Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

ネモフィラの青い丘  ひたち海浜公園

GWが近づくと、どこのTV局でもお手軽観光地特集が始まりますが、今年はついにそれを実践してしまいました。2~3年前から、真っ青な花が見渡す限り咲き乱れているシーンが印象的で、どこだろうと目を凝らすと、茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園だとか。旅行が好きなので、旅行の写真本を時々立ち読みするのですが、最近流行の「1度は行きたい日本の絶景○○選」という類の本でも冒頭に出てくる光景。これは一度は行ってみたいな。
ということで、1月遅れですがGWの「ひたち海浜公園行」を。


ネモフィラの丘(1)  2016.5

わっ、丘が青い。やはりTVでみるのと実際その地に立つのは迫力が違いますね。
実は、1日目の夕方と2日目の朝の2回、公園を訪れました。夕方は曇りだったので、くすんだ青でしたが、翌日は9時の開園と同時に入ったので、早朝の陽光で鮮やかな青がやや紫っぽく輝いてものすごく綺麗でした。写真はもちろん2日目です。(間違えた、普段は9時開園なのが、GW中は7時開園でした。多分、青い丘のため。)それにしても青から紫と言うのは写真の色再現が難しい、本当は偏光フィルターを使うのがいいのでしょうが。


ネモフィラの丘(2)  2016.5

TVで有名になっただけあって、朝一からここの丘だけは人でいっぱいでした。
実は、今年は暖冬~暖春だったので、平年ならGW後半に丁度見ごろになるところが、GW初日で既に満開終わりかけぎりぎり。1週間前の4月20前後がピークだったようです。
ネモフィラの中のインシグニスブルーという種が450万本植えてあるとか。確かに絶景だ。


砂と海の林   2016.5

海のすぐ横が公園となっているので、少し小高いところに行くと、どこからでも東側に太平洋が見えます。公園も広ければ海も広いということで、ともかく広くて豪快な公園です。GWの最中でも、人の多い1部のエリアを除けばたまに人にすれ違うくらい。平日に来たらほとんど人を見かけないかも。砂浜につながる松林の砂路を下るのが気持ちいい。
自転車を借りると、広大な公園を縦横に走り回ることができるので、そんな楽しみ方もよさそうです。


空中散歩?   2016.5

このだだっ広い場所は、実は太平洋戦争終戦時に米国に接収され、1973年に日本に返還されるまでの約30年間、射爆撃場として使われていました。つまり日本人が立ち入れない区域だったのです。ということで自然の植生がそのまま残っていて、松林が延々と続いています。
何しろ全350haのうち公園と整備されているのは190haで、まだ半分は人も歩けない未開拓の地が残っているのですから。すべてが公園になるのはあと何十年かかかるでしょう。オマケに、海に面したところに火力発電所と港が整備されているという、なんとも日本離れしたアウトスケールの地です。
実は、社会人なりたての頃、この開発に少しだけ関わったことがある、思い出の場所でもあります。


踊るあわび  2016.5

この日は、海浜公園近くの平野屋という旅館に泊まりました。
道1本隔てて海というロケーションは、夜、海の音が聞こえてくる絶好の地。旅館自体は、昔の日本旅館という感じなのですが、ともかく夕食がすごい。やはり海近くの旅館はいい。
次から次へと来るので、料理の全貌が映せなかったのが残念。刺身はもちろん煮魚も牛肉もよかったけど、一番感動したのは、目の前であわびを網焼きにして醤油で食べたことかな。本当にあわびが踊っていました。


ア~ンコウ  2016.5

翌日、海浜公園を後にして、那珂湊おさかな市場へ。
海に遊びに行くと必ず魚市場に行って、新鮮な美味いものを買うのがうちの旅行の定番。
確か、10年以上前に来たことがあるのですが、そのときよりかなり大きくなっているような記憶が。東京からも買い物客が来るくらいの有名市場だとか。
歩いているといきなり、アンコウの洗礼を受ける。そういえば、茨城の冬はアンコウ鍋で有名です。アンコウがあがるのは冬だけなのかと思ったら、こんな初夏にも上がるんだ。

