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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして海外に

 

フィンランド旅行記(15)フィンランドに残した夢1つ

(旅行記の最後になってしまいましたが、)
海外旅行の何が難しいって、現地の気候にあった服装をするのが一番難しい。
北緯60度のヨーロッパの夏ってどんな気候?北緯60度とは、太平洋でいえば、サハリンを越えてカムチャッカ半島の付け根辺り、ベーリング海峡の近く。

事前に調べると8月は平均最高気温が23度位らしい。日本でいえば10月中旬位かな。ヨーロッパなので空気は乾燥しているだろうし。天気が良ければ薄手のセーター、雨ならレインウェア位だろうということで、薄手セーター、長袖シャツ2枚とウィンドブレーカーに決定。

初日、ホテルに到着後、17時過ぎに夕食に出る。
「なんだか蒸し暑いね。」最初に2人の口から出た言葉。

まだ陽も高く27度はあるのでは。もちろん日本の猛暑ほどではないですが、軽井沢の夏の感じに近い。意外と湿度が高く少しむしむしして、セーターどころか長袖シャツでも腕まくりしたくなる。日中はTシャツでもいい位なのに、Tシャツを1枚も持ってきてないよ。と思ったら1枚ありました、パジャマ用に持ってきたTシャツ。結局、昼間、パジャマ用Tシャツを着たこともあったっけ。

(Tips20)8月のヘルシンキは、30年ぶりの猛暑だとかで予想以上に暑かった。半袖も1枚は持って行った方がいいです。


House of Alvar Aallon 2018.8

いよいよ最終日、飛行機が15時半発なので、ヘルシンキを12時半に出れば大丈夫なはず。飛行場までのアクセスがいいのと、飛行場がコンパクトなのでとても旅行しやすい。

最終日は、まずトラムに乗って少し郊外にある、アルヴァ・アアルトの私邸(フィンランド一有名な建築家)とその近くの湖に行きました。トラムは、バスより景色が見やすい感じがするのは、ゴーストップの揺れが少ないからかな。

アアルト私邸の内部公開は12時からということで入れなかったのですが、近くの湖のベンチに座ると気持ちがいい。どこにいっても湖と林がある、これがフィンランドか。


Lake and Forest 2018.8

トラムでまた中心部へ戻る。天気がすごく良かったので、公園横のパン屋さんでパンと飲み物を買って、エスプラナーディ公園の芝生で昼食を頂きました。
北欧というと、「さんさんと降り注ぐ陽光の下、金髪の女性が芝生に座って日光浴をしている」
という風景を思い浮かべるのですが、まさにそのとおりの風景。
一年中こういう季節だったらいいのに、ってそんな訳にはいかないか。


Esplanade Park 2018.8

いよいよ帰路の空港に到着。
近代的かつ小規模な空港なので利用しやすいですが、トランジット客が多いのでいつも混んでいます。
空港は市内よりさらに物価が高いことに注意。ラーメン屋があったので、記念に1杯食べてみようかと覗いたら、ごく普通のしょうゆラーメンが17ユーロ(2000円)でした。(当然、止めました。)

フィンランドのヴァンター空港のチェックインは、完全に機械化されています。自分で機械相手にチェックインして、荷物を登録して、預けテープを貼り、引換券を入手する。成田のように、機械のところに空港スタッフが待機していて、もたもたしていると結局全部やってくれる親切仕様はどこにもありません。

タッチパネルに日本語の解説があったかどうか忘れたのですが(英語はありました)、個人旅行をしようとする程度の人なら大丈夫だと思います。ただ、高齢の御両親と旅行するとかの場合は要注意。どこの機械にもずらっと列が並んでいるので、後ろの10人の視線を感じながら、自分のチェックインを行い、両親のチェックインも同時にするのは結構神経を使うと思います。

