Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

Your Song   コードコピーの意外な面白さ

Music and Lyrics by Elton Jhon (1970)

洋楽を聴き始めた頃の曲は、何10年ぶりに聞いても無意識に体が反応してしまいます。
最近は、そんな昔のポップスをたまにギターでコピーして遊んでいます。
今日はこの曲。洋楽を聴いてきた人なら必ず耳にしたことがあるでしょう。


Your Song - Elton John

この曲はエルトンジョンが、日本のミュージックシーンに最初に登場した曲だと思います。
これより古い彼の曲は知りませんが、このあとの曲は結構ヒットを飛ばしていたようですから。
特に彼のファンではない自分として、詳しくは知りませんが。

エルトンジョンというと、カミングアウトしてからは、ちょっと変わった太っちょおじさんというイメージしか無いでしょうが、この曲を歌っていた頃は、隣の大学生の兄ちゃんというイメージだったような。小学生の頃は「ホキードマイ、ホキードマイ」と、イカサマ英語で歌いながら登校していたっけ。

こんな有名曲、当然、どこにでも譜面は転がっているでしょうし、「懐かしのヒットポップス50選」なんていう楽譜集に載っているとも思いますが、あえて自分でコードを拾っていくのが結構楽しい。
ジャズをある程度やっていて、簡単なコード理論と楽器プレイヤーとしての一応の耳を持っていれば、懐メロポップスのコードを拾って譜面に起こしていくのは、多分1時間もかからないでしょう。
私は、Muse Scoreという譜面ソフトを使っているのですが、何度使っても使い方を大抵忘れていて、操作マニュアルを見ながら思い出すのに1時間以上かかって、この辺の曲だとコピーの時間より長くかかったりしています。ハハハ...
今日は、コードだけなのでMuse Scoreは使ってませんが。

コード譜は以下のとおり。
こんなシンプルな曲、別に何もないだろうと思っていたら、やはりありました、面白いことが。
(コピー譜をみながらYou Tubeのオリジナル曲を聴いてもらうと気がつくと思います。)


※本ブログのコード表記で、 A/B は、分数コードを意味しています。

実は、上のコード譜、コピーでなく少しアレンジしてあります。
実は13~16小節目はオリジナルでは、
Eb△7 - Fm7 - Ab△7 - Bb7 - Bb7
と4小節ではなく、5小節になっています。
ついでに言えば、44小節目(サビが終わったところ)48小節目(1コーラスの一番最後)もそれぞれ、Ab△7 - Ab△7 、Bb7 - Bb7 と1小節が追加されて、4小節のところが5小節になっています。
つまり、上の譜面では1コーラスが48小節となっていますが、実は52小節(リピートがあるので)になっているのです。(その他、間奏なども省略してありますが。)

今回コピーして初めて気がつきました。
もちろん演奏しようと思ってじっくり聞けばすぐにわかるでしょうが、こういうポップソングを耳をそばだてて聞くこと自体ないし、なんとなく伸ばしていてフェルマータかなと数十年思っていました。
ビートルズなどにも時々こういうのがあって、A-A-B-C-という構成で、Aが8小節、Cも8小節、でもなぜかBだけ7小節。なんていう曲が。おそらく詞先で作ったのだろうと想像しています。

この曲も、ここの部分を4小節で演奏すると、区切りのところで気持ちのいいメロディーの余韻がどうしても出ない。多分、エルトンジョンも、最初は普通に4小節区切りで作曲したのでしょうが、弾き語りで情感こめて歌っていく感じを出すために、最後にこの4箇所に1小節づつ加えたのだと思います。

Your Song(Eb)20160410.WAV

※プレイを押してもだめな時は、右肩ShareかGuitarをクリックし、飛んだページのプレイをクリック

ということで2コーラス分作ってみました。メロディはあくまでガイド程度に。
(Guitar: Ibanez AS120 、Backing: BIAB)
2コーラス目は自分で演奏して遊んで下さい。弾き語りでもいいかも。

ちなみに、上のコード譜は、たまにセッションでお遊びでポピュラーソングを演奏する時用に落とした譜面です。オリジナルと同じ1小節追加の譜割でやると、必ず誰かが間違える(こんな曲、リハーサルする訳ないし。)ので、全部4小節の譜割にしています。
そういえば、ボーカル入りで演奏したことはまだ1度もないな。