さかな市場と言えば、鮮魚ですが、魚に加えて、貝、タコイカ、干物と何でもござれだね、ここは。
ともかく、どれも生きがよく目が澄んでいて、当然安い。GWのお昼時ということでかなりの人出でしたが、3人に1人は白い発泡スチロールの箱を抱えていましたもん。その気持ちわかります。うちは最初からここに来るつもりで、大きなクーラーボックスを車に積んで行ったので、箱は抱えませんでしたが。


那珂湊おさかな市場   2016.5

東京から最短距離で来るとすれば、常磐自動車道を北上して、友部ジャンクションで北関東自動車道に入って、ひたちなかで降りるとすぐ。つまりほとんど高速道路で来られるので、普通の土日なら2時間位で来られそうです。
今回の旅行の隠れたテーマとして、北関東自動車道と圏央道という2本の高速道路を思いっきり走ってみたいということがありました。

それ、何?と言う人のために。
普通、高速道路は東京を起終点に地方に向っているのですが、それだけだと日本中の自動車が東京を通過することになり、東京が大混雑になってしまう。ということで、環状の高速道路を作ろうということで作ったものがこの2本(北関東自動車道は環状ではないけど。)GW中で、常磐や東名が渋滞している時でも、楽々スイスイの高速走行可。特に圏央道は、ここ数年でどんどん新規区間が開通しているので、ドライブ好きの方は、一度じっくり地図を見て研究してみると面白いですよ。


超Big 海鮮丼  2016.5

買い物を終えて、さあ、お昼にしよう。
どこも、魚を並べているすぐ横が食堂になっていて、海鮮丼からさしみ定食から煮魚まで、おいしそうなものばかり。冬になると○○鍋なんていうのが増えるのでしょうか。
さすがに結構並んでいましたが、お目当てはもちろん海鮮丼。写真のものが1500円は安すぎる。
写真だと大きさの見当がわかりにくいですが、2人で食べながら、「この一切れ、東京で食べたら絶対三切れになっているよね。」という位の大判ぶるまい。
この記事を書きながら、また食べに行きたくなってしまいました。

やっぱり魚だね‥‥

三崎めぐり  まぐろきっぷでGo! 

山の手線で品川駅まで行って、コンコース一番端の京急改札横の切符売り場で「まぐろきっぷ」と言って3,060円払って下さい。3枚の切符がもらえます。

①品川から京急終点の三崎口までの往復切符(三浦半島京急バスのフリー乗車可)
②みさきまぐろ食事券
③みさきまぐろ施設利用券

数年前、TVで紹介されていて行ってみたらよかったので、今秋、再び家族でまぐろ旅行を決行。
プチ旅行をわかりやすく10枚の写真でご紹介します。


3枚のまぐろきっぷ  2015.10

横須賀を過ぎると海が見えてきた。品川から京急で70分で三崎口に到着。
たまたま平日にお休みがとれたので、終点に近づくとほとんど乗客はパラパラ。
天気もよく、いい日になりそう。


三浦半島南部バス路線図  2015.10

まぐろきっぷ第1のポイントは、みさきまぐろ券で食事出来るお店が25店舗あって、お店の場所が、三崎口駅周辺、その一駅前の三浦海岸駅、油壺、三崎港と4つの場所に固まっているので、電車の中で切符と一緒にもらったパンフレットを見ながら、どのお店で昼食にするか決めてから降ります。
4箇所どこも京急電車とバスで相互に行けるので、どこを選んでも余計なお金がかかることも無し。
パンフレットはこちらから見られます。


絶品のにぎり  2015.10

前回は、三浦海岸駅のお店だったので、今回は三崎港のお店を選んでみました。
お腹すいた~と選んでおいたすし屋に入ると、平日の12時半ということで待たずに座れる。
もちろん、マグロ切符で握りセットを。見ただけで新鮮さが違いますね。