あとは搭乗を待つだけ‥‥


You can take in your bicycle with you. 2018.8

このブログを参考に、フィンランドを旅してみようという人に向けて、

まず物価が高いのはどうやっても避けようがない。フィンランドを旅するならそれなりの覚悟はあるでしょうが、お金を節約したいのであれば、まずホテルは4か月前まで(GW 前)に予約すればNYCやローマ等と異なり、夏場オンシーズンでもまともなホテルが1万円台で探せます。中央駅付近は無理ですが、トラム停留所から徒歩2分以内ならそこそこ便利なはずです。

一番問題の食事は、まずホテルに朝食を付けましょう。ホテルの朝食は、他国と変わらず16ユーロ(2000円)以内なので、そこで腹いっぱい食べれば、お昼は14時頃に軽食をとれば済むはずです。
(除く20代の食べ盛り男子)夕食は、経済力に応じて選んで下さい。

それから、現地の人と同様、外で食べてお酒を飲んで気持ち良く酔っ払うのは諦めた方がいいです。
ちょっと飲む人なら1人1万円は行きます。フィンランドの学生は、飲み会の時は、まず家で飲んでから行くそうです。外で最初から飲んだら大変なことになるので。


Helsinki Tram 2018.8

初めて訪れたフィンランドでしたが、想像以上に素晴らしいところでした。
フィンランドの夏は気温20~23度位で、薄手の長袖シャツ1枚で過ごせる、日本の一番いい季節(10月上旬位)の感じで、ともかく気持ちがいい。

※私たちは天気に非常に恵まれましたが、小雨模様になると、気温は20度前後ですが肌寒くなります。(2019.8に経験。)真夏でも風を通さない、ウィンドブレーカー、撥水レインウェア、ユニクロ防風パーカーのようなものが1つは必須です。

高度なカード社会なので、現金はほぼ不要。(除くトイレ)
治安は非常によく、かつ夜9時過ぎまで明るいので、女性の1人旅には最高かも。
ヘルシンキは小規模な街なので、1週間位の旅行なら周辺地域に足を延ばすのがお勧め。
圧倒的にタリンがお勧めです。

(おまけのTips21)街中、すれ違う人みな美人、まるで天使の国、フィンランド。

子供のころは、外国の女性はなんて美しいのだろうと思っていたのですが、海外旅行をするようになって顔を見慣れてくると、U.S.やイギリスあたりは、必ずしもそうでもないと思えてきます。
(あくまで、日本人が感じる美人、です。)
日本人好みの美人は、圧倒的にロシアと北欧でしょう。散歩している女性も、買い物中の女性も、ブロンドが眩しい美人ばかりでした。全員映画女優さんか?


夢の中のヌークシオ国立公園        2018.8

今回、果たせなったのは、ヌークシオ国立公園のトレッキングでした。行かれた方の写真を見ても、まさに This is Finland.。実は、我が家のリビングには、上のようなフィンランドの国立公園(ヌークシオではなくアウランコですが)の絵がずっと飾ってあります。

森と湖の国フィンランドそのもののような「ヌークシオ国立公園」は、ヘルシンキからも比較的近く、現地の人だけでなく旅行者も、日帰りでトレッキングを楽しむ人が多い。元々色々なコースがあるうえ、ブログで縦断コースなども紹介されていました。なんとか行けるようにと最後までスケジュール表と格闘したのですが、どうしても丸1日かかるので最終的に断念しました。これが唯一の心残り。

(Tips22)フィンランドの個人旅行は、タリンとヌークシオ国立公園をどう組み込むかに尽きます。
この2点に絞って計画しよう。

ヌークシオ国立公園をトレッキング、フィンランドに残した夢‥‥‥

(フィンランド旅行記、お付き合いありがとうございました。伝わったでしょうか。)



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フィンランド旅行記(14)バルト海で背泳ぎ(Loyly)

フィンランドに行ったら、1度行きたいと思っていたのが「サウナ」。
調べてみると、2016年にオープンしたばかりの「Loyly」(ロウリュ;フィンランド語で蒸気)というサウナがお洒落で大人気とういことらしい。

