FC2ブログ

Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

春のちょこっと旅 1年後の銚子

(2019年3月29日に、88,888Hitとなりました。遊びに来てくれた方、ありがとうございます。)

毎年、2月になると、春にどこか1泊で行きたいねと、ネットで適当に検索して予約する。
我が家では、これを「春のちょこっと旅」と呼んでいます。これが、毎年の旅の始まり。
今年は、これだというものが思いつかなかったので、去年の3月最終週に行った銚子に、まったく同じ日取りで行くことにしました。
銚子では、観光客を余り見ないのですが、昨年のブログで書いたように、結構いいところもあります。TVで取り上げられれば、もっと人が来るかも知れないのに。


ぶらタモリに出てきそうな、屏風ケ浦 2019.3

昨年、行きたくて行けなかったところが1箇所。銚子のある半島南側の「屏風ケ浦」。

最初、ここの写真を見たとき、イギリスはケント州の「ドーバーの白い崖」(White Criff)を思い出しました。高さ110mの白亜の岩石で出来た断崖は、なんとドーバー海峡をはさんだフランス側からも見えるのだとか。(Wikipedia)ほんとかな?
実物は見に行ったことは無いのですが、TVでも時々映るので見た方もいると思います。

銚子マリーナに車を止めて見に行く。高さは10m弱なのでドーバーの白い崖を連想するとかなり迫力不足ですが、海沿いを連なる距離は、地図で調べると3km以上ありそう。
この屏風のすぐ下に遊歩道が整備されていて、ずっと歩けるようになっている。
3kmもあったら往復で1時間半かと思いつつ歩くと、護岸工事中で10分も歩かず通行止め。残念。

今回は、天気が悪かったので海も空もくすんでいましたが、晴れた日に完成した遊歩道を延々歩けたら、なかなかの見ものでしょう。今後を期待しよう。


延々と海岸沿いに連なる断崖         2019.3

港に行ったら必ず行くところが、海産物市場。銚子のは「ウオッセ21」。
規模は少し小さいのが、これまた銚子らしく少し残念なのですが、並べられているものは朝、港に水揚げされたものもあり、なかなかのものです。
まずうちの定番、塩辛をさんざん試食した後に買う。


今朝、港にあがった まぐろのさく       2019.3

と、気になるものが。今朝、港にあがった、生まぐろのさくが並んでいる。
赤身からとろの部分で1380円。写真だと、大きさがわかり難いですが1kgはありそう。
これはもう買うしかないな。今朝、港にあがったものなんて、買える機会がないもの。
お店の人も、唯一の客のうちに向って、これはとれたてで刺身にしたら絶対にうまいよ!と一生懸命説明してくれる。土曜日の朝ということで、観光客が少ないのが少し残念。


銚子で食べるならここ、凡蔵(ぼんぞう)       2019.3

お勧めという意味では、昨日の夕食を食べた凡蔵(ぼんぞう)をあげておきます。
金曜日の夜だというのに、人がほとんどいない街を歩いて銚子市役所のすぐ横にある、さかな料理屋(料理のうまい居酒屋、と言った方が近いかも。)に食べにいく。
当然、港で仕入れた水産物が今日のお勧め。やはり東京の料理屋とはネタが違う。
楽しみにしていた鯛のお頭焼きが、昨年の頭両面から、片面になってしまったのは残念でしたが。

年度末の金曜日の夜ということで、昨年は銚子市役所の歓送迎会をやっていました。となりの部屋に10人位のグループが入って、今年もかと思ったけど、どうも市役所ではなかったか。
1人天然ボケの人がいたようで、その人の話がこちらまで聞こえてきて思わず苦笑。


道の駅「多古」の菜の花        2019.3

今年は東京の桜の開花が3/21と例年になく早かったので、銚子で満開の桜が見られると思っていたのですが、銚子は東京より気温が低く(今年は特に低かったらしい。)桜はまだほとんど開花していませんでした。菜の花が満開くらいの季節感。4月の上旬にちょうどお花見が楽しめるかも知れませんね。