お腹が満たされたところで、3枚目の利用券でサイクリング自転車を借りました。
この施設利用券も、数ある選択肢から色々選べて、油壺マリンパーク入場券にもなるし、富士山が見られる露天風呂でもいいし、城ヶ島を結ぶにじいろさかな号にも乗れる。
別に予約はいらないので、行きにパンフレットを見ながら何にするか決めればいいです。


自転車で城ヶ島大橋通過   2015.10

寒くもなく、暑くもなく、風もない、絶好のサイクリング日より。13時に出発。
小高い丘陵の坂道を登って、城ヶ島大橋を自転車で渡りました。平日なので、がらがらで気持ちいい。城ヶ島大橋は海面から50m位はあるので、真下をみると少し怖い。カモメが何羽も海面にいたっけ。


眠いニャー  2015.10

城ヶ島は、東端の城ヶ島公園に行ってみました。
高台の芝生の広場を歩いていると、ベンチに寝そべっている‥‥ネコさんか。
海の近くで美味しい魚に困らないためか、どう見ても野生のネコさん達が、思い思いに芝生やベンチに寝そべっていました。ネコの楽園だ。


安房崎灯台の目の前  2015.10

城ヶ島公園の突端まで下りて、安房崎灯台という小さな灯台まで岩つたいに行ってみる。
本当に突端にある灯台なので、目の前を漁船が通っていく。ここも東京湾なのですが、海の水が綺麗。
海を見ながら一休みしていたら、留学生らしき外国人がやってきて灯台の真下に腰掛ける。
思わずカメラを渡して写真を撮ってもらいました。家族全員で写真を撮るなんて何年ぶりだろう。
少し嬉しい。


ウミウ展望台より 2015.10

再び、サイクリング開始。
公園を出て、木立の中を進むとウミウ展望台に出る。見晴らしが最高。

そして終点の馬の背洞門に到着。自転車を降りて海に下りる。
東に房総半島、西に伊豆半島、真正面に大島が見えました。三浦半島は、ちょうど中心にあるのか。


馬の背洞門を覗く  2015.10

再び、城ヶ島大橋を渡って三崎港に戻る。
これからは、もう1つの楽しみ、三崎港産直センターでお土産物色。
漁港の直売所で買うお土産は、ともかく新鮮で美味しくて安い。
結局、必ず買うアジの干物と塩辛に加え、マグロのサクとサキイカを。家の近くに港があればいいのに。


どれにしようかな  2015.10

焼きハマグリを食べながら、一休み。
本当はこれで帰る予定だったのですが、昼食のすし屋が余りにも美味しかったので、もう一度よって早めの夕食を食べることに。何しろ、さっきお店を出るときに「ほろよいセット、平日昼間限定、お酒とおすしで1500円」を見つけてしまったので。

結局、握り2人、ちらし1人、刺し盛り1人と全員ほろよいセット。
私は握りを頼んで、昼食と合わせて20貫をぺロリ。この時間、夕食にはまだ早かったのか客は私達だけ。1日に2回も来たということで、大将に覚えられていてサービスまで。
そう、あぶり(何の魚だっけ?)は絶品でした。あぶりって、少し油濃くって、いうほど美味しくないという記憶だったけど、こんなの初めて。これだけ美味しい寿司はなかなか食べられない。
都内で同じものを昼食、夕食4人で食べたら、うん万円コースでしょ。


〆は、ほろよいセット   2015.10

帰り道、17時のバスで薄暗くなった中を三崎口駅に向います。ここは1本道なので、土日の夕方は自家用車と重なって、結構渋滞するのですが、平日はそのようなこともなし。
帰りの京急も必ず座れるので、ほろよいセットでほろよいになった4人は爆睡。

海が好きな人、自然の中を散策したい人、魚が大好物な人、すしに目がない人、
美味しいお土産を安く買いたい人、1杯飲んで電車で寝ながら帰りたい人、
そんな人にぴったりなまぐろきっぷの旅、絶対おすすめです‥‥‥また来よう。