トラムのPeramiehenkatu駅(No.6の緑線)から歩いて10分強の海沿い。少し距離はあるのですが、バルト海沿いを歩いて行くので、往復とても気持ちのよい散歩コース。KamppiからHernesaari行きバスNo.14に乗ると、目の前のバス停に停まるので、天気が今一の時はこちらの方ががいいかも。しばらく歩くと、まるでアメリカ空軍ステルス戦闘機 F117のような奇妙な建物が見えてきました。


The Entrance of Loyly 2018.8

私たちは何も考えずに行って入れましたが、営業時間が13時からと16時からの日があり、予約制と書いてあったりするので、ウェブサイトで予約して行った方が良さそうです。内部は余り広く無いので、予約が結構入っていると、何時間も待つことがあるかも知れません。

フィンランドのサウナの利用方法は3通りあるようで、
①水着着用で、男女とも一緒のサウナ室に入る。
②全裸で、男女別のサウナ室に入る。
③全裸で、男女とも一緒のサウナ室に入る。

③はさすがに驚きますが、営業でやっているサウナはこのようなことは無いようです。ただし、フィンランド人の友人に連れられて行ったら、湖のほとりにあるサウナが③のルールだった、というブログもあったので、プライベートで行くチャンスのある方は要注意です。(女性のみ。(笑))

Loylyは、①なので一番利用しやすい。なお、水着は借りることは出来ないので必ず持っていく必要があります。バスタオルは借りることが出来ます。
ちなみに、市内ハカニエミ駅の近くにある「クルットゥーリサウナ」は②のスタイルです。

(Tips19)フィンランドでサウナに行くつもりなら、旅行に水着を持っていこう。


(ヘルシンキ トラム路線図)
赤星; Central Station    青星; Ferry Terminal
緑星 ; Market Square    赤ハート; Loyly

水着に着替えて、さっそくサウナ室に入る。内部は意外と狭くて、20人も入ると一杯、10人ちょっとが快適な感じです。(小さなサウナ室がもう1室あります。)私が行った時は、男性、女性それぞれ5,6人。女性はフィンランド語を話していたので、地元の大学生か社会人でしょう。日本の女性の方も1人だけいました。イタリアに住む娘に会いに行った帰りだとか。

しばらくして汗だらだらになると、外のデッキに出て涼む。デッキはバルト海に面しているので、バルト海に入ることが出来ます。天気がよかったので、海に浮くと一面の青空で本当に気持ちがよかった。

私の好きな旅行記に「ガンジス川でバタフライ」というのがあるのですが、今日の自分は「バルト海で背泳ぎ」だ。外洋につながっている湾なので、時々、大きな船が出航すると、10分後位に大きなうねりがやってきたりして、海で泳いでいる感が満載でした。サウナはカメラを持ち込めないので、その時の写真が撮れなくて本当に残念です。

泳いでデッキで日向ぼっこしていると体が冷えてくるので、またサウナ室に入る。
意外と熱くないんだなぁ、と思っていると、地元のおじさんが、熱源の石?に水をかける。私はこのようなサウナに入るのは初めてなので、こうやってサウナ室の温度を上げるのを初めて知りました。


The Reseption Counter 2018.8

水をかけると、数秒後、猛烈な熱気の水蒸気が襲ってきた。思わずむせると、
「熱カッタラ、シタノ段ニイクト、マシニナルゾ」と声をかけてくれた。
なるほどそういうものか。

声をかけてくれたのは、隣に座っていた地元のおじさん。、
「実は、日本からで、フィンランドもこのサウナも初めてなんですよ。」と話しかけると、
「ジツハ、日本ニスンデイタンダヨ。」との返事。
「シゴトノカンケイデ、長崎ニ1ネン7カゲツイタヨ。トッテモイイトコロダッタヨ。」