そんなこんなで、今年最初のちょこっと旅は終わりました。
特に意味も無く、ふらりと行く旅もいいですね‥‥‥


銚子名物、サバカレー(これが美味しい)         2019.3

大多摩ウォーキングトレイル 暖冬に紅葉渓谷を歩く

温暖化が進んでいるのか、最近東京では12月に入らないと紅葉が見られなくなっています。そんな折、2018年の夏は観測史上最高の猛暑でしたが、冬も史上かつてない暖冬になるらしいと聞く。
それなら紅葉の中を歩きに行こうということで、先週の土曜日に奥多摩に行ってきました。


数馬峡橋より   2018.11

歩いたのは青梅線の一番奥地にある「大多摩ウォーキングトレイル」。
ご参考まで、奥多摩観光協会のガイドを貼っておきます。いくつかコースが出ていますが、
「大多摩ウォーキングトレイル」のところをクリックすると地図が出てきます。

大多摩ウォーキングトレイルの地図

このコース、青梅線の終点からみて、奥多摩、白丸、鳩ノ巣、古里の4駅間を結んでいる3区間のトレイル。全部で8km超、3時間強のコース。歩いた方の情報では、

①奥多摩ー白丸 間は、一般道が多く余り面白いコースではない。
②白丸ー鳩ノ巣 間は、一番短いけど、白丸湖沿いに眺めのいいところを歩ける。
③鳩ノ巣ー古里 間は、松ノ木尾根を越えるので、山歩きになる。

今回はひたすら歩くのが目的でなく、写真をとりとり紅葉を眺めながら歩こうと思っていたので、①区間は止めて、白丸駅から鳩ノ巣経由で古里まで歩くことに。


もう少しだ    2018.11

10時半に白丸駅着。雲ひとつない快晴。
奥多摩の11月24日は季節がちょうど良かったのか、ともかく紅葉が綺麗。
川を渡って対岸のトレイルに入る。この川、よく考えたら多摩川なんですね。この付近だと川幅わずか10m程度、と思っていると、川幅が急に広がる。少し下流にダムがあって、白丸湖という湖になっているらしい。そういえば流れがゆったりしている。
この白丸湖、水が澄んでいてエメラルドグリーン色。なぜこんな色になっているかわからないけど、この色と紅葉の色がコントラストをなして非常に綺麗。やっぱり紅葉を楽しむなら天気のいい日に限ります。


湖面のカヤック     2018.11

湖でカヤックを漕いでいる人が。大学か社会人サークルの練習かなと思ったけど、調べてみたら、5月~11月頃までカヤック貸し出しをやっていて予約しておくと乗れるのだとか。気持ちよさそうだな。
もしかすると今日が今年最後のカヤックデイかも知れない。

気が付くと少し寒い。
このトレイル、山の北斜面側にあるので陽が当たらない。シャツにトレーナーにウィンドブレーカーという格好だと、日陰はさすがに少し寒い。伴侶は、ウルトラライトダウンにウィンドブレーカーで丁度いいよと言っていたので、紅葉を見にトレイルを歩くのなら、この程度の装備が良いかも知れません。
(今年はかなり暖かいとは思いますが。)
もっとも、我が家は少し歩いては、わー紅葉が綺麗と、写真を取りまくっていたので、体が温まらなかったのもあります。ちなみに、一部とは言え川岸の岩の上を歩いたりするので、靴も多少トレッキング向きのものを履いたほうがいいと思います。


白丸ダム    2018.11

白丸ダムは、魚がダムを迂回できるような魚道が、ダムの脇に整備してあって見られるようになっています。魚のためにこんなに手間とお金をかけるなんて、ダムを作るための条件だったのかと思ったら、ダムは1963年に出来たけど、魚道は2001年に作られたのだとか。生態系保存への気配りか。このダム、1,100kWの電力も発電出来るらしい。何かの役にたっているのでしょう。


鳩ノ巣小橋     2018.11

鳩ノ巣に12時に着く。地図によれば45分の区間と書いてあったので、倍の時間かけてゆっくり歩いたのか。(ダム見学を除けば、実際歩いたのは1.5倍位の時間です。)
鳩ノ巣駅周辺で予定通りお昼に。釜飯屋さんが余りにも混んでいたので、昭和の香りぷんぷんのラーメン大橋屋で昼食。さすがにこの時期、外でお弁当は少し寒いので。

