。


Shoppes Cotai Central 2015.12

桃園という飲茶専門店で、飲茶と中華を楽しみました。ホテルのレストラン街ということで、3日間のディナーの中では一番普通の夕食ともいえました。普通過ぎるので食事の写真は省略です。食事が終わって外に出ると20時ですっかり真っ暗。巨大ホテルの夜景は近くで見るとやはりど迫力でした。
季節も冬で4つのホテルしかないので、外を散歩しているひとこそ少なかったですが、数年後には、ラスベガスのように夜の12時頃まで観光客で道がごった返すようになる、そんな予感もしました。


Evening At Sans Cotai Central 2015.12

タクシーで北半島にもどりながら、そんなことを考えていました。
明日は、来る時の逆コースだから、朝9時に出発して香港空港経由で帰るんだ。
たった4日、実質丸2日とは思えないくらい充実した旅行。
マカオの世界遺産をTVで見た、ほんの少しのきっかけが素晴らしい旅行になった。

今回の旅行で参考にした、HP「MACAU NAVI」
http://macau.navi.com/special/5029059
を最後にご紹介しておきます。
(このNAVIシリーズには毎回の旅行でお世話になっています。)


Getback To North Peninsula 2015.12

今回で旅行記マカオ編は終了です。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
と言いたいところですが、次回1回分オマケがつきます。

マカオって、日本から近い割りに、香港、台湾、シンガポール(そういえば、すべて行ったことある。)というメジャーどころに隠れて、マイナーな旅行先だと思います。でも、今回行ってみて、いろんな楽しみ方が出来る非常に面白いところという感想でした。
マイナーなだけに少しでもオススメしたいという気持ちと、小さな場所の割には色々な選択肢がありすぎるので、短期間で少しでも楽しめるようにという気持ちで、次回書いてみたいと思います。

次回は「マカオを楽しむ10のコツ‥‥番外編」。少々俗っぽい表題だな‥‥

世界遺産めぐりマカオ旅行記(10)スケールが大きすぎて、笑うしかないよ

世界遺産めぐりが終わった。残り時間は南島の巨大ホテル街に遊びに行こう。
南島の中心部、コタイ地区には4つの巨大ホテルがあって、ラスベガスをコピーしたミニラスベガスの雰囲気が売り。12時40分に最初に到着したのは、Galaxy Macau。


Main Lobby of Galaxy Macau 2015.12

メインエントランスを入ると、毎日30分毎に行われる噴水ショー、フォーチュンダイヤモンドが始まる。よく言えば豪華絢爛ですが、日本人の感覚からすれば、ディズニーランドの派手なショーがそのまま何十倍になった感じ。感心するというか、バカらしいというか。ともかく、派手さなら負けないよ、というコンセプトのホテルらしい。
写真の人と噴水の大きさを比べればその大きさがわかると思います。
せっかくなので動画も載せておきます。



ロビーの中ほどに、ホテルの全景のミニュチュアがありました。1500室はそれほどでもと思ったけど、この敷地の広さは相当ですね。しかもこの敷地、ほとんどすべて人工地盤になっていて、グラウンドレベルには縦横無尽の通路とそこにぶら下がるショッピングセンターが。お店に入らないでぐるっと回るだけで1時間はたっぷりかかりそう。

ホテル内をぐるぐる歩いていると、別の出口からバスターミナルに出る。
ともかくスケールが大きいので、隣のホテルに行くのも普通はバスに乗っていきます。もちろん無料で各ホテルを結んでいる。


Miniature Model of Galaxy Macau 2015.12

お次は、Venetian(ヴィニーシアン)。ラスベガス編にも書きましたが、ヴェネチアンと言ってもタクシーの運ちゃんに不思議顔をされますので注意。
ここはさらに巨大で3000室。そしてホテルが97万m2。
といってもピンと来る人は少ないでしょうが、36階だて霞が関ビルの全フロアの合計が16万m2なので、その約6倍!メインのショッピングフロアは正方形のような感じなのですが、ともかく広いので、フロアーマップを最初に熟読して、行きたいお店を一筆書きのように歩かないと、○○のお店に行きたい、でも、フロアの向こう端だ、なんていうのを2回もやると、もうそれ以上歩けなくなります。


Venetian Plaza 2015.12

こんなところで買いたいもの見つけるなんてほぼ不可能だよねと、伴侶と適当にお店に入ると、彼女が探していたイメージにぴったりのドレスが。近じか結婚式があるので探していたのですが、日本では和服がメジャーで、洋装のお洒落なドレスがどうしても見つからなかった。こんなこともあるのですね。