尾瀬トレッキング(下)  360度の湿原、都会の夏を脱出しろ


振り返ると至仏山 2015.7

牛首分岐を7:10に出発してしばらくすると、だんだん霧が晴れてきました。
しばらく歩いてふと後ろを振り返ると、霧の晴れかかった中に至仏山が綺麗に見え、湿原を歩いている後続の人が誰もいないのもあり、思わずワッと声がでてしまいました。まるで映画のワンシーン。


牛首分岐から360度の景色

霧が晴れてくると、急に回りが色彩豊かになってきて、色々な花が咲いているのが感じられてきました。
尾瀬の花と言えば、ニッコウキスゲとワタスゲの花が一番有名でしょう。が、残念ながら、どちらもピークを過ぎていたようで、ニッコウキスゲは、ちらほらと黄色い花が残っている程度でした。他の方のブログを見ると、7月中旬には満開だったようなので、1,2週間遅かったのか。車規制も7月上旬から中旬はべたっと規制されていたので、その頃が尾瀬のトップシーズンなのでしょう。


ワタスゲの花  2015.7

霧が晴れかかった中を、沼地を縫って歩く。湿原の中にちらほらと樹木が散在していて本当に綺麗。これが関東地方の景色なのか。北海道以外で、360度景色を楽しめる場所は始めてかも。


あちこちに沼地が  2015.7

次の目的地、竜宮十字路に7:55分に着く。
遊歩道脇に大きな湧き水があって、これが竜宮の名の由来だとか。
基本、1本道を歩いていくのですが、概ね1時間歩くとベンチやトイレなどの休憩場所があるので丁度いいリズムで進めます。私達のように写真をとりとり比較的ゆっくり歩いて1時間以内位なので、山を歩きなれていない人でも十分歩けるでしょう。
竜宮十字路のところには、竜宮小屋という2階建ての建物が。2階部分には多分、泊まれるのでしょう。山小屋風になっているのではないかと思います。


竜宮小屋  2015.7

さて散策コースですが、地図で見てもらうとわかりますが、当初は竜宮十字路をそのまま直進して、見晴し十字路まで行き、そこから北上して東電小屋に向かい、西進してヨッピ吊り橋経由牛首分岐、というトータルで19.6kmのコースを想定していました。
が、帰りのバスが鳩待峠発13時半なので、昼食を考えると12時半には到着しなくてはならない。意外とぎりぎりだということがわかってきました。
せっかくの美しい尾瀬を、わき目も振らずに早足で歩くのはつまらないので、竜宮から北上するコースとして、ヨッピ吊り橋経由で戻ることにしました。そうすれば全15.3kmだから1時間は短縮できるし、ゆったり楽しめるはず。

尾瀬map2
尾瀬湿原MAP 2015.7

ともかく空気が綺麗で美味しい。尾瀬全体、車をシャットアウトしているので、聞こえてくるのは鳥の声と、せせらぎの流れる音。
車で行けないなんて不便なところだな、と思っていた自分を少し恥じる。
自然は意識して保護しなければ守れないのかも。

だんだんと気温が上がってきて、いつのまにかにTシャツで歩いていました。
背の高い草原を抜けていくと、行く手にヨッピ吊り橋が。8:45。
吊り橋がかかっているヨッピ川は、なんと1級河川だとか。この吊り橋と川はとても綺麗で、ぜひ、ここを経由するルートをお勧めしたいと思います。ここから北東の東電小屋に向う小道も雰囲気がありました。もう一度来るチャンスがあったら、今度は牛首からここを経由して東電小屋に回ってみようかな。


ヨッピ吊り橋 2015.7

牛首分岐で再びメインストリートに合流したのが、9:40。
さすがにこのあたりになると汗が出てきました。尾瀬は、概ね東京マイナス10度くらいなので真夏でも比較的快適なのですが、日陰がまったくないので、カラッと晴れて日も高くなってくると、直射日光にあたって疲労感をさすがに感じます。

山の鼻に戻る道では、結構、山の鼻から来る人たちとすれ違いました。10時前後ですから、今から尾瀬を歩くのでもまったく不思議はないですが、気温と日光を考えると、これから尾瀬を1周するのは結構疲れるかも。
私達は、コースの半分弱は霧の涼しい中を歩いて、気温が上がって直射日光を浴びたのははヨッピ吊り橋を過ぎてからからなので、真夏のトレッキングという感じもせずよかったです。