最初はここから古里までもう1駅歩く予定だったのですが、紅葉を見ながらゆっくり歩くとあと2時間はかかるし尾根越えもあるということで、今日はここで終了。1区間のみとしました。青梅線に沿ってのトレイルコースなので、好きなところから初めて、適当なところで終われるのはいいね。


鳩ノ巣駅     2018.11

我が家みたいに、余り山歩きに縁がない人でも(暖かい晩秋なら)紅葉を楽しめるし、春~秋は、直射日光に当たらずに綺麗な川沿いをずっと歩けるらしい。
休日に、コンクリートジャングルを抜け出して、こんなところを少し歩くのも気持ちがいい。

歩きながら、2人が同時に発した言葉。ここ、東京都なんだよね‥‥‥

金沢から能登半島 ぐるっと新緑と海風の旅(下)

近江町市場に着いたのは14時でしたが、正午前後は、長蛇の列で昼食どころではないという情報だったので、ほぼ予定どおりか。刺身定食もいいし生牡蠣にも惹かれたな~。結局、やや待ち行列が短かった「近江屋伝兵衛」で、魚市場の定番、海鮮丼を頂く。トリップアドバイザー評では、他店に比べてややお値段が高かった様子。やはりお客さんは正直ですね。


近江屋伝兵衛   2018.4

かなり歩いたので、金沢でのホテル「Kaname inn Tatemachi」に戻って一風呂浴びる。
旅行前にホテルを探していると、目に飛び込んだHPは英語のお洒落な内容。外国人ツーリスト向けのホテルなのか?でもブッキングコムやじゃらんを見て回ると、中身は普通のホテルらしい。昨夏オープンの新築だし、立地が中心部の香林坊、兼六園から歩いて行けるところで拠点によさそうで、もちろんお値段もリーズナブル。迷うことなくここに決定しました。


おかえりなさい(Kaname inn Tatemachi)  2018.4

入ると1階のロビーはなくカウンターのすぐ横がEV、EVからの通路は中廊下でなく全面ガラス張り。部屋内も全面ガラス張りの壁があったりで、ファンッションビルを作る予定が途中で改装したのかな?なんて一瞬感じる。まさかそんなことはないでしょうが。写真は、道路からエントランスまで続く前庭からみた1階のバー。前庭には木製の机とチェアーが置いてあって、夏場は外で飲めそうな雰囲気。GWの夜は外に出るにはまだ肌寒かったですが、なんだか感じのいい空間です。
合理的なつくりなんだけど、決してチープではない。ロビーのような無駄?なところを省いて、安価にクリーンな部屋を提供というコンセプトのホテルとみた。これは頭の固い日本人より外国人に人気が出そうな感じ。興味あればぜひサイトで見て下さい。

私は旅行の時、実は同じホテルに2泊以上泊まるのが好きなんです。
街をひたすら歩き回ることが多いので、必ずといっていいほど午後1度ホテルに戻ってお風呂休憩することが多いし、夜、ホテルに戻ってくると、ホテルが「おかえり」と言ってくれるような気がするので。
たとえ1週間の旅行でも、1泊づつホテルを変えるとこういう気分になれません。


近江町市場    2018.4

夕食。今日はせっかくだから近江町市場で寿司尽くしにしようと、何のことはない、再びバスで近江町市場に向かう。このあたりの行き当たりばったりの計画の無さも、うちの旅行らしいといえばらしい。
17時に着くと、ほとんどのお店が閉まっていました。昼食時はどの店も盛況だったのに。よく考えれば、魚市場、その日に仕入れたものが売りさばければ店を閉めるのは当然か。それでも午後まで開いていたのだから、観光客相手であることには変わりないのですが。


近江町市場寿司本店   2018.4

こんどはずばり地元の寿司屋さん「近江町市場寿司本店」。
外で待っていると、寿司のメニューを持ってきた店員さんが「うちは回転してなくて注文に応じて握るのですが。」と申し訳なさそうに言う。いやいや、それが普通ですよね。世の中いつの間にかに”回転寿司”の方がデファクトスタンダードになってしまったのか。

