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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

世界の中心ニューヨーク旅行記(24)終章 I Love New York、ニューヨーク旅のコツ

この旅行記、いったいいつ終わるのかと自分でも思っていたのですが、ついに最終回になりました。これから旅行する人にとって1つでも参考になることがあれば、といういつものコンセプトどおり最終回を書くことにします。


NewYorkers At The Times Square 2017.8

日本から直行便で13時間超は、マドリード等と並んで最遠の旅先となります。しかも旅慣れた方ならご存知のように、西回りより東回りの方がずっと疲れる。学生で旅に1か月かけられるならともかく、社会人の1週間程度の旅行ではいかに疲れをためないかが一番のポイントです。

(Tips 24)NYC旅行は体力、気力が必要。無駄な消耗を避けられるような計画にしよう。

考えられる工夫として
①エコノミー以外のクラスで行く。
②寒い季節に行かない。
③ホテルの立地を一番便利なところにして、マンハッタン内の移動労力を最小にする。
④昼間、1度ホテルにもどって休憩(入浴、昼寝)をする。
⑤メトロとバスを研究して、利用したおす。
⑥到着日、翌日のスケジュールをゆったり組み、夜のスケジュールを入れない。

でしょうか。ちなみに⑥を除いて、すべて今回実行しました。


Three Sisters In NYC 2017.8

①今回はプレミアムエコノミーで行きました。フルフラットのビジネスには負けますが、8か月前に良い席を予約したので、往復とも足を伸ばしても前に接触しない席が取れました。エコノミーの閉所恐怖症になりそうな席とは大違いでとても快適でした。
今回わかったのですが、エコノミー⇒プレエコ の差額は便によってかなり違います。時間に相当余裕をもって予約して、なるべく差額が少ない便を確保するのがコツです。もちろん往復で90万円出せるのならビジネスにして下さい。

②ご存じのとおり、冬のNYCは札幌より寒い。タイムズスクエアでニューイヤーズデイを迎えるのが一生の夢だ、ということでなければ冬を避けましょう。真夏でも、北海道の夏という感じで快適です。

③(⇒第16回に、ホテル選びについて書きましたので、ご参考に。)宿泊地は必然的に、ミッドタウンかユニオンスクエアでメトロ駅から5分以内となるはずです。世界で一番ホテル代が高いのは覚悟しましょう。1泊1万円台なら、シャワーからお湯が出なくても文句言わないとか。
(でも、ブルックリンは安くて素敵な街並でいいなあ。次はここにするかも。)


The Oculus 2017.8

④NYCのような大都市を旅するとどうしても歩くことが多くなります。たとえすべての移動をタクシーにしても、美術館、博物館、ショッピングセンター、セントラルパーク等々、すべて歩かなくてはなりません。私は今回の旅行で10万歩以上(約80km !!)歩きました。歩き慣れている自分でもそこそこ疲れたので、昼間の休憩‥‥‥カフェでお茶する程度でなく、ホテルで1時間寝るとか‥‥‥が出来るか出来ないかは、トータルの行動に大きな影響を与えます。これが容易に出来るためには、③のホテルの立地が最重要です。

⑤(⇒第23回に、メトロ利用について書きましたので、ご参考に。)NYCはU.S.では珍しく公共交通機関でのみで観光可能、しかもほぼマンハッタン島の中に限られます。行きたい場所をメトロでどう合理的に回れるかがが勝負です。この旅行記には書ききれませんでしたが、メトロの路線は碁盤の目状になっているので、目的地に行くのに大抵2,3通りの乗り換え方があります。青線からの乗り換え駅はどこも結構歩くので、なるべく黄色線を使おう、というところまで頭に入っているとさらに楽になるはずです。

(⇒第10回に、バス利用について書きましたので、ご参考に。)また、バス利用に慣れてくると、街中を10,15分歩くのを省略することが出来るので、疲れをかなり減らすことができます。この2つの交通機関を、行く前に研究していくと現地移動が大違いです。


The Wall Painting At The High Line 2017.8

⑥失敗したのは、到着日の翌日昼間にミュージカルを予約して、時差ボケの伴侶を眠らせてしまったこと。1日ずらしたとしても同じような状況だったかも知れませんが。私は、ほとんど時差ボケをしない体質で、翌日の疲労を気にしなかったのが原因です。(時差ボケもせず80kmも歩き回るなんて、そっちの方が異常体質だと伴侶に言われてます。)