「日本食は好きでしたか?」我ながら月並みな質問だ。
「スシガ ダイスキダヨ。長崎ノ家ノスグチカクニ 7席シカナイスシヤガアッタノサ。」
「行きつけだったのですね。」
「親父ガヒトリデヤッテイル、チイサナミセサ。毎日サンジニオキテ、イチバデ魚ヲシイレテイタヨ。」
「長崎は、海流の関係で、日本の中でも魚がおいしいところなんですよ。」
「最後ハ ソノスシヤニイクト、オレノスキナモノヲ黙ッテダシテクレタヨ。日本人ハヤサシイナ。」
「いい思い出ですね。」‥‥‥

英語での雑談は、話題を考えながら並行して英語に翻訳しなくてはいけないので、結構頭が疲れます。ですが今回は、もともとサウナなんて汗が出るまで座っている位しかやることが無いので、長崎の思い出話を沢山聞くことが出きました。おじさんも日本人と久しぶりに話せて楽しそうでした。これこそ、裸の付き合いだ。


The Baltic Sea Besides The Loyly 2018.8

着替えて、靴を履いていると、さっきサウナ室でお話したおじさんが着替えて出てきた。
「さっき、聞くのを忘れました。長崎で温泉に行きましたか?」の質問に、
「九州ジュウノ、オンセンヲマワッタヨ。アレハサイコウダネ。」の返事。
お別れの挨拶は、Moi Moi !
サウナでは写真が撮れないためにカメラを持っていかず、2人で記念の写真が撮れなかったのが、本当に残念でした。(今回の写真は伴侶のスマホで撮っていて、この時はまだ着替えから出てきてなかった。)

1Fには海に面したレストランがあって軽食やドリンクを楽しむことが出来ます。日本ではスパ銭湯に軽食レストランが併設されてたりしますが、無骨なフィンランドでは、こういうのは初めてで、お洒落で楽しいと大人気だとか。今回は、直ぐに夕食に行く予定だったので寄りませんでしたが、是非、寄ってみるのをお勧めします。屋上にも上れるようになっていて、海風を受けながらバルト海を眺めることができます。(写真です。)


The Path From Loyly on Mid Summer    2018.8

Loylyを出て、バルト海沿いの遊歩道を歩いていると、ちらほら紅葉している街路樹があって本当に綺麗でした。(8月上旬です!)

実は、これまでサウナは余り好きではなかった。
なんだか、無理に汗を流しているようで、不自然な感じがして。
それがサウナから出た後、1日歩いて棒になった足が、嘘のように軽くなっていて、気分も爽快。
この旅行以降、サウナが大好きになりました

フィンランド旅行の最終日(の前日)に来られてよかった‥‥‥

フィンランド旅行記(13)フィンランドの物価を肌で感じる

今回は、フィンランドの食事を通じた物価のお話です。
到着日の夕食は、目の前のエスプラネード公園の中にある「KAPPELI」。初日で予約もして無いので無理かなと思ったけど、幸運にも席を確保。屋内がレストラン、屋外がビヤガーデンになっているお洒落なレストラン。フィンランドでは、屋外で過ごせる季節は非常に貴重なので、外は満杯でした。


KAPPELI(1)   2018.8

到着の夜は、疲れていることもあり、小ぶりのステーキにワインという無難なチョイスに。安定の美味しさで、小ぶりということでペロリ。
2人で101ユーロ(約13,000円)はやっぱりいいお値段だ、フィンランドは。


The Empty Shopping Cernter on Sunday 2018.8

2日目は8/5日曜日。
この日の夕食はちょっと困りました。駅南西側のショッピングセンターに入るのですが、午後6時点の状況が写真のとおり。SC自体が休みではないのですが「週末につき午後3時で閉店」のようなプレートがあちこちに出ている。日本なら横ならび一斉休業なんでしょうが、10軒に1、2軒くらい開いているお店もあるところがフィンランドらしい。
ヨーロッパは日曜日は休みのお店も多いので注意、というのは知識としては知っていましたが、ここまで軒並みクローズしているとは思わなかった。