狭い店内、カウンターにひしめきあって座る。ここの寿司は絶品でした。
東京ではなかなか食べられない、トロ鯖(生の鯖)や日本海名物”のど黒”が惜しげもなく出てくる。お会計で驚いたのが、寿司のクオリティは東京の回転寿司とは比べ物にならないのに、料金は半分程度。
後で聞いた話ですが「新幹線が開通して観光客が劇的に増えて、いろいろな値段が観光客値段になってきた。あと1、2年で近江町市場の寿司屋も値段が上がるでしょうね。」と。残念だけど止むを得ないか。


さあ、1杯どうぞ    2018.4

能登半島から金沢に入った2日目の夜の夕食を書いてませんでした。
予約をいれず、街中にある小料理屋でも魚がおいしいところあるんじゃない?とホテル近傍の片町でふらっと入ったお店が「長八片町店」。居酒屋でもいいやと思ってふらっと入ったら、カウンターの向こうで料理と寿司を作ってくれる予想外にまともなお店。

定番のおつくり盛り合わせはもちろんのこと、つくね串がとても美味しい。この料理なら日本酒だよねと注文。本当の青竹に入れてあり、竹の香りがさらっとした日本酒にほのかに映えて絶品でした。ガイドブックに載っているお店でなく、街中でふらっと入ったところに、まだまだ美味しそうなお店が沢山ありそう。さずが金沢。


次の1曲 2018.4

最後の夜、ホテルの1階にある「Kanazawa Music Bar」に入る。
朝食の時に、壁一面のLPレコードに、マッキントッシュアンプとタンノイスピーカーが置いてあるのを目ざとく見つけたのがきっかけでした。オーディオファンなら、このラインナップでLPを聞くということが、どの程度のこだわりか直ぐにピンと来るはず。

バーに入ると「Golden Lady」が鳴っている。スティーヴィーワンダーなんて、わかってるDJさんだなと思わずニコリ。せっかくなので、レコードプレイヤーが置いてあるブースの目の前に座る。


The Nightfly by Donald Fagen    2018.4

レコード1枚につき1曲づつ選曲するこだわり。今晩は70年代~80年代のロック、AOR系らしい。
「この頃の音楽ってやっぱり落ち着くよね」と伴侶。こういう時は同世代でよかったとつくづく感じる。このDJさん、私より若い方でしたが、かなり音楽好きらしくあれこれ話す。
「ジョーサンプルありますか?」と暗にお願いすると、「リクエストは受けてないんですよ。(あくまで曲は私がセレクトします。)」というこだわりでしたが、忘れたころに”Carmel”から1曲かけてくれました。最近の金沢の話も色々聞くことができた、最後の夜にふさわしいひと時でした。


野村家武家屋敷(長町)    2018.4

最終日、午前中に長町武家屋敷通りから西茶屋街と時間一杯歩き回って、金沢駅で最後の昼食。載せたい綺麗な写真がまだまだあるのですが、ここらで打ち止めに。国内旅行で4日は割とゆったりしているはずなのですが、うちの旅行は目いっぱい楽しむのがポリシーなので、まだまだ時間が欲しかったです。


金沢の中心、香林坊(こうりんぼう) 2018.4

最後になりましたが、今回の旅行、どうしてもやりたかったことがありました。
それは、北陸新幹線と空路とどちらがいいのか、ぜひ乗り比べてみたいと。あえて行きはJAL、帰りは新幹線に乗ってみました。(伴侶は、またいつもの好奇心がでたよと半ば呆れ顔だったような.....)

まず料金。飛行機は予約可能な一番早い日付(1月)で予約したので一番安価なチケットととなり、JAL10190円、新幹線12400円。ただし、空港から金沢への連絡バスが1130円、羽田モノレールが490円なので、引き分け。(飛行機の予約が遅くなれば、新幹線の勝ちになりますね。)

時間は、自宅から金沢駅間と考えると、飛行機が約4時間、新幹線が3時間で新幹線に軍配。飛行機はどうしても前後に時間がかかってしまうので、東京に住んでいるなら新幹線の勝ちでしょう。睡眠時間もとれて楽ですし。
最後に車窓からみた風景。新幹線からも山は見えたけど、飛行機からみた雪山のダイナミックな迫力にはかなわなかったな。これは晴れていれば飛行機の勝ち。