上の条件をツアーで満たすのはかなり難しい。できれば個人旅行をお勧めします。NYCなんてそう何回も行ける所ではありません。お金を出してあとはお任せ、という旅行はもう卒業しましょう。本旅行記を読んで頂いた方には、大いに楽しめるNY旅行を期待します。


The Tree Shade Of The Lower Manhattan 2017.8

目一杯歩き回ったにもかかわらず、行きたかったのに行けなかった場所が、今回ほどあった旅行も珍しい。

ハーレム125St.とアポロシアター
ジュリアード音楽院
セントラルパークのシープメドウ
コロンバスサークルから歩いてカーネギーホール
夜のタイムズスクエア
MOMA近代美術館
航空母艦イントレピッド
国際連合本部ビル
老舗百貨店メイシーズ
マディソンスクエアパークのシェイクシャック本店
リトルイタリーでワイン
チャイナタウンで中華
バッテリーパークを散歩
自由の女神島
ブルックリンの朝市
そして、ライブハウスに毎晩!


Twilight At The Union Square 2017.8

行きたいと思って15年、10回目のアメリカ旅行でやっと実現したNew Yorkは、想像以上に刺激的な街でした。旅行好きな人は大抵ひいきの国がありますが、私はやはりアメリカだ。(西海岸も大好き。)
子供時代にあこがれた外国はアメリカだったし、(少し世代は違うのですが)ベトナム戦争とヒッピームーブメントの影響は、子供心に世界を意識させた。音楽を通じて世界を知ったその先にあったのもアメリカ。

次回のNew York旅行では、今回行けなかったところ全部回れるかな?

New York旅行記、全部お付き合い下さった方がいたら感謝、感謝です。

(完)

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The Victim Face Photo Of The 9.11 Tragedy (NY同時多発テロで亡くなった方々の顔写真で作られた国旗) 2017.8

世界の中心ニューヨーク旅行記(23)ニューヨークのトンデモ地下鉄

NYCの地下鉄についてのクイズです。

問:A駅から乗って次のB駅で降りる予定で、ホームから地下鉄に乗りました。
しかし、地下鉄はB駅には止まらず、C駅、D駅も通過してE駅でやっと降りることが出来ました。なぜこうなったか正しい理由を選んで下さい。

A1 逆側のホームから逆向きの路線に乗ってしまった。
A2 各停と間違えて急行に乗ってしまった。
A3 各停に乗ったのだが、日曜日だったので急行になっていた。
A4 各停に乗ったのだが、「今から急行になります。」という車内アナウンスを聞き洩らした。
A5 各停に乗ったのだが、特に深い意味もなく急行になってしまった。


The Ticket Gate (9:38)  2017.8

(回答)
すべて正解。

(解説)
A1 メトロは、北に向かうのがUPTOWN、南に向かうのがDOWNTOWNホームです。
行き先の駅名が親切に書いて無いし、景色の目印もまったくないので、うっかり逆側のホームに入ってしまったのに気が付かないのは、あるあるです。

A2 NYCメトロの場合、例えば青ラインのA線は急行、C線は各停(逆だったかも)となっていて、列車の先頭に表示されています。それ以外にはほぼ表示が無いので、ホームで友人とおしゃべりしていて先頭の表示を見逃すと、どちらかわからなくなります。日本のように各車両に「急行!急行!」と大きく表示してありませんから。

なお、こうやって乗り過ごした場合、当然、逆向きのメトロに乗って戻ってくる必要があります。島型ホームで降りた逆側から乗れる場合には問題ないですが、トンネルの両脇にホームがある構造の駅では、構内連絡通路など無いので、逆側のホームに行くには一度改札を出て、逆側の改札から入る必要があります。大きな乗り換え駅以外は地下でつながってないので、階段を上って地上に出て、道路を渡って向かいの入り口から入りなおす必要があります。余計な料金がかかるのはもちろんのこと、かなりの時間ロスになります。

この場合、もう一つ困ったことがあります。乗り放題のメトロカードで、余計な料金はかからないはず、不幸中の幸いだ、と思いつつ逆側の改札から入ろうとすると、改札の表示がエラーとなり改札が開きません。メトロカードは使い回しの不正防止のために、1度改札を通過すると18分間は使用出来なくなるのです。改札の外で18分が経過するのを待つしかありません。