当時、同棲していた彼女のことを歌った曲だとか、青春だね‥‥


In The Morning , Banff,Canada 2015.8

Yu-ma ~ Go Away Little Boy (2)  お洒落なコード進行とMarlena Shawのキュー

Marlena Shawのこの曲、調べてみると前回紹介した「Sweet Beginings」(1977)の8年前の「Spice Of Life」(1969)にほぼ原曲アレンジで初出しているのがわかりました。この頃は、まだMarlena Shawが有名になる前ですが、迫力あるボーカルの原石のような曲が聴けると思います。
この後8年間に何があったのかわかりませんが、ご本人も多分この曲がいたく気に入ったのでしょう、バースを含めたアレンジをしてもらい1977年の前回の曲になった訳です。
ちなみに、大して有名でないこの曲(素敵な曲だけど)に注目するなんて私位かなと思いつつ調べてみると「R&Bチャート第21位となったこの曲は彼女の最大のヒットでもあります。」とありました。
やっぱり誰でも感じるところは同じなんですね。


Twilight Time in Market Street, SanFrancisco 2016.1

この曲は、大きくいうと、最初の3分弱のバース、Key=Cのパート1、半音上に転調したパート2で構成され、ライブの場合は最後にコーダをつけています。

最初のバース部分は、C△7-Dm7の繰り返しに語りをのせていくのですが、左チャンネルのギターのオブリガートがいいですね。ここは多分Jay Graydon(g)だと思いますが、私の大好きなDavid T.を思い出させるような味のあるオブリです。こういうのをコード進行と一緒にストックしておくと、センスのいい歌伴が出来るでしょう。

ここからKey=Cのパート1が16節あって、頭にもどってパート2に進みます。
この途中で半音上げの転調部分がまたかっこいい。前にも書いたように、半音上げはボーカル曲、それもバラード的に聞かせる曲の見せ場ですから。ここの部分は譜面で追ってみたい。
せっかくなのでパート1からリピートでもどったパート2の頭から譜面を載せます。



前回のオリジナルバージョンでいうと3:40以降の部分です。(下の動画のTimeではありません!!)
転調部分は4:27~4:37の10秒間。譜面の小節で言えば、15から17小節の3小節です。
KeyのCメジャーからトニック代理のEm7に行ってから半音下がってEbm7をアルペジオで。
これをサブドミナント(つまりⅡm7)と見なして、その2-5でDbメジャーに移行。以後、Key=Dbで進行、というお洒落な転調を見事にやってのけています。
半音上への転調と言えば、普通はDm7-G7から半音上のEbm7-Ab7にそのままスライドするのが普通のところを、半音下に下がりながら半音上に転調するという、いわばトリックプレーをやっている訳です。

音楽を聞きなれた人ならここの10秒間、無意識に何かお洒落な香りがすると感じると思います。
自分も、昔、あれっと思ってコピーしてこの仕掛けが理解できました。転調は曲のアレンジ上の大きな見せ場ですから、こういう仕掛けを覚えておくと何かの時に役に立つでしょう。
この曲なんだかお洒落だな、という原因が少しづつわかってきた気がします。

ということで、この曲のライブバージョンを聴いてみて下さい。
これは完全なオーディエンス録画で、おそらくライブハウスの最前列近くにいた人がテーブルの上において撮ったのでしょう。撮りながら歌うから、自分の歌声まで入ってしまっていますね。
ライブハウスのかなりラフな雰囲気の演奏ですが、このバックとの一体感は凄い。完全にボーカルがバックバンドをコントロールしています。はね16Beatを刻むドラムもいいなあ。
このライブバージョンでは、バース部分が約4分40秒とさらに長尺になっています。


marlena shaw @ new morning _ go away little boy
Live at the New Morning in paris on march 29 2010

最後のコーダに流れ込む直前の7:05以降に注目です。コーラスの最後を引っ張ってキューでコーダに流れ込むというのは、アレンジの1パターン、それもかなり凝ったものです。
ここはKey=Dbなので、7:09からドミナントのAb7でなんと30秒間、汗を拭いてジョークで笑わせて引っ張って、キューを出すかと思えば、もう一度引っ張って2回目のドラムロールが始まってさらに30秒Ab7で引っ張っる。キューを出す直前で(8:09のまさに右手を上げたところ)、何と観客の1人が「Say!」とキューを先取りしてしまう。

ここは曲のアレンジの一番かっこいいところなので、並のプロシンガーなら一瞬むっとしても不思議は無い部分ですが、その観客の勇み足さえ折込済みのような反応で楽しんで、その直後、キューからコーダに流れ込む。これぞ大ボーカリスト Marlena Shawの余裕しゃくしゃくのボーカルだ~