まだまだ冬山   2018.4

結論として、仕事の出張なら新幹線、遊びに行くならどちらもありという感じでしょうか。

金沢、能登、楽しかったな‥‥

金沢から能登半島 ぐるっと新緑と海風の旅(中)

すこし時間軸が前後しますが、今回のメインイベント3日目の行程。
朝一で金沢周回バスで東茶屋街へ向かう。浅野川を渡るとすぐに東茶屋街。地図を縦にしたり横にしたりの外国人2人組とさっそく遭遇。やはり金沢中心部は外国人が多い。
ここは重要伝統的建造物群保存地区になっていて、雰囲気ぶちこわしの改修は不可能なため、京都と同じように幅6m程のメイン通りに沿って2階建ての昔のお茶屋さんがずらっと並んでいます。


お茶屋、志摩の2階より    2018.4

公開されている「志摩」(重要文化財)に入ると、当時のお茶屋の様子そのままの建物。狭い2階建てですが、芸子さん(というのか?)が踊る空間と客がみる空間が和室の続き部屋を利用していたり、小さな中庭で部屋からみると自然の風景的な情景が鑑賞できるようになっていたり、空間がよく工夫してあるなと感心。写真をとっているうちに、座って眺めると非常に綺麗なシーンになることを発見。どこかで聞いた記憶もありますが、わずか1mの差でこうも見え方が違うのかと感激。全ての部屋を座って眺めてきました。


お茶屋、志摩の前座敷   2018.4

茶屋街の入口で人が群がっていると思ったら、金箔入りソフトクリームのお店。スイーツにしても寿司にしても金沢では金箔が名物らしい。写真をとろうと思ったら横からヌーっとソフトクリームを出される。冗談よ、という顔をした外国人女性が笑っていたので話かけると「タイワンカラキマシタ」の4人組。思わず「九分に行ったことあるけど、いいところですね。」と返答。外国人観光客が多かった割りに、今回、英語でお話ししたのはこの1回だけでした。次から次へと人がくる。1/3位は外国人で、中国人団体あり、西欧人も多い。
志摩は狭いので、団体さんに先に入られたら見るどころではなくなります。朝一で来て正解だった。


浅野川に沿って主計町を歩く    2018.4

浅野川を渡った対岸に主計町(かずえまち)という同じような街並みがありました。こちらは料亭が中心らしく、大人の風情。規模は東茶屋街より小さくすぐ回れるので、一緒に見ることをお勧め。夜は川べりがライトアップされてとても綺麗らしい。


普通のバス停だってこんな佇まい   2018.4

続いてバスで兼六園に。ここが金沢城と並んで金沢の中心。正面から入って坂を上ると一番有名な「徽軫灯籠」(ことじとうろう)で写真渋滞。約30年前に出張で金沢に来たとき、ここを見ているはずなのですが。入口から灯篭へと歩いたのだけをかすかに覚えてます。
この珍しい2本足の灯篭、実は片方が折れている、というのを今ブログを書いている時に知りました。明治維新前後に折れた時、財政難で修復することが出来ず、それがかえって珍しいと有名になったとか。


兼六園 瓢池   2018.4

この日も快晴で、季節がら新緑が目にいたいほど。綺麗な風景の写真をとっていくときりが無くなってしまう。ガイドブックに乗っている有名なシーンはあえてカットします。



兼六園を出ると、すぐ目の前が金沢城公園。兼六園と金沢城公園の間に橋がかかっていて、下は道路になっているのですが、この道路、昔はお堀だったとか。そういえば妙に真っ直ぐな道路でした。


金沢城 橋爪門  2018.4

金沢城は、天守閣は江戸時代になる前に落雷で焼失し、その後、度重なる火災で最終的には石垣以外のほとんどの建物は無くなっていたらしい。余りに寂しいじゃないか、ということで1999年から金沢城復元工事が始まったとか。ということで、現存のお城はすべて最近建てられたレプリカです。ところどころ、壁の内部構造とか、床下の構造など、まるでNHK歴史番組のCGのように、断面構造が見られるように作られていました。