Metro's Electric Bulletin Board (9:35) 2017.8

A3 平日と週末で、各停と急行が変わる路線が多い。この場合、日本のように、週末は急行表示に変わるなんてことはなく、平日の各停表示のまま急行になっています。各停と表示してあっても、次の駅で本当にとまるかどうか必ず確認して下さい。「3駅目で降りればいいよね。」とおしゃべりに夢中になるのは危険です。

A4、A5 各停が特段の理由なく急行になってしまうのがNYCです。アナウンスがあるだけましと思うかも知れませんが、A4のケースはまれです。そもそも車内アナウンスなど、歪みまくりでほとんど聞こえないし。また、あったとしても事後報告(数駅飛ばしてから「急行になりました」とか。)で、何の役にもたたないことが多いです。

注意すべきは、急行は1駅おきなんてものではなく4,5駅飛ばすので、各停のつもりで急行に乗ってしまうと、かなり遠くまで行ってしまう。地下鉄の終点近くの地域は治安が悪い地域が多いので、(インウッドとかサウスブロンクスとか。)先に書いたように、乗り換えのために1度地上に出なくてはいけない、もう夜の12時だ、ということになると冗談が冗談ですまなくなる場合があります。
今回の旅行では、幸いこのようなことに遭遇することはありませんでした。

また、夜の地下鉄は、なるべく人の多いホームの場所(「ウェイティング・エリア」といって、駅員から見える場所が指定されている。)で待つ。車両は、必ず人が沢山乗っている車両に乗る。という安全策を再確認しましょう。


The Street Performers in Metro(21:10) 2017.8

日本の地下鉄とのもう一つの違い。
ホームや車両の中でパフォーマンスをやっている人がいます。結構上手な人が多いなあと感心していたら、NY交通局の審査があるのだとか。ギターの弾き語りは何か所かで聞いたし、バンドもやっていた。コーラスやレゲエダンスまであるらしいです。さすが芸術の街NYCだなあとほっこりしました。

U.S.では、パフォーマンスを見て1曲終わって拍手をするというのは = 寄付をする、チップをはずむ、と同義だということを知っておいた方がいいです。
日本では、ストリートパフォーマーにいちいちお金をあげる人などめったにいないので、気にする必要もありませんが、U.S.では、レゲエに何の興味もなさそうなスーツのビジネスマンがさっとお金を入れたりとか、寄付というものが人々に根付いているんだなと思わされる場面がままあります。拍手をして自分だけ寄付をしないというのは難しい。(しなかったから、どうにかなるとまでは思いませんが。)
通常1ドル札でいいはずです。寄付をしないつもりなら、最初から近づいて聞いたりしないことです。

(Tips 22)ストリートパフォーマンスを見たり聞いたりするなら、寄付をする。


The Metro Card 2017.8

ここでまた注意。
寄付は慎重にしましょう、要注意です。1ドルがもったいないからケチれということではなく、路上や地下鉄でお財布から1ドル札を出すのはNYCでは危険行為だということです。スリは、すれ違いざまにスリ行為をすると思っている人がいますが、そうではなく、お金を持っていそうな人を定点でじっと物色し、見つけ次第後をつけて注意が薄れたところでスリを実行するのです。ストリートパフォーマーの寄付箱の横にたっている人がスリでないという保証があるでしょうか?
(むしろ、アガリを増やすために、彼らはそういうところにこそいるはずです。)

私は、U.S.旅行の時はいつも、チップ用に1ドル札5,6枚をポケットにそのまま突っ込んでいます。これなら財布とは無関係に1ドル札を出すことが出来るし、最悪すられても5ドルの損失です。もっと治安の悪い国を旅行するパッカー達は、靴の中敷きの下にお札を入れておくらしいですが、U.S.では靴からお札を出さなくてもいいでしょう。
女性はどうするか?  ポケットの無い洋服は、海外旅行では着ない方がいいと思いますけどね。

(Tips 23)屋外で渡す寄付(チップ)は、いちいち財布から出さない。


The Platform At The 33St. Station (19:01) 2017.8

最後に物乞いの人。ところどころで見かけますが、近づかなければ何事もおきません。
やっかいなのは、メトロの車両で勝手に歌を歌って、帽子に寄付を入れろと車両内を集金に回る輩。
このあたりになると審査とは無関係にやっているという気がします。
聞きたいわけでもなく、車両の向こう端で歌ったものに寄付をはずむ必用もないので、無視しましょう。しつこく来たら、「No,Never!」と追い払えばいいです。

