FC2ブログ

Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

世界の中心ニューヨーク旅行記(19)Union Square Park で朝市

いよいよ帰国前日、雲一つない快晴。
今回宿泊したホテルから徒歩1分のところに、ユニオンスクエアパークという公園があり、そこでは、月、水、金、土と週4日、近郊農家が自家製野菜や果物等を出品しています。いわゆる露天朝市。
持ってきた売り物が無くなったら終わり、というのが通例なので、朝食がてら朝一で行くことに。


The Market Of Union Square Park 2017.8

午前8時半、公園に入ると、公園の西側から北側にかけて、びっしりとテントが並んでいました。
野菜や果物はもちろん、乳製品やパン、お花など、およそ自家製農業に関係する露店が。
今日は水曜日で、ちょうど通勤時間帯らしい。この公園の下は一大ターミナルで何本もメトロ線が乗り入れているので、出口から次々と通勤者が現れる。この公園の北側は、高層ビルが立ち並んでいる商業オフィス街となっていて、皆、北に向かって歩いています。時々、露店で買い物をしている通勤者が。今日の昼食を買っているのでしょう。


Living Inside Your Love

この時の風景を動画で撮っておいたので、その雰囲気を感じて下さい。
バックのサウンドは、NYC旅行から帰ってアールクルーを思い出しながら作った、彼の名曲、Living Inside Your Love のカバーです。併せて聞いて下さい。
カメラで360度の風景をとっていると、こちらに手を振ってくれる男性が。(動画:0:12)
今でも彼の笑顔を忘れません。動画は写真とまた異なる思いでになりますね。


I get my breakfast from this bakery. 2017.8

今日の朝食は当然ここでと決めていたので、並ぶテントをみながら何を食べるか物色。
自家製小麦のパンでしょうか、すごく美味しそうなパン屋さんがあったので、まずパンをゲット。近くの露店で、自分の牧場から持ってきたのか、ミルクとヨーグルトがずらっと並んでいたので、これもゲット。直売なのでとても安価。大量に買っている人もいるのですが、ここで朝食用に買う人も結構いるらしく、少量単位で売っているのはありがたい。


Many Many Many Peaches 2017.8

生鮮食品が中心なので、お土産には少し難しいかも知れませんが、朝食や昼食、あるいはホテルに持ち帰って、デザートや夜食にするにはちょうどよさそう。恐らくNYCといっても、車で1,2時間郊外に出れば、一面農地が広がっていたりするのでしょう。アメリカは広いな。
公園の内周に入ると、露店の雑踏とはうって変わって静かな公園に。
天気も最高によく、ベンチでの朝食にうってつけ。


Good Morning, Lovely Squirrels 2017.8

前を見ると、同じようにベンチでパンを食べている人が。と、そのパンの袋めがけて小さな動物が。
一瞬、ゲッと思ったのですが、良く見ると野生のリスだ。公園といっても、NYCのど真ん中。よくこんな公園に野生の動物がいるものだと逆に感心。食べ物あるのかな?
そうか、月、水、金、土と週4日は不自由しないものね。
正面の男性は慣れた手つきで、パンをリスに与える。
きっと時々ここで朝食を食べているのでしょう、リス達と一緒に。なんだかいいな。


Hey,Japanese ! I want to get my breakfast. 2017.8

ついでに、公園の南側にあるスーパーマーケット「Whole Foods」をご紹介。
海外旅行の街ぶらで必ず立ち寄るところの一つにスーパーがあります。
今回のように朝食を付けていない時は、前日夜に朝食を購入するという意味もありますが、スーパーは、その街の一番生活と密着した場所。だから、その街の飾らない姿をを知るのに一番手っ取り早い。

中国や東南アジアのように、とんでもないもの、例えば生きているカエルとか、は売っていませんでしたが、フロアを1周すると、生鮮食品もあればサンドイッチなどの軽食もある。夕方6時頃に行くと、仕事帰りの主婦、あるいは独り者らしき男性が、自分で好きなものを盛る重量制のお惣菜パックをもって、うろうろしている姿をよく見かけました。このあたりは、日本と変わらないな。
やはりフルーツが安い。というより、ともかく量が多い。オレンジやグレープが$5程度で洗面器一杯買える。今回は冷蔵庫が使えなかったので、朝1回で食べきれるよう一番小さいものを毎回探してました。