歩いていると、出たー!名物、ヴェネチア広場。さすがにラスベガスのVenetianとそっくりです。もちろん、どんぶらこっこのゴンドラも、船頭さんががカンツォーネを歌いながら漕いでいます。この風景は印象的なので一度みると忘れません。


Gondola 2015.12

歩いていると、Venetianのもう一つのお約束、金色天井コリドー(なんていう名前の場所なんだろう)に。ラスベガスのVenetianでは、歩く人歩く人、ハーッとバカみたいに天井を見ながら歩いていた場所ですが、同じようなコリドーがあって、同じように仮面の魔人が歩いている。これだけ統一したコンセプトも凄い。マカオのVenetianを見たなら、ぜひラスベガスのVenetianにも行って下さい。


Golden Celling 2015.12

2つのホテルを歩いただけで3時間、さすがに疲れてきた。午前中も目一杯世界遺産を歩いたし。カフェでも入ろうよ、と思うのだけど、レストラン街は別のところにあるらしく、ショッピングフロアのカフェは、どこも一杯。別フロアまでいってやっと休憩。さすがにクリスマスからニューイヤーズデイの間となれば、1年で一番混んでいる時期でしょうから。2/3がチャイニーズ、残りが西欧人で、たまーに日本人。

どこをどう歩いたかわからなくなりつつ、出口があるので出てみると、辺りは夕方に。冬の18時なのにまだ薄明かり。おお外は雪か、まさかね。良く見ると、ホテルの壁から通路から橋から広場から、発泡スチロール製?の雪が吹き付けられている。真冬にこの気温(セーター1枚で丁度良いくらい)では、多分、1年中雪はふらないでしょう。ホワイトクリスマスの気分を出すために、雪で巨大ホテルをデコレーションしてしまうとは。


Fake Snow Falls 2015.12

ともかく、ラスベガスにしてもコタイにしても、やることなすことスケールが大きすぎる。何も考えずにともかく金をかけました、というポリシーなので、もう笑うしかない。

南島は歴史や情緒じゃない。ともかくワハハッと笑って遊ぶしかないね‥‥

世界遺産めぐりマカオ旅行記(9)マカオ世界遺産30箇所制覇、最後は?

前日、3万歩近く歩き、さすがに少しゆっくり起きる。といいつつ、9時半過ぎにはホテルを出発。
無限に朝寝られた大学時代が懐かしい。
昨日、北端と南端から攻めた結果、一番ホテルに近い世界遺産群が最後に残ったという奇妙なことに。
ともかく歩いて数分で「セナド広場」に到着。


23-セナド広場 2015.12

本当は初日の夜ここのクリスマスイルミネーションを見たので、これが一番目なのですが、世界遺産めぐりは2日目の朝、ギア要塞から始めた、という気分になっているので、ここは23番目としよう。
本日は、ほんの少し雨。傘をさそうかさすまいか位の感じ。でも風もないし寒くはない。


24-仁慈堂 2015.12

このセナド広場に面して24番目の「仁慈堂」があります。クリスマスの夜にプロジェクションマッピングのバックになっていた建物か。もともとは16世紀半ばに建てられたけど、現在のものは20世紀初頭のものだとか。マカオの世界遺産はこういうのが多いですね。大航海時代に海で亡くなった船員さんの家族のための慈善施設だったとは、やはりポルトガルの歴史を感じます。


26-大堂(カテドラル)広場 2015.12


27-大堂(カテドラル) 2015.12

道なりに街路を進むと、急に開けて「大堂(カテドラル)広場」が。日曜日の朝ということで、霧雨にも関わらず人が多い。広場の世界遺産のそばには肝心の世界遺産あり、がお約束なので辺りを見回すと、「大堂(カテドラル)」が。英語名がThe Cathedralという位なので、キリスト教の拠点なのでしょう。確かに内部はとても広々として、大変に綺麗な教会です。巡った教会のなかで、一番大きいかも。日曜日なのでミサのために信者の方が三々五々集まっていました。26、27番目ときてあと3つ。


28-盧家大家 2015.12

28番目は、そこから少し坂を下ったところにありました。
「盧家大家」英語名は、Lou Kau Mansionだから、もともとは住居だったところみたいです。英語でマンションというのは、日本と違って”豪邸”という意味。他の世界遺産とは異なり、中華風だなと思っていると、やはり19世紀の中国の豪商の家だったということでした。