静かな風景  2015.7

山の鼻の山小屋前ベンチで最後に一休みして、10:20にスタート地点の鳩待峠目指して出発。ここは、木立の中を歩くので直射日光がない分楽なのですが、最後の30分、約1km位は上りになります。
普通の山登りでは、元気なうちに上って、疲れた帰り道は下りになるので、合理的ですが、尾瀬の場合はこれが逆になります。山歩きの心得がある人にとっては、子供だまし程度の上りでしょうが、最後の1kmは結構汗ビショに。
すれ違う人達の中には、平日ということもあり、町内老人会か、というグループも結構いたので、その人たちが帰りの上りでバテバテになられければ良いけど、と思わず願ってしまいました。

鳩待峠に着いたのが11:40。
コースを少し短縮したので、昼食後に1本早めの、12時半のバスで帰路に着くことが出来ました。余裕を見ておいてよかった。戸倉からの帰りのバスで爆睡したのはいうまでもないです。


さあ、戻ろう   2015.7

急に思い立って来た尾瀬でしたが、こんな自然が関東の近郊に残っていたのかと驚きでした。
登山は、頂上に上った快感を夢見て苦しい上り下りを耐える、そのマゾ的感覚が今一好きになれないのですが(登山好きな人、ごめんなさい。)、尾瀬は景色も、高原の花も、空気も綺麗で、普通に歩くだけで本当に気持ちいいところです。
雨にもあわず涼しい中を、1本道の大渋滞もなく、ほとんど私達だけで歩けたのはラッキーでした。
ほんの1日休みをずらせばこうなんだよな、観光地と言っても。

根性も体力も無くたって楽しめる尾瀬、本当にお勧めです‥‥

尾瀬トレッキング(上)  霧の尾瀬、ひんやりとした

誰しも、いつか行ってみたいところとが1箇所や2箇所あるのではないでしょうか。
昔から国内で行きたいところが2箇所ありました。
尾瀬と上高地。
国内なら、さっさと行けばいいはずですが、この2箇所は車でパッと行けないので、学生の頃から気になりつつも行ったことがありませんでした。実は私、山を歩くのはまったく趣味ではなかったので。
それが、今年初めに行ったニュージーランド旅行で微妙に変化して、ずっと気になっていた尾瀬に急遽行ってみることに。


雨上がりの蜘蛛の巣  2015.7

都内を深夜(23:30)に出発して、約5時間弱でまず戸倉に着く。
深夜バスなんてほんとに久しぶりなので、ほとんど眠れず。到着時の写真はシャッタースピードの関係で薄明るく写っていますが、4:15は真夏といえどまだ肉眼では真っ暗。
戸倉から鳩待峠行きのバスは4時40分発と丁度日の出の時間だったので、出発時にはだいぶ明るくなりました。戸倉から鳩待峠まで40分。なんと今頃になって急に眠くなり、熟睡しかけた時に到着。


夜明け前の戸倉バスステーション  2015.7

尾瀬は、マイカー規制で戸倉までしかマイカーで行けず、事実上のスタート地点の鳩待峠までは連絡バスで行く他ありません。しかし戸倉に着くと、マイカーがちらほら。よく看板を見ると、この季節(7/31)はトップシーズンから微妙にずれていて、土日以外はマイカーで鳩待峠まで来れるのだとか。そんなことなら、はるか以前に車で遊びに来たのに、と一瞬頭によぎる。
もっともこれは大間違いであったことが、後でわかりました。
ここから尾瀬を歩いて戻ってくると、短くて4、5時間位、長ければ8時間位歩くわけですが、とても帰りの車を運転するような状況ではありません。
初心者はどこかで1泊しない限り、マイカーで来るのは止めた方がよさそうです。