散々ためて限界までためて流れ込んだコーダは、これを感動的と言わずして何という。このコーダのサックスのフレーズは、もう本当に涙が出てきそうな位。アドリブかと思ったら、別のライブでもまったく同じフレーズを吹いていたので、サックスの人のお気に入りのフレーズなんでしょう。

もともと長い曲ですが、これをさらに9分以上引っ張って少しも長いと感じさせない。むしろ最後の Marlena Shawと観客の盛り上がりは、私の想像ですが、この夜のラスト直前の曲だったのではないでしょうか。当日のセットリストは持っていませんが。

やっぱり Marlena Shawは最高のボーカリストだ‥‥

Yu-ma ~ Go Away Little Boy (1) お洒落とはこういう曲のこと

Music and Lyrics by Carole King & Gerry Goffin
By Marlena Shaw Version

(2016年2月9日に本ブログが40000Hitを超えました。ありがとうございます。)

ボーカリストシンガーとして、最も好きな好きな人の一人が Marlena Shaw(マリーナ・ショウ)。
彼女は出発はビッグバンド所属のJazz畑だったのですが、70年代の大ブレイクで、ソウル畑との評価が一般的でしょう。最高傑作は間違いなく「Who Is This Bitch, Anyway ?」(1975)でしょうが、この曲は、その次の作品として CBS移籍第1弾として発表された「Sweet Beginings」(1977)から。

Sweet Beginings
Sweet Beginings(1977)

Marlena Shaw (Vo)
Jay Graydon(g),Greg Poree(g)
Jerry Peters(key)
James Gadson (ds)
David Shields(b),James Jamison(b)
Bob Zimmitti(per),Eddie Brown(congas)

このアルバム、Who Is This ‥の路線をもう少しコマーシャルにした感じで、ディスコ風な Sweet Beginningsや、フュージョンタッチの Look At Me,Look At You (We're Flying)などが人気があります。私も、Look At Me,Look At You (We're Flying)は、大学時代によく演奏した大好きな曲でした。
1曲目から耳に入るディスコ風の曲のアレンジが、いかにも売れ線狙いの軽い感じで、さすがに時代を感じさせてしまうので、今では前作 Who Is This ‥に大きく水をあけられていますが、何曲かは名曲が並んでいると思います。
ということで、このアルバムで最高傑作と信じて疑わない、Yu-Ma ~ Go Away Little Boy。
解説が少し長くなりそうですが、曲も長いので、聴きながら読んで下さい。

Marlena Shaw - Go Away Little Boy


いきなり困った。この曲、良くわからないのです。
もと歌の作詞作曲は、Carole King & Gerry Goffinで、つづれおりを作った傑作コンポーザーコンビです。しかし、キャロルキングが作ったのは「Go Away Little Girl」。
洋楽オールディーズに興味があればどこかで聞いたことがあると思いますが、この曲はダニー・オズモンドが1971年に歌ってヒットチャート全米No.1になった曲。知らないよという方のために一番下にYou Tubeを貼り付けておきます。はっきりいって、アメリカの歌謡曲というか元祖アイドルソングというか、お洒落のかけらもないお子様向けソング。オールドアメリカらしいヒット曲です。

これを、Girl から Boyにして、アレンジしたのが”Go Away Little Boy”ということらしい。
最初は全然違う曲と思ったのですが、曲本体の歌詞をみると、おおむね同じ、でも少し違う。
ManをWomanに変えて、歌詞を一部いじったりというのは、時々あるので、どうもそういう本歌取りアレンジということらしい。

さらにややこしいのは、マリーナ・ショウのバージョンでは、バースというか語りを新しく作ってもとの曲の前に付け足されています。この部分、インテンポで演奏されていて、曲本体なのかいわゆるバースなのか良くわからないし、この部分が3分弱と全体7分の半分近くを占めている。この部分を"Yu-ma ~"と名付けたとのようですが、通して聞くと、全体で統一感をもってアレンジされているので、2つの曲をくっつけたようには全然聞こえません。(You Tube音源では 2:48 付近) 実際のライブでも、いつも通して歌われるので、今となっては全体で1曲と考えたほうがよさそうです。

バースの内容を全部聞き取れるほど英語力が無いのですが、歌詞を読むと、3年一緒だった結婚している夫婦(同棲中の恋人同士?)が、突然男が出て行くと言い出したということで、女性があれこれ思うことをモノローグ風に語っているということのようです。何しろ、ばりばり口語かつ早口でスラングたっぷりの語りなので、日本人では、聞いてわかる人はもちろん1回読んだ程度でわかる人は少ないでしょう。