メトロ一つ乗るのにも、いろいろあるのがNYCですね‥‥‥

世界の中心ニューヨーク旅行記(22)最後はセントラルパーク

帰国前日の午後、実質最後のNYCを歩く。メトロA線で72Streetまで一気に北上。

NYに来たら、普通は一番最初にセントラルパークじゃないのか?
最初の計画では3日目の午前中、メトロポリタン美術館を見た後、セントラルパークを歩く予定でした。なんたってメトロポリタン美術館は、セントラルパークの中ですから。しかし当日は雨。雨の中をだだっ広い公園を歩き回るなんてありえないということで後送り。その後も予定が詰まっていて、最後の最後にやっと時間がとれました。ツアーではないので、現地の状況に応じて計画を変更できるのは個人旅行のいいところ。毎晩、ホテルの部屋で、明日の計画は‥‥と考えていたっけ。


South Gate of The Dakota House 2017.8

地上に出ると、目の前にダコタハウス(Dakota House)この名前でピンと来たなら相当の音楽好きでしょう。このアパートメントハウスの南玄関で、1980年12月8日ジョンレノンが射殺されました。
何十回と写真でダコタハウスは見てきましたが、自分の足でその場所に立つのは初めて。
築約140年(1880年建設なので、築100年の時に事件があったのか。)の重厚な建物ですが、もちろん普通の住宅。しかしその前には1目みようと観光客が何人もいました。ツアー客もいれば、バッグパックを背負った1人旅の人も。

もちろん、玄関(というか中庭への石造のゲート。)から中には入れないので、外観を眺めるだけですが。玄関脇に監視員駐在のボックスがありました。警察官ではなかったので、おそらくダコタハウス住民がお金を出し合って、内部に入らないよう、周りに迷惑をかけないために雇っているのでしょう。事件後40年になろうかというのに、いまだに毎日観光客が訪れるのでしょう。驚きました。
このダコタハウス、どれだけ高価なのか、1戸10億円? 年収5000万円以上?本記事を書きながら調べたのですが、なんと「単に資産や収入が多いだけでは入居できない。」
あのビリージョエル、マドンナなども入居を断られたのだとか。


(動画は、記念碑の中心に立って、360度写したものです。)

ダコタハウス横の8th Ave.を渡るとセントラルパーク。
公園に入るとすぐに、ストロベリーフィールズ。名前からわかるようにレノンの記念碑。
オノヨーコさんの負担で、この円形の記念碑が1985年に設置されたとか。


Strawberry Fields "IMAGINE" 2017.8

近づくとイマジンの合唱が。ストリートミュージシャンのフォークギターに合わせて、皆足を止めて歌っている。もちろん自分も声を合わせる。命日でもなかったので、涙を流している人は見かけませんでしたが、ひょっとして、毎日だれかがここで歌っているのか。
私は、音楽で世界平和を実現する、という昔のヒッピームーブメント的思想にはネガティブだし、ジョンレノンの大ファンという訳でもないですが、40年近く経っても忘れられるどころか、ますます人々を引き付けるものなんて、世の中にそうは無いのではないか。
「想像してごらん。」ジョンの言葉は今でも世界中に残っています。ダコタハウスとストロベリーフィールズは、400年後にはタージマハルのようになるのかな。


Bow Bridge 2017.8

セントラルパークはとにかく広い。日比谷公園の約20倍。
少し歩き始めるだけで、観光客を乗せた馬車を見かけたり、ウィットに富んだやり取りをする公園ガイドマップ配りの名物おじさんだとか、色々なものが目に入る。森や湖、木陰などがふんだんにあるので、夏の午後の散歩も非常に快適。色々な広場やモニュメント1つ1つに意味があるらしいのですが、調べながら歩いているといくら時間があっても足りない。

湖にかかる繊細な Bow Bridge。Autumn in New Yorkだっけ、映画に出ていたな。
橋から見るアッパーウェストの高層ビルのスカイラインは凄く美しい。


Bethesda Fountain 2017.8

ベセスダの噴水(Bethesda Fountain)は、セントラルパークで一番有名な場所かも。
噴水の真ん中にある有名な彫刻は、水の天使、というらしい。噴水のところから階段で上ったところが、ベセスダテラスという場所で、噴水を通して公園北側の湖と森のが見える。ここも映画に出てきたな。