尾瀬map1
尾瀬周辺図 (戸倉は地図の下端に位置) 2015.7

尾瀬を歩くというと、今回のコースの他に、戸倉から大清水経由で尾瀬沼1周というコースがメジャーだとか。良く知りませんが、こちらの方が経験者向けなのかな。
普通、尾瀬の湿原を歩いている写真は、ほとんど鳩待峠から下って、湿原を歩くコースの方です。
初めての尾瀬ということで、まずこちらにチャレンジしたのは当然です。

尾瀬(Oze)鳩待峠  2015.7.31-5:19

鳩待峠のスタート地点

地図で見るとおり、まず鳩待峠から湿原の入り口である山の鼻まで3.3kmを下ります。ここだけが高低差のある部分で、あとは平らな板の遊歩道を延々と歩くことになります。動画は、鳩待峠のスタート地点で、あたりに霧が立ち込めているのがわかると思います。野鳥の鳴き声が爽やかでした。


鳩待峠からの下り (ここは一番歩きやすいところ)  2015.7

山歩きの心得のある人なら、目をつぶっても歩ける程度の高低差でしょうが、私のように山歩き初心者には、ここは少し気を使うところです。疲れるというより、ぬれた板の坂道を下っていくので、滑って転びそうになる。おまけに寝不足でボーっとしているし。
湿原に出ればスニーカーでもOKですが、鳩待峠山の鼻間の往復を考えると、トレッキングシューズで行ったほうがいいでしょう。帰りも考えると、タウンスニーカーではかなり疲れると思います。


山の鼻分岐 (6:30)  2015.7

この日は、丁度、前日大雨が降ったらしく川の水は多く、霧が立ち込め、気温も20度位と歩くには絶好のいいコンディションでした。尾瀬は、いつも雨が非常に多く、雨具は絶対必要と聞いていただけに、1日違いの天気は絶好でした。歩き始めは、朝早かったこともあり、この季節でも Tシャツに長袖シャツで丁度良かったです。

尾瀬(Oze) 山の鼻 - 牛首 2015.7.31 6:50

霧の湿原

夏の最盛期の尾瀬は、遊歩道が数珠繋ぎで大渋滞。おまけにかんかん照りで遮るものもなく、へとへとになると聞いていたので、まさか、こんな幽玄なところを歩けるとは思いませんでした。
金曜日に休暇をとって、木曜日深夜に出発したのが大正解だったようです。
仕事の都合が許せば、土日以外に尾瀬を歩くことを強くお勧めします。

さて、いよいよ前にも後ろにも人が見えなくなってきた‥‥


霧の1本道  2015.7

新緑の軽井沢   自然の中を歩いてみよう

もう1月前になってしまいましたが、GWに軽井沢に遊びに行きました。
軽井沢というと、最近は駅前のプリンスショッピングプラザに買い物に行くのが定番ですが、今回は軽井沢周辺の自然を楽しむミニハイキングを楽しんでみました。あることがきっかけで自然の中を歩きたいと思っていたのですが、予想外に気持ちよく、歩くのにいいところが多かったです。


桜も少し残っていました  2015.4

気持ちいい散策コースを探すためには、適当な地図があると便利なのですが、そんな目的にとっておきのガイドHPがありました。

軽井沢観光協会公式ホームページ
http://karuizawa-kankokyokai.jp/knowledge/11417/

名前は堅苦しいのですが、色々なコースが紹介されています。それもよくある、旧軽井沢のお店を見て回ろう、なんていう昭和なコースでなく、周辺の自然の中の散策コースが沢山紹介され、気力体力と趣味に合わせていろいろ選択できます。見所とコース地図がダウンロードして使えるようになっているのでとても便利。今回行ったのは、すべてこのHPで見つけたところです。

●軽井沢野鳥の森
中軽井沢から146号線を北上して約5分。
ピッキオビジターセンターという小さな情報館が道路わきにあるので、まずはそこに。
GWのど真ん中とか、よほどのことでない限り、その脇の駐車場に車が止められます。
そこから川沿いに10分位歩いていくと、軽井沢野鳥の森の入り口に。