Leonardo       2018.8

開いていればどこでもいいよと、やっと見つけたのがイタリアンレストラン「Leonardo」。中に入ると結構な賑わい。フィンランド人が全員、日曜日は家で夕食をとるということではないんだと少し安心。
パスタとグラスワインを注文しました。U.S.のように、見た瞬間に食欲を無くすような大盛り料理ではないので、日本人には合っているかも知れません。
ここは2人で3皿で約60ユーロ(約8,000円)。結構カジュアルなお店だったので、昨日よりちょっと安い。

3日目、夕食は、エスプラネード通りに面したビルの中庭にある「Santa Fe」。名前からするとメキシカン料理か。オープンエアーのカジュアルなお店で、飲みながら食べながらの気楽なお店。こういうタイプのお店は、ヘルシンキでは珍しいかも。肉料理と野菜料理にワインを付けて、ここも2人で約60ユーロ(約8,000円)。

北欧にしては比較的安かったのは、どちらもカジュアルなお店だったからですが、うちはディナーの時にはワイン1杯くらいしかアルコールを飲まないということもあります。2人でもう1杯づつ飲めば、80ユーロ(1万円)は超えるはず。


Santa Fe          2018.8

5日目、サウナ帰りにBulevardi通りで見つけた「Werner」。ここは、ガイドブックでもブログでも見なかったのですが、今回、夕食をとった中で一番お洒落で、美味しかったレストランでした。有名なホテルKlaus K の西横のブロックなので探してみて下さい。
Old Church Parkの向かいで、外にテラス席が並んでいるので、夕方20時頃、やや日が傾いてきたころに座ると非常に気持ちよかったです。
白身のお魚とワインを注文。マス?タラ?魚の名前をフィンランド語で書かれてもさっぱりわかりません。これはとてもおいしかったです。ここは、2人で約80ユーロ(約11,000円)。


Werner(1)      2018.8

さて、フィンランドは物価が高い高いと書いてきたのですが、ではどう高いのか?
高いって言うけど、日本だってまともな夕食を外で食べたら高いよね。
それなりのお店で、アルコールを2杯も飲めば2人で1万円は超えるでしょ。
と私もフィンランドにくるまで思っていました。

そして根本的に勘違いしていることに気が付きました。


Werner(2)    2018.8

フィンランドでも、普通のディナーがべらぼうに高い、1人2~3万円とか、ということはありません。
問題は、お腹空いていないから(お金が無いから)今日は安く済ませよう、と思って探してもそんなものが無い、ということなのです。

日本なら、ラーメンでいいと思えば700円位で食べられるし、腹を満たすためだけと思えば、390円の牛丼がある訳です、美味しいかどうかは別として。
それが北欧にはありません。どんなしょぼいお店に入っても、ランチは最低10ユーロ、ディナーというか夕食は最低16ユーロ。そもそもこの値段のお店がほとんどない、イートインコーナークラスです。

表通りにある普通のレストラン(日本のファミレスより少しまとも程度)だと、スタンダードな料理で、ランチで16ユーロ(2000円)、ディナーで30ユーロ(4000円)から。グラスビール1杯が8ユーロ(1000円)位なので、夕食に合わせてグラスで何杯か飲むと1人8,000円はすぐに行きます。
くどいですが、高級でない家族連れで入るようなお店でです。日本の3倍と思っておけば、それを超えることはないかな。


Werner(3)      2018.8

そこまで高いならもう、スーパーで買ってホテルの部屋で食べるよ。
節約旅行の人ならまず、そう考えるでしょう。
スーパーで、菓子パンが1個3ユーロ(400円)少しまともなサンドイッチが7ユーロ(900円)、ジュース1缶3ユーロ、ビール350ml1缶4ユーロ(550円)ですから、酒も飲まず倒れない程度に腹を満たすとして1300円位。これ以上安いものは、フィンランドのどこを探してもありません。
コンビニでおにぎり2個とペットボトル買って500円、なんて世界はどこにもありません。