Big Screen Indicator 2017.8

レジカウンターがずらっと30位並んでいる。日本のこの規模のスーパーなら10がいいところでしょう。列に並ぼうとすると7列に分かれている。まるで空港のイミグレのようだ。
レジは30あるのに列は7つ?見慣れないスクリーンが頭上にデーンと掛かっている。

どうも列が色分けされているようで、レジが空くと順番が来た列にレジのナンバーが示されるというシステムのようです。写真なら「黄色列の先頭の人、22番レジに進んでください。」ということらしい。そして次は右隣の緑と順にナンバーが表示されていく。これは合理的だな。
日本では、自分の両隣のレジはすいすい進むのに自分の列だけは遅々として進まずという、不思議な現象が多発する(私はなぜかこの現象にしばしば遭遇する。)のですが、これなら大丈夫だ。


Cash Register Counters 2017.8

と思って並ぼうとすると、スクリーンの右3列(紫、茶、薄青)はどこも10人位並んでいる。
一方、左側3列(濃青、黄、緑)は2~3人しか並んでいない。このシステムならどこに並ぼうが条件は同じなので、どの列も均等に人が並ぶはずなのに。
なぜ、右3列に皆並ぶ?もしかすると、右3列は1割引きになるのか?まさか。
スクリーンの下に「Express Side」の表示が。少量買いの人は特急レジが使えるよということらしいが、一体どこが特急レジなのか?

何度もここで買い物をしたのですが、大抵、こういう状況でいつもまごまとしてしまいました。
勿論、人の一番少ないところに並びましたが、今でも不思議だ。

ニューヨークの方、誰か教えて‥‥‥

世界の中心ニューヨーク旅行記(18)New York Blue Note に行こう(予約の仕方も)

今回の候補となった、グリーンウィッチビレッジ周辺のジャズ系ライブハウスをご紹介。


Blue-Village Vanguard/ Red-Smalls/ Green-Virgora/ Point-Blue Note
⇒Virgoraの前の道路を、地図左上から斜めに南下してきました。

◆Village Vanguard
老舗中の老舗。コルトレーンにも「Live at Village Vanguard」という名盤がありました。
私が好きなのは、入口から車道まで歩道上空にかかっているテント(オーニングと言うらしい。)がある店の玄関。禁酒法時代のアメリカというか、アルカポネ時代というか、いかにも古き良きアメリカという風景ですよね。
第一候補は当然ここでした。ただ、調べてみると、夜の部のスタートが21:00と他より1時間遅い。
深夜、NYCの街中をうろうろしたくないということもあり今回は諦めました。店の前まで行って、歩道上のオーニングを見たかったな。
(上の地図をグーグルマップで作っていて、私が歩いた道から Village Vanguard がすぐ近かったことがわかりました。信号待ちした交差点から、入り口が見えていたはずだよ。)

◆Smalls
今回の旅行まで知らなかったお店。1993年オープンの新しいお店で、リーズナブル価格で聞けるジャズクラブとして最近、有名に。他の方のNY旅行記にも出てきて、結構、評判がよさそう。ミュージックチャージは$20統一(当初は$10だった。)食事なしで、予約が出来ない(というよりする必要がない。)。ハンコックやコリアのような大御所は出演しませんが、若手が出演して、最近のNYジャズを聴けるのも逆にうれしい。
日曜日昼間はセッションでさらに安価で、Dr.やPf.など楽器を持っていく必要がない人は演奏させてもらえるかも。まるで日本の地元のお店のようなノリで、非常に興味をそそられました。
もう1軒、行く時間があれば絶対ここに行ったのに、残念。


Front Road of Blue Note 2017.8

◆Blue Note
ということで今回はここ。超有名なのはもちろんですが、旅行期間中にアールクルーが出演と知り、即座に予約を入れました。南青山のブルーノートに比べ規模も小ぶり、南青山店の方がずっと豪華で、こちらはかなりカジュアルです。