休憩所兼バードウォッチング小屋   2015.4

森といっても遊歩道があるので、ゆっくり歩いて丁度1時間半程度の気持ちよいコースです。ただ砂利や土のところも結構あるので、女性はパンプスだと無理。スニーカーは必要です。
名前のとおり、歩いているといろいろな鳥の声がするので、注意してみていると鳥が木の上に止まっている。そんなこともあろうかと思い、双眼鏡を持ってきたので覗いてみる。双眼鏡で鳥を探すのって結構難しいですね。バードウォッチングの趣味って、結構根気がいりそうです。鳥の写真を取ろうと望遠をセットして、じっと待っている人たちもいました。
歩いたのはお昼頃でしたが、朝早く歩くともっと気持ちがいいかも知れません。
ルリという鳥かな、真っ青な鳥が木に止まっていて綺麗でした。


意外と自然に溶け込むソウルレッド  2015.4

●千が滝
野鳥の森から北西に車で15分位。
軽井沢は、鉄道と軽井沢駅周辺が一番低くなっていて、そこに回りの山地からいくつもの川が流れ込んでいるので、山地から平野に出るところにいくつか滝があります。その1つ。


綺麗な水と澄んだ水音   2015.4

延々とカラマツ林の中をハイキングするのも気持ちよさそうでしたが、今回は歩くのはあくまでオプションなので、最終駐車場から先だけを歩いてみました。1本道で往復で1時間弱。ここも遊歩道が出来ているので基本的にはスニーカーで十分です。
15時頃だったので、北斜面を歩いていると日は山の向こうにそろそろ隠れ始める頃。


風にのった滝の霧が気持ち良かった   2015.4

GWの軽井沢なのに、人はたまにすれ違うくらい。こんな気持ちいい軽井沢もあったのですね。少し標高が高いのか、木々の新緑がやっと出てきた位。このあたりでは新緑の季節は6月なんでしょうか。
いわゆる沢歩きで、水の音を聞きながら散策するのは気持ちがいい。


静かな夜  2015.4

泊まったのは別荘地のど真ん中。別荘に泊まった訳ではないのですが、他の人もいないので、夜は、外はもちろん家の中もシーンとして落ち着きます。
寒くもなく暑くもないこの季節の軽井沢、久しぶりに来たけどいいですね。

●新旧軽井沢1周ルート
翌日は、軽井沢に来たので街中も少し歩こうかということで、軽井沢駅から車で10分弱のところにある雲場池横の駐車場に止めて、そこから軽井沢を約1時間半のコース。


雲場池は新緑の季節   2015.4

結構貸し自転車でサイクリングしている人、それも女性1一人で、が多かったです。
コースの一番北には、ショーハウス記念館ということで、なんでもオランダの宣教師さんが軽井沢に来て、その美しさに魅了されて作った館が復元されて残っていました。これが軽井沢の別荘の始まりだとか。天気もよかったので、のんびり歩くと気持ちいい。


軽井沢最初の別荘  2015.4

さすがに旧軽井沢通りにでると人通りが多い。一番の中心地ですから。ここでは、お土産を少し調達。
最後にベタですが、アウトレットモールにちょっとだけよってみました。
10年前位に来て以来だったのですが、そのときよりも大幅に拡張されて、多分、面積でも店舗数でも4倍くらいになっていました。
最初に来た時は、なんて小さなモールだろうと驚きましたが、今ではなんて巨大なモールだろうと驚きました。土地がゆったりしていて大きな池もあるし、総1階立てなのでともかく広い。ホントに駅前なので、車でなくても来やすいのもいいですね。


散策しながらお買い物  2015.4

首都圏からは、高速道路はもちろん新幹線でも行けるので、軽井沢はすっかり日帰り圏になっていますが、やはりゆっくり1泊する旅はいいですね。
軽井沢駅周辺で楽しむのが普通のコースでしょうが、少し足を伸ばすと、レジャーシーズンでさえ人があまりいない自然の中を散策できて、また違った軽井沢を楽しめることができました。

自然の中のリフレッシュ、お勧めです‥‥

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKI
.
休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に散策しよう‥‥
写真は私がとったものからです。
(このブログについて)

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