狭い道には、お菓子やさんが並んでいて、地元の子供達が群がっている。
1つ1香港$とか2香港$のようなお菓子が売っているのでしょう。
再び大きな広場にでた。「聖ドミニコ広場」か。もちろん29番目の世界遺産。
セナド広場の端っこに位置しています。このあたりには原宿的ファッションショップやカフェが沢山あるので、日曜日の朝は若者でおおにぎわい。


29-聖ドミニコ広場(右端の建物が聖ドミニコ教会) 2015.12

この広場に面しているのが「聖ドミニコ教会」。
この教会は、最初は16世紀に建てられた小さな礼拝堂だったらしいのですが、現在の建物は19世紀に再建されたものだとか。石造のようなので火事で焼け落ちたとも思えないけど、地震でくずれたのかな。
内装も外装も一番繁華な場所にあるだけに、しょっちゅう手を入れられているのかピカピカでした。
教会というと歴史を感じるくすんだ建物を想像するのですが、ここの外壁は出来立て風の、ブライダル用チャペルのような‥‥場所が場所なので結婚式に使われているのかな?

教会の内部は昼でも薄暗いのが普通ですが、美しくライトアップしてあって、入ると思わず声が出てしまいます。世界遺産めぐりの最後をかざるにふさわしい、美しい教会でした。
丁度11時だから、朝から1時間半で最後の7つを回ったのか。
ついに30番目、すべての世界遺産を制覇しました。


30-聖ドミニコ教会 2015.12

おいおい計算合わないのでは? 25番目はどこ行った? と気づいてくれた方がいるでしょうか?
実は、わざと25番目を飛ばして書いてしまいました。なぜかというと、この25番目、一番行きにくい世界遺産ということで最後に紹介したかったので。一番、行きにくいといっても、別に遠くにある訳でもなく、午前中に回ったセナド広場のすぐ近くにあるのですが。
マップを握り締めて、探せど探せど25番目の「三街会館」が見つからない。ガイドメモには、東洋と西洋の文化が融合した見事な寺院と書いてあるけど、そんなものは見当たらない。

なんたって正面が写真のような状況で、市場の荷物搬入裏口でしょ、という感じでしたから。
写真には写っていませんが、すぐ横には自転車とバイクが不法駐車してあって、気をつけて近づかないと自転車を5台位倒しそうな感じでしたし。気がつくまでに、この前を3回往復していました。


25-三街会館(よくよく見ると、建物に三街会館の表示が。) 2015.12

しばらく迷ったあげく、どう考えてもこの建物のようだけど、と近づいて中を覗くと、暗い室内に誰かがいて、ギョロっとこちらを見つめる。
「昨日、飲みすぎて今、朝飯なんだよ。なんか文句ある?」
(いや、別にご飯は食べていませんでしたが、そんなことを言われそうでした。)
もちろん観光客など誰もいなくて、写真も撮らずに退散しました。
30箇所の中でここが一番見つけにくい。でもこれもマカオの世界遺産らしい、といえばらしいか。

マカオの人:どうしても世界遺産が29しかないよ。あと1箇所どうしようか(泣)
マカオの人2:世話の焼けるやつだな。セナド広場の裏にある市場の集会所でも30番目にしておいたら。もうユネスコの人も帰っちゃったし。

なんてことがあったのではないでしょうね。

>三街会館:旧マカオ市場跡に立つ。もとは商人の集会所だった。(るるぶ)

いや、ひょっとするとそんなやりとりが‥‥

世界遺産めぐりマカオ旅行記(8)マカオ夜景の案内ならまかせるアルネ!

マカオに来たなら1度はポルトガル料理ということで、夕食は「新口岸葡国餐廊」(サンハウアンポウゴッツァンティン)に行ってみることにしました。漢字で書いても、読み仮名でもさっぱりわからない名前ですが。調べたら地元の人に人気のお店で、特に、ニュージーランドのラム肉料理が人気とある。ニュージーランドに行った時のラムは本当に美味しかったので、(日本で食べると1/2以下のサイズが倍以上の値段する。)即決定でした。


Most Gorgeous Night Scene 2015.12

実は、この日の夜は、地元マカオの方に街案内をしてもらえることになっていました。(経緯省略)
19時にセナド広場正面の「民政総署」で待ち合わせ。もちろんここも世界遺産。もともとマカオ政府のビルだったらしく、どうりで街の中心に建っているわけです。
昔は「LEAL SENADO」と呼ばれていたとか。これで22番目。


22-民政総署 2015.12

彼としては、セナド広場周辺の世界遺産を小1時間、案内してから、お店に連れて行くというレギュラーコースのつもりだったらしいのですが、私が、「この辺りの世界遺産は明日見るから案内は結構です。それより一番マカオらしい夜の街を見てみたいと」リクエスト。
これがつぼにはまったらしく、それなら私にマ~カセナサイとずんずん歩き出した。