日頃、ライブハウスに余り行ったことのない人は要注意。
料理は大したものはないし、2人席など、料理の皿を2人分置くとコップを置く場所がないよという感じ。席はぎゅうぎゅうで、演奏が始まってからトイレにでも行こうものなら、3回に1回は、他人のテーブルのビールをひっかけてこぼしてしまう。要は、ごく普通のライブハウス。(日本のブルーノートやビルボード東京がむしろ例外です。この両店はべらぼうに高いでしょ。)
お店に入る前に夕食をすませ、ビールと軽食をたのんで音楽に集中するのが正しい利用方法です。
その代り!アールクルーがたったの$35ですよ!これが特別でなく前後をみてもほぼ$20-40位でした。本当にうらやましい。

(Tips 21)ライブハウスで夕食にするか、夕食をとってからライブハウスに繰り出すか、よく考えた方がいいです。(食事も売り物にしている高級店以外は、食べてから行った方がいいと思います。)


Earl Klugh Live 2017.8

最寄の、West4St.Washington Square Park駅のところを曲がるところに、人がわんさかいたので何事かと思ったら、バスケットボールコートがあって、試合をやっていました。
コートの中の椅子席で真剣にみている人もいたけど、町内会対抗とかだろうか?
ここを曲がると、目の前にブルーノートの看板が。(1枚目の写真。)
最寄のメトロ駅からなら30秒。これならかなり遅くなっても地下鉄には無事乗れるはずだ。


Basket Court on the Corner " THE CAGE " 2017.8

(2018.10.10 追加)
このバスケットコート、ニューヨークの目茶目茶有名なストリートコートだと、ブロ友のコタパパさんから教えて頂きました。いや、お恥ずかしい、まったく知りませんでした。
さっそく New York The Cage で調べてみると、

>ストリートバスケの「聖地」と言われるWest 4th Streetコート。
>ここのバスケットボールコートはThe Cageと呼ばれ通常のサイズより少し小さめ。
>だから試合展開も早いし、何といってもすぐ近くで見られるから迫力がすごい!

>ストリートバスケはジャズ、ソウル、ストリートダンスなどともに黒人たちがつくりだした文化と思う
>彼らの文化は徹底して庶民的なところがいい。その「発祥の地」「聖地」もごく日常的な場所だ。

まったく何でもない街角が聖地だったとは。
金網に寄りかかって、ほんのちょっとの間、観戦したのが嘘みたいです。

-----------------///------------------
せっかくなので、予約の仕方をご紹介。

①New York Blue Note のHPに行く。
②左側メニューの「Buy Tickets」をクリック。
③見たいライブを探す。1日Pm8:00とPm10:30の2ステージ制で同じ人が出ます。
④日曜日の昼間は、ブランチコースでAm11:30とPm1:30の2ステージ制。(ただし、ここは団体観光客が昼食がてら立寄るコースになっていて、中国人団体(日本人団体もいるのか?)でごった返していることがある。避けた方がいいです。)
⑤行きたい曜日、時間が決まったらそこをクリック。

⑥席は、バーカウンターとテーブル席の2種類。カウンター席の方が通常$15安い。
ただし、カウンター席は角度の関係でステージはほぼ見えません。また、キャッシャ―と出入口が真横にあり、店員と客が出たり入ったりして落ち着きません。$1でも安くしたいとか、時間つぶしに入るだけでビール1杯で2時間座れればいいや、ということでなければ避けた方がいいです。
⑦カウンター席とテーブル席の値段のどちらかをクリックすると、「YOUR INFORMATION」のページに飛ぶので、名前、住所、メールアドレス等を入力。(英語、ローマ字で)
⑧ページ最下段の「Continue your Purchase」をクリック。
⑨クレジットカード情報を記入にして、クリックで決裁終了。
⑩登録したメール先(普通はスマホ指定)に、すぐにチケットが送られてくるので、当日これを見せればOK。念のためにプリントもしておこう。