From The Bethesda Terrace 2017.8

Americaというフォークロックバンドの1979年ライブがYouTubeに上がっています。その会場がセントラルパーク。開演前にAmericaのメンバーがホテルから会場に向うところから、当時のセントラルパークとその周辺の様子が冒頭に数分映っていて、そのバックにかれらの曲(Tin Man)がかぶさっていて、その感じが非常にいい。

特に、Americaが大好きだという訳ではないのですが、ベトナム戦争がやっと終わり、アメリカ全体が再び進み始めた時代。この映像は自分が子供時代にあこがれたアメリカそのものが写っています。
もしセントラルパークを歩く機会があれば、(そして音楽好きならなおさら)是非、このライブ映像の冒頭5分を見て下さい。(URLのみ貼り付けておきます。)

America live in Central Park 1979
(https://www.youtube.com/watch?v=6PsgLFDuVRU)


Squirrels are running in the park 2017.8

道のすぐ脇は綺麗な芝になっている。ん?動いているのは。目を凝らすとリスが何匹も芝生を横切っている。これだけ大きいと、公園の自然のスケールも桁違いか。
ザモールの西側の林を抜けると、シープメドウと呼ばれている大芝生広場があります。奥に超高層ビルが見える芝生広場。ここで寝転がりたかったけど、あの林を抜けて行く時間がどうしてもとれませんでした、グスン。

ベセスダの噴水から、南に向かって一直線のザモールを歩く。やっぱりここが公園の正面玄関かな。
ザモールの南端からアッパーイースト方向に抜けて5th Ave.に出たところで、セントラルパーク散歩を終えました。


Making A Soap Bubble 2017.8

驚いたのはその広さももちろん、公園が非常に綺麗。ゴミが落ちていないというだけでなく、途中で気が付いたのですが、これは手入れに相当にお金をかけて手を入れているなと。
公園は、木を植えておけばよいというものではなく、樹木や芝の手入れをしていないと伸び放題のぼうぼうになって、とても見られたものではなくなります。こういう仕事に土地勘のある人ならわかると思いますが、これだけの広さの公園をここまで綺麗に維持するのは、年間相当な予算が必要なはず。それだけかける価値がある場所ということでしょう。

なんたってニューヨークっ子の心象風景そのものだから‥‥‥

世界の中心ニューヨーク旅行記(21)ウォール街を闊歩する


New York City Hall 2017.8 

伴侶が降りた次の駅でメトロを降りて、南端に行く黄色線に乗り換える。つながっていないので一度地上に上がると、目の前にトリニティ教会。建物も庭もこじんまりとしたヨーロッパを思わせるような教会。高層ビルに囲まれているので、ちょっとほっとする空間。中までは入りませんでしたが、庭を歩いてみました。定時にはゴスペルが歌われるとかで、小さな教会の割には、観光客が必ず訪れるスポットのようです。そんな有名なところだとは知らなかった。


Trinity Church 2017.8

メトロ南端のホワイトホールSt.駅から地上に出ると、大きなフェリーターミナルが。
マンハッタン南端からスタテンアイランド行きのフェリーが出るところです。
「世界ふれあい街歩き」ロワーマンハッタン特集のスタート地点が、ここのターミナル。黒人のおばちゃんが、フリーペーパーを配っているシーンからでした。

スタテンアイランドはNYCの郊外住宅地で、このフェリーで通勤する人が多い。このフェリーなんと
「無料」です。片道30分の遊覧船観光がただで出来てしまう。おまけに西側には自由の女神も見られる。(ただし距離があるので、かなり小さくですが。)天気がいい日は、このフェリーに乗るのもお勧めかも。もっともスタテンアイランドは住宅地だけなので、同じ船でとんぼ返りする観光客が大半だとか。


Staten Island Ferry Terminal 2017.8

「世界ふれあい街歩き」のコースを思い出しながら、北上すると、チャ―ジングブル像の交差点に到着。1989年にブラックマンデーからの復活を意味して作られたものだとか。確かにいまにも動き出しそうなダイナミックさ。写真スポットになっていて、像の周りにはすごい人だかり。中国人が他の人を気にせず正面で写真を撮っている。その横で、小さな娘を像と並べて撮りたいママが「Done? Done?」(もう終わった?もういいでしょ。)と必死になっている。中国人も雰囲気読めよな。