(Tips17)フィンランドの物価、特に食費が高いというのは、高級な店が高いということではありません。街中どこにいっても、最低で、昼食は2000円、夕食は4000円かかるということ。

機会があったら、本やブログの世界1周旅行記を覗いてみて下さい。北欧には絶対に行ってませんから。世界1周旅行者の間では、「北欧は息をするだけでお金が無くなっていく」と言われているそうです。


KAPPELI(2)         2018.8

北欧とひとくくりにしましたが、北欧の国の中で、フィンランドは一番物価が安いらしいです!!

(Tips18)北欧の物価は
アイスランド=スイス>ノルウェー>スウェーデン=デンマーク>フィンランド

現地であった日本人旅行者が話していました。
「ノルウェーのスーパーで、甘いものが食べたくなってチョコバー(日本で130円位)を買おうとしたら700円、スーパーでぶっ倒れそうになりました。」

世界は広いなぁ‥‥‥

(追記)Tさんからコメントをいただきました。表題の Comment欄をクリックしてご覧ください。

フィンランド旅行記(12)おとぎの街、タリン(下) おすすめ一筆書きコース

タリン旧市街はコンパクトで、1日かければ回れる規模。ということは、日帰りクルーズの半日歩き約6時間では結構忙しいとも言えます。旅行前に散々タリンの回り方を考え、概ね予定どおり進みましたが、反省もあります。道に迷った訳では無いのですが、面白そうな建物や道が次々と出てくるので、あちこち回ってみたくなりますよね。すぐ脇を歩いたのに中に入らなかったとかのミスもありました。

その理由に、フィンランドの歩き方には、タリンのことはほとんど載っておらず、かといって詳しく載っている、バルト三国の歩き方をもう1冊持っていくのは大変ということがあります。(まさにうちの状況です。)そもそもタリンのことが載っているガイドブックやブログ自体が少ないし。


The Wall of Tallinn Old City (West Side) 2018.8

でも、時間が限られている中、無駄なく回って主要なところは全部見てみたいという方もいるでしょう。そのためにはやはり事前のネット、ブログ情報で、旧市街を歩くプランを練ってておく必要があります。ということで今更ですが、こんな風に回るといいというコースを考えて見ました。

旧市街へのアプローチは、北のマルガリータ塔から入って南に下るルートと、正面のヴィル門から入るルートの2つがあります。タリン港からは、どちらの距離もだいたい同じです。

タリン旧市街
青星①、  赤星②、   (i)インフォメーションセンター   オレンジ△マルガリータ門、   緑△ヴィル門  

ポイントは、
①聖オレフ教会(北部)の尖塔
②ラコエア広場(中央)
③トームペア丘(西南部)
④旧市街の城壁歩き(西外周又は東外周)
⑤聖ニコラス教会
をどういう順で攻略するかでしょう(ドラクエか?)。

今回は、マルガリータ入口→②→③→④(西外周)→②で昼食→①尖塔のぼり→マルガリータ出口というコースでした。概ね予定どおりといえば予定どおりだったです。


The Medieval Shop ? 2018.8

⑤の聖ニコラス教会は、外観写真はとったのですが中まで入らず。ここにある15世紀の大絵画「死のダンス」は、中世の至宝ともいえる圧巻のもので、伴侶には見れなくてごめんなさいでした。いくつかある教会のうち、ここと①聖オレフ教会は、マストでしょう。
また正面のヴィル門に行かなかったのは、自分の大チョンボでした。

昼食は、②周辺にお店が沢山あります。南東部の方にもありますが、こちらにくると歴史的見どころは無くなってくるので、旧市街南部にあるホテルに途中で戻る人以外は、②周辺で昼食をとるのがいいと思います。