金沢城  三十間長屋  2018.4

天守閣は江戸時代には既になくなっており、江戸時代の中心部、二の丸御殿を復元するかどうかも現在まだ決まっていないのだとか。ガウディの向こうをはって、21世紀中には復元する予定です、位のんびり構えてもいいかも。

城内を歩くと、太平の江戸時代にあっても、城がいかに防御を考えた構造になっていたのかがわかって興味深い。外国人はとても多かったのですが、やはり日本の侍文化に興味深いのか、壁の銃眼とか、お堀の石落としとか、梯子のような階段を上った見晴らし櫓とか、軍事に関係する建物部分を熱心に見ている人が多かった。


新緑の大手堀    2018.4

裏の黒門口から出て、歩いて約5分で近江町市場に到着。金沢の台所ともいわれる大きな市場。日本海の築地のような位置づけでしょうか。金沢城から近江町市場までの間、もう少し整備されてお店が出来ると歩くのがより楽しくなるかも。金沢城が整備されたのもつい最近なので、今後に期待かな。

さて近江市場で昼食だ‥‥‥

追加

金沢21世紀美術館モニュメント いくつに見える? 2018.4

金沢に到着した夕方、ホテル近傍を散歩していたら突然モダンな美術館が。当日券を諦めたほどの大盛況でしたが、無料で見られるところだけでも、面白く風変わりな展示やモニュメントが多かったです。
美術にそれ程興味が無くても行く価値大です。

金沢から能登半島 ぐるっと新緑と海風の旅(上)

3年前に北陸新幹線が開通してから、行きたかった金沢にGWに行ってみました。
能登半島も回りたかったので、金沢からレンタカーで1泊目の和倉温泉に向かう。金沢から能登半島の西海岸を北上し、最後に能登島に向って東方に横断するコース。

金沢2018
赤:金沢、黄:千里なぎさドライブウェイ、青:和倉温泉、緑線:1日目、赤線:2日目  2018-4

金沢を15時20分に出発すると、わずか15分位で西海岸沿いの「のと里山海道」に入る。
地方都市と東京との一番の違いは、海(山)がものすごく近くてうらやましいことかな。
まずは世界でも珍しい自動車で走れる砂浜「千里なぎさドライブウェイ」に。「のと里山海道」今浜ICを降りるとすぐの砂浜。渚が20-30mと結構幅があり人もほとんどいないので走り放題です。長さも8kmあるとか。その気になればかなりのスピードでぶっ飛ばすことも可能ですが、余りにも海が綺麗だったので安全運転で走行。よく見ると土が混ざっているような肌理の細かい地面でした。さすがに普通の砂浜じゃ車で走るのは無理だよね。


千里なぎさドライブウェイ(中央に見えるアクアで走りました。)     2018-4

再び戻った「のと里山海道」は、昔は有料道路だったらしいのですが今は無料に。信号はほとんどなく非常に走りやすい道路で、制限時速の80kmで走っているとナビの到着予定時間がどんどん早まってくる。和倉温泉には17時15分に到着。東京から伊豆位かなと思っていましたが、三浦半島位でした。こんな近くに日本有数の温泉街があるなんていいな。

今晩は「美湾荘」という旅館。これがThis is 日本旅館、いい意味での純和風。
カウンターでチェックイン手続きかと思ったら、湾を一望する見晴らしのいいロビー奥の席に案内され、まずは茶菓子とお茶を一服してから、宿帳にお名前をどうぞと。
最近は、海外も含め、合理的かつ省力化のホテルに慣れているので逆に戸惑ってしまう。
部屋のカーテンをあけると、夕日に輝く七尾湾しか見えない。陸に入り組んだ湾なので、風の無い今日は湖のように見えました。


七尾湾の夕日   2018-4

普通、こういう旅館街は、昔の栄光、今閑散という感じで寂れてくすんでいるのが普通だと思うのですが、街中が不思議と綺麗、案内板も妙に新しい。しばらく散歩してわかりました。3年前に北陸新幹線が開通するのに合わせて街をあげて整備したんだな、きっと。新幹線効果か。
街のど真ん中に、綺麗で超大きな公衆温泉があるので、温泉宿に泊まらなくても十分楽しめそう。
歩いていると目の前に加賀屋が。加賀屋とは、10年連続で日本の旅館トップにランクされる老舗中の老舗旅館。正面に大型バスが着くとそこから降りてきたのは全員中国人。ロビーの外国人率も高し。日本で一番の温泉旅館を楽しみにきたのかな。