※席の場所はどう決めているのか?少なくとも値段で席の場所が分かれていることは無いので、申込み順か、来店順かのどちらかでしょう。私は開演1時間前位に着いたら、かなりいい席に案内されました。遠い席も既にかなり埋まっていたので、予約順に席を割り振っている可能性が強いと思います。

以上、もちろんすべて英語ですが、英語が不得手でも1本道で迷うところはありません。
日本のライブハウスのネット予約となんら変わらないね。
-----------------///------------------

Counter Seats Area 2017.8

上の写真は、ステージ脇の2階に上がる階段近くから、カウンター席を眺めたもの。お店の入り口はこの写真右奥になります。(2階は、Tシャツやマグカップなどのお土産売り場。)
手前の可愛い2人連れの女性、韓国人かな?
左側の女性の見ている方向、つまり私の後ろにステージがあります。カウンター席は基本、写真左向きに座るのでステージは見えませんが、この端の2席だけがステージがぎりぎり見える安くていい席になります。この女の子たち、早めに着て、唯一いい席をゲット。しっかりしてるな。

肝心のライブの様子は、NYから帰って来てすぐにレポートしているので、リンクしておきます。
Earl Klugh Live At Blue Note NY (2017.8.8)

最後にエピソード。

若い人や常連の楽器関係者ばかりということがなく、年配の方も家族連れも、アラフォー友人どおしも多かった。ただ飲むだけでなく、3000円位でいい音楽も聞けるよという感じでしょうか。
私は、ステージ正面2つ目のテーブルのステージ寄りと相当いい場所でした。同じテーブルには、夫婦と子供におばあちゃんのアメリカ人4人家族。私が最初、夢中になって前のめりで見ていたら、旦那さんが、「モウシワケナイケド、ウチノバアチャンガミニクイノデ、モウスコシ、イスヲヒイテモラエマスカ」と言われてしまった。そうだよね、小さなおばあちゃんは、普通に座っていても見難いよね。
旦那さんの言い方もとても丁寧だったので、すかさず謝って椅子をひきました。


New York Blue Note     2017.8

でも、このおばあちゃんどうみても70歳半ば。アールクルーなんて知らないよね、家族に無理くり付き合わされたんじゃないといいけど、と他人ながらすぐ隣のおばあちゃんを心配していました。
と、3曲目の「Living Inside Your Love」のイントロが始まった時に、おばあちゃんが Waoh と歓声を上げた。待ってました!という感じでした。

そうか、もしかするとおばあちゃんの好きなアールクルーを聞きに、家族が一緒に来たのかもしれないな。だから旦那さんが気配りしたのかも。可能なら、おばあちゃんとアールクルーについてお話ししたかったところでした。1ステージ一気に演奏だったので、その時間はありませんでしが。
1曲目、見えなくてごめんね、おばあちゃん。

音楽が生活に定着しているって本当にいいな‥‥‥

世界の中心ニューヨーク旅行記(17)グリニッチ・ビレッジぶらぶら歩き


Washington Square Park 2017.8

ホテルに一休みで戻る途中にあったのが、Washington Square Park。
マンハッタンにあるいくつかの公園の中でも有名ななところ。なんたって、ミニ凱旋門がある公園ですから。これは何か由緒あるランドマークなのでしょうか。ここも、何十という映画に出てきたところです。ミニ凱旋門の前のベンチで、何組の恋人達や親子が出会い、別れたのか。


Playing Jazz at Washington Square Park

快晴で目茶目茶暑い。公園に着くとすぐ中央の噴水脇に座り、屋台で買ったジュースをのみながらミストを全身で浴びる。公園の奥から音楽が聞こえてくる。多分、生演奏だ。音楽が聞こえてくる方にいってみると、サックストリオが演奏をしてました。間違いなく日本人でしょう。バークレーに留学中なのか、自力で武者修行に来たのか。連続して何曲が演奏していたので、話をする時間はなかったのですが、チップを楽器ケースに入れてきました。
グリニッチ・ビレッジの公園で楽器を弾き、暮らす。青春の貴重な一瞬だね‥‥‥