この周辺はウォール街と呼ばれ、世界の中心ニューヨークのそのまた金融の中心地。
「ウォール街となんとか」というような、映画が沢山ありますよね。
渋い大きな建物だなと思ったら、ニューヨーク証券取引所。ここで全世界の何分の一かの取引がなされているのでしょう。中に入って見学が出来ればいいのですが、アメリカのこういう場所ですから、関係者以外の立ち入りなんてありえないでしょうね。


Federal Hall 2017.8

その建物と道を挟んで、フェデラルホール。名前からしても由緒ある建物だろうなと思ったら、アメリカ初代大統領ワシントンの就任式が行われた建物で、正面にあるのはワシントンの銅像。
平日のウォール街は、大手町と新宿を足したようなビジネス街で、急ぎ足のビジネスマンで一杯(同じ数位の観光客も一杯)ですが、このホールの中だけは別世界のような静粛な場所。中はヒヤッとしていて夏の街歩きの休憩にも丁度いい。すごく天気が良かったので、私はホール前の大階段に座って、地球の歩き方を読みながらでしばし休憩。


Lower Manhattan

そこから坂を下ると、アメリカ金融博物館、ドイツ銀行とまさに金融街の建物が左右にそびえる。マンハッタンのビジネス街といえば、普通はミッドタウンな訳ですが、なぜ金融機能だけが最南端のウォール街にあるのか不思議でした。マンハッタンを外から眺めると、その2か所が超高層が林立し、中間のエリアは中低層(といっても10階建て位)の市街地が広がっている。
歩いてみると、ミッドタウンとはずいぶん雰囲気が違う感じがしました。
こちらは歴史的な外観の建物がずいぶん多い。もちろん内部は最新に改修されているでしょうが、街並みに落ち着いた雰囲気感じられるのは、やはり歴史のせいでしょう。

12時を回ったのでランチにしよう思いつつウォーターストリートを歩いていると、名前もずばり「カフェウェーター」。これはカフェというよりデリだな。気安そうな雰囲気だったので、ここに決定。
NYCでよく見かけるバフェスタイルで、プレートに好きな料理を盛って、清算して食事。
プレートの場所がわからずに、目の前のお客さんに聞くと、「アソコデ プレートヲトッテキテ スキナモノヲトレバイイヨ。セイサンハソコダヨ。」と親切に教えてくれた。Thanks!


Cafe Water 2017.8

12時半、皆昼休みなのでしょう回転が速い。ここはビジネスマン以外の普通っぽい人も結構多い。
さっき入ろうか迷った、ウォール街ど真ん中にあるサラダバーショップは、お客全員タイトスカートをはいたキャリアウーマンです!!という感じの店でした。軽いサラダとスープしかなかったので、ご遠慮申し上げました。あれでは男には足りないよね、ほとんどいなかったもの。

こういう街角のデリにふらっと入って食事するのは、観光客が多いレストランで食事するより、かえって外国に来たんだなという感じがします。そういえば、伴侶も今頃ウォール街のどこかで食事をしているのだろうな。


Here is the Wall Street 2017.8

食事後、またウォール街を歩き始める。
有名な「赤い立方体」(イサム・ノグチ氏の作品)を見れなかったなと思って、この記事を書きながらG Mapを見返すと、交差点1つずれていた。あそこの交差点を右でなく左に曲がれば次の信号のところだったのに。
いくら治安がよさそうでも、NYCでスマホや地球の歩き方を見ながら歩くのはありえないので、こんなこともあるさ。でも地図を概ね頭にいれたら、あとはその時の気分で街を歩き回るのが好きです。
予めピックアップした観光地だけを、点で回ってもしょうがないしね。

そろそろ予定の時間が近づいてきた。9.11ミュージアム前で待ち合わせだ‥‥‥

世界の中心ニューヨーク旅行記(20)Brooklyn からブルックリン橋を渡る

今日は、ブルックリン(Brooklyn)からブルックリン橋を渡り、ロワーサイド(南端部)を街歩き。
まず、メトロで Brooklyn Bridge Station 駅までひとっ跳び。
ブルックリンのイーストリバー側は、閑静な住宅地で、朝10時前と早いため人通りも少ない。
アメリカで「人通りが少ない場所」とは、イコール「治安が悪くて怖い場所」と同義というのが常識ですが、ここブルックリンの住宅地は例外でした。


Brooklyn Heights 2017.8

建物はそれほど新しい訳ではないのですが掃除も行きとどいて綺麗、玄関に花一杯の鉢植えが並べてある。どう見ても低所得者の居住地にはみえない。このあたりはブルックリンハイツというのですが、以外と高級住宅地なのか?ブルックリン全体は、昔は中低層者の住宅地だったはずなのに。


Shinin' Day, Shinin' Street 2017.8

4階建位のアパートメントの前に街路樹が立ち並び、陽光が葉の影を濃く落としている。
時折、犬の散歩をしている人が歩いていて、風景がキラキラ輝いている。
歩きながら心に決めました。
ニューヨークに住むことになったら、絶対にブルックリンのイーストリバーサイドに住む!
(確率0.01%でも、そんなことがあるのか?)