ということは、これを歌うのはかなり困難だということです。 Marlena Shawの曲は、今でも通用する名曲、というよりソウルポップス界のスタンダードとなりつつある曲が多いので、プロ、アマ問わずカバーされることは多く、私もちょっとソウルタッチのセッションでは時々歌伴で演奏することがありますが、さすがにこの曲は、プロでもカバーしている方はいないでしょう。You Tubeでも日本人が歌っている音源は見かけたことないですし。



コード進行も書こうと思ったのに、前ふりが長くなってしまいました。が、これで終りでは少し寂しい。
Songsコーナーでは、曲の感想だけでなく、楽器を弾く人のためになるべくコード進行やメロディーのコピー譜を載せたいと思っているので、イントロ冒頭の、Marlena Shawのスキャットラインを載せてみました。スキャットをコピーしてどうするの、という突っ込みは横に置いて。

イントロは4/4でやっていますが、記譜しやすいので12/8で書いています。
曲に入るとリズム隊は4/4で、かすかに聞こえる右チャンネルの生ギターだけ12/8を刻んでいます。全部を12/8にしてしまうとリズムが細かくなって、ゆったりとした語りに合わないので、このようなリズムアレンジにしているのでしょう。

この曲を聴いていると、NYだかラスベガスのライブハウスで、Marlena Shawが歌っている姿が浮かんできませんか?マリーナおばさんの巨体をゆすって。
このスキャット、もう5000回位聞いたかな‥‥

(参考曲)Go Away Little Girl - Donny Osmond (Audio)


Christmas Time Is Here (2) この曲、どこまでアレンジで遊べるかな

Music and Lyrics by Lee Mendelson & Vince Guaraldi

クリスマスがやって来た
幸福と歓喜に誰もが喜び
子どもたちが一番好きなこの季節
空には雪が舞い、聖歌が鳴り響く
愛と夢に溢れた昔からの歌声が


Chritmas Wreath In My Living Room 2015.12

チャーリー・ブラウンとスヌーピーの漫画で使われたクリスマスソングらしく、どこを切ってもキラキラと清く美しい歌詞で、間違っても「きっと君はこない、一人きりのクリスマスイブ」なんていうセリフは出てきません。
ちなみに、この世界一有名といってもいい漫画の題名はご存知ですか。私は長い間、「スヌーピー」かと思っていたのですが「ピーナッツ」という題名なんですね。なんでも1950年からのアニメで、スヌーピーは1950年8月10日にデイジーヒル子犬園で生まれたのだとか。そうか、自分より年上なんだ。もう65歳ということは、年金生活をしている‥‥訳無いか。

素敵な小曲なので、ちょこっと弾いてみたのをアップしました。
ギターは Tokai HES-180 SR(セミアコ)エフェクトは MS-50Gです。
リズムはJazz Waltz。実はこの曲だけでなく、結構Jazz Waltzが好きだったりします。クラシックのワルツは、ブンチャッチャッというのりですが、Jazz Waltzはもっとイーブンにのった方がかっこいいです。(ツツツ、タタタ、ツツツという感じで。この曲はスローなので難しいですが。)
アップテンポで突っ込み気味に演奏すると、一聴かっこいい曲だけどどこか変わっているな、としばらく聞いた後、ああこれワルツか、と聞き手が気づいてくれたりします。

Christmas Time Is Here

※プレイを押してもだめな時は、右肩Share又はギターをクリックし、飛んだページからプレイ

さて、いつもどおりYou Tubeで面白いアレンジ無いかなと探していたら‥‥ありました。
「Mercy Me」という聞いたこと無いロックバンドのChristmas Time Is Here。
どこが変わったアレンジなのかわかるかな~ともかく聞いて見て下さい。

MercyMe - Christmas Time Is Here

このMercy Meというバンド、全然知りませんでしたが、アメリカはテキサス州出身で1994年に結成されたクリスチャン・ロックのバンドだとか。クリスチャンロックというのも知りませんでしたが、バンドや歌詞などがキリスト教に特化している音楽を指すということらしいです。テキサスという広大な土地の出身のせいか、何曲かYouTubeで聞きましたが、大らかでメジャーな感じの曲が多いのは、いかにもアメリカンロックという感じです。