ホテルで一風呂浴びて、夜のライブに繰り出す。
といってもまだ17:30。20時スタートのライブには、まだまだ早い。
せっかくの初NYライブなので、夕食がてら少しお洒落っぽく行こうかと。


Somewhere in Greenwich Village 2017.8

NHK BSの「2度目の旅」という番組をご存知でしょうか?
1度目の旅行は誰でもベタな観光旅行になってしまうけど、2度目に行くなら裏路地にあるようなマイナーなお店に寄って楽しもうよ、というコンセプトの番組。若手のあまり顔が売れてない(私が知らないだけかも。)俳優を観光地に放り込んで、あっちふらふらこっちうろうろする番組です。
そのニューヨーク編に出てきた、あるバーのハッピーアワーが、お得でやけに洒落だな、ということで、そのお店の名前をメモっておきました。その名も「Virgora」。


Finally, We reached the Vrgora 2017.8

グリニッチアヴェニューを南下する。街中でスマホを見ながら歩くなんて昼間でも危ないだろうからと、ホテルを出発する時に頭に叩き込んできたから間違いないはずだ。そろそろ6th Ave.なのにおかしいなと思った、ちょうどその時お店がありました。入り口が扉1枚の間口しかないのだから、これじゃ通り過ぎても不思議はないな。


Happy Hour Set 2017.8

18時までハッピーアワーと書いてあるのは調べのとおり。
さっそく、生牡蠣とスパークリングワインのセットを頼む。店員さんが出てきて、ギョッとした。引退したプロレスラーのような親父が出てきたからだ。もっとも、ハッピーアワーのことを聞いたら、これとこれをこう頼むと○△$安くなってお得だよ、とか一生懸命教えてくれました。気がよさそうな感じ。


With Virgora's Manager 2017.8

セットを持ってきてくれた時に、「このお店のこと、日本のTVで紹介してましたよ。それをみて今日来たんです。」と話したら、とてもニコニコしてくれた。
いい人なんだ。思わず、一緒に写真をお願いすると「Of Course」。
小一時間余裕があったので、夕食をゆっくりいただく。
もう一杯づつワインを頼むと、これも半額になるよと親父が教えてくれたので、すかさずオーダー。

大通りに面しているのだけど、うなぎの寝床のような小さいお店。
僕らの他には、あとから入ってきた黒人の若い女性が1人だけ。繁盛しているのかな、少し心配。


Let's Go !! 2017.8

この辺りは、グリニッチビレッジといって、庶民的な街というか、ビルもせいぜい5,6階立てで、ミッドタウンあたりとはまったく雰囲気が違います。
初めてNYCに来たら、もちろんタイムズスクエアや自由の女神ははずせないけど、グリニッチビレッジあたりをぶらぶら歩くのも、別のNYCに来ているようで、とてもいい感じです。実は、このあたりライブハウスが多かったりと、ニューヨークカルチャーの中心地なので、地味にいいお店があるらしい。
やっぱり2度目のNYCにふさわしい場所なのかな。

さあ、夕食も終り準備万端。あとはブルーノートに歩いて行くだけ‥‥‥

世界の中心ニューヨーク旅行記(16)Hyatt Union Square New York、NYのホテル選び

今回の旅行準備で頭を悩ませたのがホテル選びでした。ホテルがピンからキリまである上に、世界中で最も宿泊費が高いニューヨークときている。もっとも、どこのホテルに泊まろうかなと頭を悩ましている時は、旅行の最も楽しい時かも。

今までも何回か書きましたが、私のホテルの選び方は、
1)観光に便利な立地か。
2)最寄りの交通機関へのアクセスが非常に便利か。
3)バスタブ付か。
4)グレードは4つ星程度。(最高級ランクの次。)
5)巨大ホテルでないこと。