私は旅行中、ともかく1つ1つの建物、街角毎に写真を撮りまくる。人物などは撮らない。私のこの行為がさらに彼に火をつけたらしく、どこに行きたい、何を撮りたいとしきりに聞いてくる。普通の日本人なら、お任せしますといって適当に後をついて行くのでしょうが、私も負けてはいない。「一番マカオらしいカジノを案内して欲しい」とすかさずリクエスト。


Hotel Grand Lisboa 2015.12

それならグランドリスボアのカジノに行こう。クリスマス翌日の今晩は相当混んでいるから、コッチカライクアルネ、と勝手口のようなところからずんずん入っていく。
さすが、グランドリスボアのカジノはスケールも大きく、中も大賑わい。中央にステージがあって、そこでダンサーが踊っていて(ヌードじゃないです)それを見ながらのカジノは、やっぱり雰囲気あるな~
スケール的には南島の巨大ホテルのカジノの方が大きいかも知れませんが、やはりマカオといえば、北半島のグランドリスボアです。カジノは、ラスベガス編で書いたとおり写真厳禁(これは相当厳しい)なので、この雰囲気の1%も伝えられないのが残念です。

カジノから、道路上の連絡通路を経て、ホテルリスボア探検。こちらは、黒に金にミラーガラスと、何度も書きますが、日本人が想像する香港ギャング映画そのものの世界。趣味が悪い程徹底したその内部は、ブラックスーツにサングラスがぴったり。やっぱりこの2つのホテルは絶対中を歩いてみないと。
できれば1度は泊まりたい。


Long Bridge To The South Island 2015.12

リスボアを抜けてエスカレーターを登ったり下りたり、一番夜景のきれいなとこイクアルヨということで、地図でいうと、北半島の南端の湖(Lago Nam Van)のほとりに来る。この湖、円の1/3の形をしていて間違いなく人造湖でしょう。ヨットハーバーでもあるのかな?目の前に、リスボア、グランドリスボア周辺のホテル、振り向くと南島への長大橋。お約束の地らしく、夜にも関わらず沢山の観光客があちこちで写真を撮っていました。というか、ここは昼より夜にこないといけない場所ですね。

少し歩くと、目の前にホテルWynn。Wynnとは、贅沢をつくしたラスベガスホテル街の中で最高級のホテル。ヨーロッパ系歴史系のホテルは別として、資本主義的キラキラホテルの中では、世界1,2を争う贅沢ホテルです。スケールはラスベガスより小さいのですが、それでもホテルの前に、ベラージオ前のコモ湖ライクな池をつくって噴水ショーをやっている。ラスベガスのあっちこっちのキラキラ要素をマカオにもってきて、みているだけでわくわく。この池に移った夜景はほんとにゴージャスの一言です。(最初の写真)
マカオの夜の散策なら、ホテルWynnの前の池1周。これ鉄板です。


Hotel Wynn 2015.12

さすがに私のニコニコした顔を見て、彼も満足してくれたようです。予約の時間もそろそろなので、ポルトガル料理店に向かいましょうと出発。実は、そこからもまだしばらくあって、道を南下しては、このホテルはなんだかんだ、別のホテルのロビーを突っ切っては、ここは、ロビーを歩いていくのが最短距離だとか。1本裏道を通って、中華系の店が並ぶ夜景になったりと、ジェットコースターのような街歩き。
ともかくガイド魂が燃える燃える。


We Finally Reached The 新口岸葡国餐廊 2015.12

前回までに書いた通り、この日は世界遺産を20以上も歩いて回ったので、既に足が疲労していたのですが、夜の部でさらにこんなに歩くとは。日本人のガイドなら、足は大丈夫ですか?奥様疲れてないですかと、一応確認するでしょうが、燃えるマカオ人は、歩くのが早い私でもやっと一緒位のスピードで、街を縦横無尽に歩きまわる。「これだけ見ても、必ず予約の時間ジャストにお店にツクアルヨ」とそこにも熱意をかけている。愛妻は、本当によくついてこれたと、申し訳ない気持ちです、今、振り返ると。

この日はトータル28,045歩、20km超。海外旅行の街歩きの中でも最高記録じゃないかな‥‥

(ポルトガル料理のご紹介ができませんでした。(笑))


One Kind Of Portuguese Cuisine 2015.12
Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
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休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
そして海外に飛び出そう。
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(5th Anniversary)(その1)

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