さて気がつきましたか? 楽器を弾いている人ならすぐにわかったでしょう。
そう、ワルツじゃないんです。れっきとした8Beat。こんな曲になってしまうとは驚きですね。

ところで、これではまだ終わらない。
You Tubeを散策していたら、このMercy Meバージョンにドラムをかぶせたものがあって、中々良かったので、さらに自分でギターをかぶせてみました。ちなみに4箇所入れてます。完全にお遊びですので、そのつもりでお聞き下さい。遊びついでに、ライブ盤の拍手もダビングして大ホールのライブ風にしようかと思ったのですが、ストックしてあった盛り上がり拍手の音源がどこかにいって、見当たらないので断念しました。面白そうだったけど。
Guitar; Fender Japan Stratocaster ST-80SPL/R 2002 + MS-50G

ChristmasTimeIsHere (by MercyMe+Me)






もうここまで来ると原曲とはどんどん離れてきましたが、こんなChristmas Time Is Hereも、たまにはいいのでは。
もしよかったら、ここに貴方の楽器をさらにかぶせるとか‥‥

Christmas Time Is Here (1) チャーリーブラウンのクリスマス

Music and Lyrics by Lee Mendelson & Vince Guaraldi

この季節になると世の中はクリスマスソング1色に。
ジャズセッションでも、何かクリスマスソング1曲やりません?なんていう声がかかったり。
この曲との出会いは、何年か前の12月のジャズセッションでした。
とても綺麗な曲だな、何だろうと時々セッションで感じることがあるので、そういう時は終わった瞬間に演奏者に曲名を聞いて、その日にYouTubeでチェックしています。
ピアノトリオでやっていたこの曲、優しいメロディとワルツから、多分、クリスマスソングじゃないかと想像ついたのですが、ピアノの人に聞くと「スヌーピーですよ」と???
自分が知らないだけで、誰か大御所が、例えばフランクシナトラとかペギーリーとかが歌っているスタンダード曲かと思ったので、最初は意味わからず。結局、曲名を聴いてYouTubeで調べてチャーリーブラウンのサウンドトラックの曲だということがわかりました。
ともかく、原曲を聞いて下さい。


https://www.youtube.com/watch?v=GPG3zSgm_Qo

可愛らしい曲ですね。
なお、サウンドトラック盤で、作曲者のVince Guaraldi Trioが演奏している、ピアノトリオバージョンも素晴らしいので、こちらも併せて聞いてみて下さい。
新しい素敵な曲を知ったら、すぐにコピーしてみるのがクセになっています。


                                  Copy by Aki

いつもと同じく、メロディは自分でコピーしてください。このシートをコピーして書き入れればすぐに一丁出来上がりです。リードシートのお約束として、テンションは省いています。シンプルな曲なので、コードワークを色々凝ってみるのも面白いでしょう。

32小節のA-A-B-A。曲は綺麗でシンプルなメロディで、ポイントは2つ。
キーがFで始まって、Bメロの4小節はDbと長3度下に転調。この少し離れたところに転調する意外性と、2小節目のコードがEb7(b5)  (でたー!この意味がわからなければこの「曲」の第2回、「Feel Like Makin' Love (2) ◇7(b5)の呪い」を読んでください。)と、トニックコードから少し変わったテンションコードにいきなり飛ぶのが、Jazzマンの心をいたくくすぐるらしく、この曲のJazz畑でのカバーは沢山作られています。

YouTubeで探すと、シンプルなものから、ひねったアレンジまで沢山あります。
その中で、マイフェバリットをご紹介します。
ボーカルもギターもこの曲の良さをストレートにカバーしていると思います。(Key=A)
もちろんこの女性がギターを弾いている訳ではないので、目を凝らしてギターの指板を眺めても、コピー出来ませんのでご注意を。


https://www.youtube.com/watch?v=_iAaEH_dR_Y

ボーカルのダニエラ・アンドラーデ(Daniela Andrade)さん。知らなかったので少し調べてみました。カナダのシンガーソングライターで、YouTubeには結構アップされています。美人さんでとても魅力的な声です。なんでもカナダは、アルバータ州のエドモントンで活動中ということ。
エドモントンなら、今年の夏に行ったカルガリーの近くでした。
足を伸ばせばライブハウスで聞けたかも知れないな。その時間は無かったけど。

素晴らしい曲なので、次回は、自分でちょっと弾いてみようかな‥‥

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
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休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
世界中を歩いてみたいよ。
(このブログについて)
(5th Anniversary)(その1)
(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

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