で幾つかに絞り、さらに、
6)周辺の治安が良く、日常品(特に飲食関係)の買い物に便利なこと。
7)旅行記ブログ、予約サイトでの記述。


View From My Room (Am 7:31) 2017.8

今回にあてはめてみると、
1)ミッドタウン、アッパーサイド、ロワーマンハッタンにアクセス至便なことが絶対条件。普通のツアーならホテルは99%ミッドタウンになると思いますが、今回泊まったユニオンスクエア周辺は、負けず劣らずマンハッタンのどこに行くにも便利でした。

2)マンハッタン内の移動はメトロが一番便利だということがわかったので、ホテルはメトロ駅から5分以内、これは譲れない。結果的にこの判断は大正解でした。

3)ホテル予約サイトには、バスタブの有無が書いてあることも有りますが、書いてないこともある。このため、毎回、予約サイトの部屋の写真を隅から隅までみてバスタブを確認しています。部屋のランクもいくつもあり、結構大変な作業です。バスタブ付部屋は結構少ないのですが、乾燥している夏はともかく、厳寒の冬にシャワーだけで体が休まるのかな?


Reception Counter 2017.8

4)ホテルのグレード要求は、観光地によって異なってきます。リゾート地でホテルで過ごす時間が長いところは、グレードを上げたくなります。ハワイで、午前中は海を望むホテルのカフェで過ごすとか。
一方、街中に宿泊しひたすら街を観光する場合は、寝に帰ってくるくらいなので、それほどグレードが高くなくても満足できます。うちは、街中をひたすら歩くので、午後途中で必ずホテルに戻ってきて、お風呂に入ったりおやつを食べたりしますが。伴侶と旅行する時は、少しでも快適に過ごしたいので4つ星ですが、1人旅では3つ星で済ませることも多いです。

5)1000室以上もある巨大ホテルは避けることにしています。巨大ホテルは必ず団体御用達となって、ツアー団体客(昔は日本、今は中国)でごった返しています。チェックイン一つ時間がかかるし、朝食にレストランにいけば、団体客が入れ替わり立ち代わり来ています。こんな旅行、そもそも個人旅行を選択した意味がないでしょ。超高級ホテルでなくとも、規模が小さくお洒落でフレンドリーなホテルは世界中に沢山あります。ツアー旅行をお勧めしない大きな理由です。

例外:ラスベガスは基本、数千室の巨大ホテルしかないので諦めましょう。レセプションカウンターは、ここは空港か?と思う位ずらっとならんでいます。チェックインしてから、荷物を転がして部屋に行く途中でカジノで迷い、人に聞き聞き部屋に着くまでに30分かかったという人もいます。
(わざとカジノで迷うように作ってあるホテルが多い!)


Lobby On The 1st Floor 2017.8

1)~5)で絞り、最後に6)7)で精査。
日本人で利用した人は少ないのか、ブログでの利用記はお一人だけでしたが、その記述は魅力的でした。ブログに載っているスマホで撮ったホテルの写真は、予約サイトの写真よりはるかに信頼性が高いのは間違いありません。
また、最終段階ではいつもやることですが、候補ホテルの周りをあちこち歩き回ってみます。勿論、実際に歩くことは出来ないのでグーグルマップの中で。ライブハウスで遅くなる夜もあるので、帰る時の安全性を最重視。駅出口から歩いて2分、走れば1分でホテルに着き、その間にスーパーもある、というのが最後の決定打となり、Hyatt Union Square New York に決めました。


The Entrance By The 4th Ave. 2017.8

さて、実際に泊まった印象は?
非常に感じのいいホテルでした。レセプションカウンターは写真のようにとっても小ぶり。ロビーはソファーコーナーがちょこんとあるくらいで高級感は有りませんが、なんだか落ち着いた雰囲気でした。
朝食はつけなかったので、レストランの感想はありませんが、ホテルから道を挟んで向かい側にいい感じのサンドイッチカフェがあったので、そこに行って見たかった。(最初の写真の向かい側角のお店。)
客層は、ビジネスマンらしき方(アメリカ人?)も多く、びしっとスーツを決めていた女性グループはCAさんのような気も。日本人、中国人には1度も会わなかったです。