いただきます!   2018-4

温泉は、当然、七尾湾を一望する露天風呂。お客さんも少なく(今日はGWの前日の夜だったので)非常に快適でした。目の前が海ということで源泉はナトリウムが豊富で、一口飲むと結構しょっぱい。

夕食は、これまた和風旅館ならでは。写真で見ると普通そうですが、メインはこの後に控えていたので、最終的には満腹以上に満足、本格的でした。和風の旅館は、おもてなしがべたべたする印象があってなんとなく敬遠してしまうのですが、そんなこともなく、部屋、風呂、食事の3点セットも申し分なく、今日までの平日プランでCPもとても良かった。これは東京から泊まりに来ない手はないな。伴侶がじゃらんで見つけてくれましたが、予想外のヒットでした。


朝日の能登島大橋   2018-4

翌日、まず目の前に浮かぶ能登島を車でドライブ。雲ひとつない晴天で、ほぼ無風という最高の日和。
島の東海岸は、能登半島から少し離れていることもあり、人がほとんどいない海岸が続いている。
真夏でも人はパラパラという感じなんだろうな。
日本海というと波が荒く常に風が吹いているというイメージがありましたが、全然違う。


奇妙な形のガラス美術館    2018-4

島を回りながらガラス美術館に。素朴な能登島にこの美術館?というハイソで繊細な展示物でした。
美術館の展示物もさることながら、前庭から見下ろした湾北部の景色はとっても美しかった。
島をぐるっと渡って、西端のツインブリッジから再び能登半島に上陸。


能登島東海岸 勝尾崎を望む  2018-4

能登半島西海岸に向って、能登半島を県道23号で西に横断する。
増穂が浦は七尾湾とはうって変わって波が荒い。天気は相変わらず良いので、おそらくこの程度の荒さは1年中なのでしょう。日本海のイメージはやはりこれだ、荒い波が好きな訳ではありませんが。

ここは海が凄く綺麗でさくら貝の名所らしいのですが、貝拾いをするには波が少し強すぎました。
写真は世界一長いベンチでギネスに登録されたものだとか。世界一長いといっても1枚板で作られているわけではなく、ベンチの端と端をボルトで一体化しただけなんですが‥‥作ったときはきっと町おこしだったんだよね。人が余りにも少ないのがちょっと残念。


世界一長いベンチ at 増穂が浦   2018-4

そこから機具岩、巌門と日本海に突き出た岩礁を見ながら南下していく。
GWの海のドライブというと、どうしても伊豆に向ういやって言うほどの渋滞を思い出してしまうのですが、能登半島は渋滞はどこに?午後になって金沢から北上する対向車線の車が少し増えてきたけど。
こんな綺麗なシーサイドを渋滞知らずでドライブできるなんてうらやましい、本当に。


巌門   2018-4

初めて来た能登半島。ピンポイント旅行じゃつまらないなとレンタカーで回ったのは大正解でした。予想より距離もなく、回る気なら1泊2日で先端の輪島市、珠洲市まで金沢から遊びにいけます。
ただ後から聞いたことですが、こんなに天気がいいのは1年の中でもめったにないとか。
GWの旅行は昨年に続き快晴!ラッキーということにしておこう。

金沢市内でレンタカーを返す。220kmを走破。
ガソリン満タンで10リットル未満は、さすがハイブリッド車アクア。
いよいよ金沢だ‥‥‥

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
.
You Tubeで好きな曲を見つけコピーしたり、
地図とカメラ片手に旅を。
世界中の街を歩いてみたいな。
(このブログについて)
(5th Anniversary)(その1)
(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

打ち上げ花火をあげられる四季の風景時計
画面下を人々がお散歩
旅行お役立ちブログ
検索フォーム

123456789101112131415161718192021222324252627282930 06