①の尖塔には最初に登った方が楽ですが、足に自信が無い人はここでどっと疲れて、その後が楽しめない恐れがあります。逆に、ここを最後にすると、体力にかなり自信が無いと尖塔に登るのは諦めることになるでしょう。ここにいつ行くかが最大のポイント。


Toomkirik(エストニア最古の教会)   2018.8

振り返って考えてみた、一筆書きお勧めコースは、
ヴィル門から入って、②(時間によって昼食)→⑤→③→④→②→ヴィル門横セーターの壁沿いに北上→最後に①尖塔登り→マルガリータ出口、の逆T字コースでしょう。

何度も言いますが、すべての歴史遺産をトレースするだけが街歩きではないので、ぶらぶら歩いて目についたところを見てみる、というのでもいいと思います、いくつか見れなくてもいいやと割り切れば。ともかく楽しい街ですから。

(Tips 15)旧市街は小規模と言えども、半日で見て回るのはかなり大変。主要なところを全部見たいというなら、一筆書きのコースを考え、立ち寄るところも決めておこう。

(Tips 16)ともかく石畳と階段の上り下りで、体力のある人でもくたくたになります。ゆったり全部見たいなら、タリンで1泊でしょう。旧市街内外にホテルは沢山あります。


The Courtyard in Old City 2018.8

出航が19:30なので、1時間前には港に戻る。やっと陽が斜めになってきた感じは、さすが北欧の夏。乗船は、30分前位だったと思います。

乗船時、ヘルシンキでもタリンでもキャスター付小型スーツケースをごろごろ転がしている客がやけに多いのが目についた。最初は、タリンへの日帰り観光かと思ったのですが、ほとんどが中年のおっさん1人旅。どこかで読んだのをふと思い出す。
「フィンランドは、お酒がとても高いので、缶ビールをエストニアまで買いに来る人が多く、週末はそれらの人でクルーズ船が混みあう」

フィンランドでは普通のビール350ml1缶がスーパーで4-5ユーロ、つまり500円位。(日本だと240円位か。)エストニアは日本より物価が安く、1本2ユーロ以下200円位でした。1缶で300円安いのなら6ダースで21,600円安い。それなら往復7000円のフェリー代をかけても元が取れる計算だ。


At The Aleksader Nevski Katedraal 2018.8

せっかくなので、私たちもビールを2缶買って戻ることに。乗船チケット改札へのエスカレーター脇に、お酒を売っているコンビニがあるので、途中で街中に寄って買う必要はありません。

それにしても、国境を越えてビールを買いに行くとは‥‥‥

フィンランド旅行記(11)おとぎの街、タリン(中)


The Tallinn Old City 2018.8

フィンランド4日目は、海を隔てたエストニアに渡る。雲一つない快晴で絶好の日より。
上陸後、大部分の人は旧市街に向かうようで、港から迷うことなく15分歩くと旧市街。
旧市街北端の、ふとっちょマルガリータ塔の横をくぐる。
人がほとんどいないのが、また雰囲気を盛り上げてくれる。
道端の自動車がなければ、そこはまるで中世の街。メイン通りは広い石畳ですが、脇道は狭い路地で中世の街並み感一杯。もちろん建物はもっと新しいものですが、街割りは昔のものだと思います。

南に向かって歩くと、観光客で一杯のラコエア広場。ここが旧市街の中心で、放射状に道が伸びているので、ここを起点にそれぞれの場所を記憶しておくと、歩くときに迷わないと思います。
まず、広場横にあるインフォメーションセンターで旧市街のマップをもらう。
ガイドブックにも地図は載っていますが、ここの地図が詳しくて一番使い勝手がいいです。