数年前に改装したばかりで、部屋自体もシャワー水回りも非常に綺麗。が、部屋は狭い。今まで泊まった中でも一番狭いかも。これで1泊38,000円は、さすがNYC。ここまで狭くて高いのは、これまでの旅行でも香港島位でした。3つ星クラスだと、時々シャワーや水周りに不具合があるとの口コミだったので、快適に泊まるためにはこのクラスの料金水準になるのは止むを得ないのかな。
第2話に書いたようにバスタブがなかったのは残念でした。⇒(第2話)


Hyatt Union Square New York(1) 2017.8

ただ1つだけ問題がありました。冷蔵庫が完全センサー式になっていて、中に何も物を入れられない。缶ビールどころかアイスキャンディー1本。本来なら果物とか缶ビールとか買ってきて入れておきたいのですが、夏にこれは痛かったです。

(Tips 20)Hyatt Union Square New York Hotel について
交通は非常に便利、夜道も安心。ただしバスタブ無、(お客の)冷蔵庫利用不可。
この2つに問題なければ超お勧め。私は2つの問題が引っかかってしまい再宿泊は多分無。残念だ。


Hyatt Union Square New York(2) 2017.8

実は、もう1つアクシデントが。
3か月前に以上の検討の末、予約。エクスペディアでこのホテルが少し安く出ていました。高いホテル代が少し節約になってよかった。やがて出発まで1月を切ったので、航空機Eチケやホテルバウチャーを最終チェックする。

ん? 宿泊が1泊少ないような気がする。何度指を折っても合わない。しばらく考えて謎が解けた。予約サイトでは、チェックイン日とチェックアウト日を入れて予約することになっているのに、宿泊の最初の日と最後の日(つまりチェックアウト前日)を入れていたからだ。慌てて1日分を追加予約。当然、安く出ているはずもなく、通常値段で。

現地でこれに気が付いたら、帰国日前日にホテルを追い出されるところだったよ。
もし、その時に空き室が無かったら‥‥‥海外旅行は何が起こるかわからないな‥‥‥
(100%自分のミスです!)

世界の中心ニューヨーク旅行記(15)新しいニューヨーク、ハイライン(High Line)

ニューヨークの最新観光スポットといえば、ハイラインでしょう。
昔、昔、ハドソン川沿いは倉庫や貨物ヤードが多く、そこに貨物線が通っていました。線路の南半分は1960年に取り壊されてしまいますが、北半分を1991年に取り壊そうとした時に、地元で保存運動があり、この公園が作られました。もとの線路が高架鉄道だったので、その跡地を利用したここは空中公園と呼ぶのがふさわしいかも。全長2.3kmの1本道の線状公園は、北端のW34st.のウェストサイドヤードから、南端はW14st.付近まで結ばれています。


Blue Star: North End (West Side Yard) Red Star: South End(W14th Street)

今回、NYCに来て感じたことがあります。
U.S.はこれで10回目なのですが、アメリカ人がかなり健康志向になっているのではないか?
食事一つとっても、死ぬほど量が多く、朝からステーキで、ソースやケチャプを山ほどぶっかけて、〆のデザートは死ぬほど甘くて、という印象がありました。健康のためなんてチマチマしたことなんて気にしないよと。でも今回、なにか違う。
感じる健康指向は、治安最悪だった街を一生懸命よくしようという努力と重なっているようにも思えます。街全体が、なんだか妙に明るく健康的。3.11のテロを契機に、自分の国の中で犯罪なんかやってる場合じゃないと思った、なんていうのは考えすぎでしょうか。


The West Side Yard and The Redevelopment of City 2017.8

話は戻る。
北端入口近くには観光バスが止まっていて、ここを歩くコースが人気らしく、ツアーバスからも人が降りてくる。入口のウェストサイドヤード上空をかすめる様に遊歩道がぐるりと通っていて、まずその巨大なヤードに驚き、そのヤードの横の巨大なビル群の再開発に再度驚く。写真で奥に見えているところです。30~40階建のオフィスビルでしょうか、ハイラインから直接ビルに連結する通路も工事中でした。おそらく低層階はレストラン街やショッピングセンターが入り、完成の暁にはハドソン川沿いの大きな観光拠点になるのでしょう。