Lower Manhattan Beyond The East River 2017.8

真っ直ぐ西に進むと、イーストリバーの向こうにロワーマンハッタンがみえてくる。
これぞマンハッタンという風景。イーストリバーに沿ってずっと公園になっている。
ここを散歩するシーンもいろいろな映画に出てきたっけ。

散歩道から川岸を眺めると、あちこちで工事をしている。ピア(桟橋)を作り直しているのではなく、レストランでも作っているのか。橋の直下からは観光船も出ている。


Lower Manhattan From Riverside Park 2017.8

あと数年したら川沿いにレストランかなにかが出来て、イーストリバーの夕暮れや、対岸ロワーマンハッタンの夜景を楽しめるのかな。マンハッタン島の方は、川沿いは歴史的に治安の悪いところが多く、夜にいい感じで歩けるところがほとんど無いので、ここが整備されたらたくさんの人が集まると思う。
今回の旅行を通じ、一番素晴らしかった街並みは、なんとBrooklyn のイーストリバーサイドでした。

川沿いをぐるっと歩き、ブルックリン橋のすぐ下まで来る。川幅が広くその上を巨大な橋が架かっているので、橋を歩くためにはかなり内陸まで戻らないと橋に登れません。
このあたりまでくるとレストランも結構多いのですが、まだ11時なので通過。次はここで昼食したい。
写真だとスケール感がなかなか伝わらないので、動画を入れておきました。



地上から階段をだいぶ登ってブルックリン橋にでました。
ブルックリン橋の渡り方は2通りある(どんな橋でも2通りだ。)のですが、やっぱりマンハッタンの摩天楼を眺めながらがいいと思い、ブルックリン側から、つまり東から西に渡りました。

(Tips 22)ブルックリン橋を西から東に渡るか、その逆かで、景色も立ち寄る街並もまるっきり変わってきます。距離も長く時間がかかるので、よく考えて計画しよう。

ここからマンハッタンを眺めた風景は、とても美しい。
雲一つない快晴だったので、青空に映える映える。下を見ればハドソンリバーをフェリーが通過。2日前には船からこの橋を見上げたっけ。ここは超有名観光地らしく、平日の午前中で空いているのかと思っていたら大違い。週末の夕方とかもっと人が多いのかも。残り少ないNYC、前をみて、後ろをみて、下を覗きながら渡る。


Walking On The Brooklyn Bridge 2017.8

少し上流には、マンハッタン橋、ウィリアムバーグ橋と並んでいる。ブルックリン橋が一番古いので、一番有名ですが、あとの2つも渡ってみると違った光景でいいのでしょうね。
夜、ブルックリン側から橋を通してマンハッタン島の夜景を見るのが最高だとか。
超有名な景色ですが、実は、夜のブルックリン側の橋のたもとは、人気がほとんど無くて少し怖いらしい。車でくるか、タクシーを待たせて夜景をみるか、ちょっと工夫がいるのでしょう。

自転車で渡る人も結構いて、完全に人と分離されていないので、ぶつからないように要注意です。ちなみに、1層下が自動車専用道となっているので、そこは安全。SFのゴールデンゲートは真横を車が飛ばしていますが、ここはレベルの異なる道路となっているので、ワンちゃんを連れていても安心です。
(ゴールデンゲートはワンちゃん禁止です。)でも一年中渋滞しているのがたまにキズか。


Allways Traffic Jam 2017.8

約20分で、いよいよマンハッタンに到着。
ここから、伴侶はワンワールドトレイドセンターの9.11ミュージアムに。私は2日前に見てしまったので、メトロで最南端まで行き、別行動でロワーマンハッタンを歩き回ることに。
まだお昼前なので、昼食は各自、街中でとることにしようか。

では、またあとで‥‥‥‥

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
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休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
世界中を歩いてみたいよ。
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(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

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