The Information Center 2018.8

もう14時近いので、まず昼食に。旧市街には、店員さんの衣装にまで凝った雰囲気一杯のレストランも多く、ぜひ事前に調べてお店の目星を付けておくといいでしょう。
今回は、「Kuldse Notsu Korts」(クルドゥセ ノッツ クルツ)というお店。
目印は、お店の入り口にかかっているブタの看板。うちでは「ブタのお店」と呼んでいました。
ここは、旅行人気番組「2度目の‥‥‥」でも登場した有名なお店で、あちこちのガイドブックやブログにも登場しています。ビールと一緒の豚肉エストニア料理はとっても美味しく、大いにリフレッシュできました。


The Plate of Kuldse Notsu Korts 2018.8

タリンは、フィンランドからの日帰り客が多く、夜より昼がごった返しています。日本より時間をかけて食事をすることもあり、レストランはどこも混雑。また昼食時は混んでいるので、1人客は断られることがあります。

(Tips 14)タリンの昼食はかなり混んでいるので、特定のお店に入るつもりであれば予約して行こう。

昼食後、南西部のトームペアの丘に向かって坂を上る。ロシア風の教会だなと思ったら、アレクサンドルネフスキー教会。入り口が修復中で足場がかかっていました。


The View from Toompea Hill 2018.8

路地をくねくね歩き、着いた先がトームペアの丘。
南西部は小高い丘になっていて、何か所かから旧市街が眺められますが、一番北側の聖オレフ教会とタリン港を眺められる展望台が、一番の絶景だと思います。ともかく天気が良くて、素晴らしい眺めでした。タリンを紹介している写真も、この角度の写真が多く、タリン観光の1つのハイライトでしょう。

ここから城壁に登ってみる。確か2ユーロ程度。石造の壁に作られた細い通路は結構な高さに感じます。通路を歩いていくと、下に砲台が見えたり、途中の見晴らし櫓に、甲冑や槍が展示してあったりと、街の防御のための軍事施設だったのだというのが伝わってくる。城壁外から、何千人もの敵が攻めてきたら怖いだろうな。


The Wall of Tallinn Old City 2018.8

丘の中央部、タリンで最も古い聖母マリア教会(別名大聖堂、トームキリク)の前で一休み。
この教会も尖塔に登れるらしいのですが、中に入らなかったよ。

再びラコエア広場にもどると、そこはすごい人ごみ。露店がところ狭しと出ているので、お土産を買うならここを1周するのがいいと思います。
昔の民族衣装を着ている人が店番をしていたり、街角で寸劇をしていたりと、まるでテーマパークのような雰囲気。完全に観光客向けですが、これはこれで楽しいです。ここに面して中世風の薬局があり、これも興味深いところだったのですが、人ごみに紛れているうちに入るのを失念してしまいました。
タリンの調べがたりんかったなぁ。(おやじギャク)


Top of The Spire 2018.8

ドミニコ修道院の前を歩き、最後のハイライト、オレフ大聖堂に入る。
ここは、タリン旧市街を一望出来る一番高い尖塔があることで有名。
尖塔へ登れるのは18時までなので、棒になった足に鞭打って20分前に到着。相当きついと聞いていたので、この時点で足が相当疲労していた伴侶は登りを断念。私一人、3ユーロを払って登り始める。

124mの尖塔を階段で登るのだからかなりきつい。しかも石のらせん階段は、1段1段の高さが30cm位あるので、階段を上るというより両手両足で崖を上がっていくような感じ。色々な教会の尖塔に登ったことがありますが、ここが一番きつかった。時々、途中の小さな踊り場で肩でぜいぜい息をして立ちすくんでいる人あり。確かに、伴侶は無理だったな。


The View from Church Spire 2018.8

でも、尖塔の上から見た旧市街は絶景でした。40cm位しかない板張りの上を、ぐるりと一周。
すれ違い不可能の一方通行。写真のように、スケスケの柵なので高所恐怖症の方は要注意かも。
大変でも、やっぱりここは登る価値があります。

昔の人は、ここから何を見ていたんだろう‥‥‥
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