ハイラインは線路跡を公園にしたので、基本的に1本道を歩くことになります。
写真を見ると、映画スタンドバイミーのように線路を歩いているようにも見えますが、実際は線路の上は歩けません。(線路はところどころしか残っていないので。)線路脇の遊歩道を歩いて行きます。


Walking Along The Railroad Line 2017.8

最近出来た割には、ずいぶん線路脇に草花が生えているな、でもその草花が以外とマッチしていて綺麗だな。と思ったら、本当の線路脇を歩いているような気分にさせるために、わざと花壇にせず、自然っぽくなるように草花を植えている ! と聞いて驚きました。
日本ならこういうしかけもあるでしょう。でも、あの大雑把なアメリカ人が(失礼!)、そんな細やかな心遣いをするとは。やっぱり何か変わったよ、アメリカ。

1本道を歩いて何が楽しい、と言われそうですが、これが楽しい。
昔の貨物、倉庫が林立していた地域なので、周りのビルがやけにレトロ。昔のNYCをテーマにした映画を見ると、赤茶けたレンガで出来たビルや、サビサビの屋外階段などがよく出てきますが、まさにそんな風景。もともとあった工場、倉庫群に、無理やり鉄道を通したので、線路がビルすれすれを折れ曲がりながらうねうねと通っていて、そこが遊歩道に変わっています。


Shade of Trees 2017.8

遊歩道はバリアフリーで気持ち良く歩ける一方、適当な間隔で樹木が植えられ、その下のベンチで読書している人がいたり、作り付けのデッキチェアが並んでいる遊歩道脇で日向ぼっこをしている人がいたり。また、ところどころにNYCの街並みが眺められる木製の大階段が作られていて、そこが人のたまり場所になっている。皆、楽しそうだな。NYCって、こんなに健康的な街でしたっけ?


Go Through Under The Building 2017.8

水源があって冷たい水が流れ出ているところがあったので、歩き過ぎて火照った足を冷やし、しばらくデッキチェアで休みました、気持ちよかった。眺めていると、TVクルーが歩いている人に取材をしている。NHKの日曜夕方のローカルニュースみたいに「新しくできたハイラインを歩いた感想は?」なんて聞いているのでしょうか。

ビルの2,3階に穴が開いていて、そこを遊歩道が通っていたり、10階位のホテルが、遊歩道をまたいでどーんと立っていたり、右を向けばハドソン川が、左後方にはエンパイアステートビルがと、次から次へと景色が変わって少しも退屈しないで歩ける。

(Tips 19)NYCの最新名所、ハイラインは、ぜひ天気のいい日に歩いてみよう。


Wellcome My Shop ! 2017.8

この沿線はかつて非常に治安が悪いところでしたが、そこが再開発されて、今は年間500万人が訪れる観光地に変身、2009年にオープンしてからまだ10年も経っていないのに。警察も力を入れていて犯罪発生率も低いため、ハイライン沿いは地価が上昇して、マンションやホテル建設も始まっているのだとか。
アメリカ人は合理主義者だから、一旦、方向転換すると早いのかもね。

W14thストリート付近でハイラインの終着地点に着きました。
歩くのが好きな私にとっては、この倍くらいの長さがあってもいいのだけど。
南端の展望場所に行くと、なんとその先が線路になっていて、道を挟んだビルの2階をぶち抜いていた。
ん? どうも変だと思ったらビルの壁に貼ってある絵でした。一瞬錯覚したよ。


The Picture On The Wall 2017.8

南端の階段を下りると、ウェストヴィレッジのど真ん中。この付近もやたら工事が多い。古いビルを取り壊したり、建物の側だけ残して内装工事をやっていたりで、街中が工事中という感じ。

あと数年したらハイライン沿いの街、生まれ変わっているはずだ‥‥‥

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
.
休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
世界中を歩いてみたいよ。
(このブログについて)
(5th Anniversary)(その1)
(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

毎日の花の色と四季で風景が変わるブログパーツ
画面下を人々がお散歩
旅行お役立ちブログ
検索フォーム

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 10