Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

マレーシア1人旅珍道中 (5) マラッカ海峡の白い海



Christ Church 2016.8

オランダ広場にバスが着く。広場に面した赤レンガ色の教会は、マラッカのシンボルでどのガイドブックにもこの写真が載っている。さすが街全体が世界遺産だけあって、路線バスに乗っていた人はほとんどが観光客風。家族連れもいれば、西欧人のバッグパッカー風の2人連れもいる、と思ったら、どこかから日本語も聞こえてきた。
ともかく、絵になる風景だらけなので、写真中心に行きます。


Curry Shop,Lunch 2016.8

まずは昼食。歩き方に載っていた美味しそうな肉料理屋は午後5時開店だったので諦め、バスが来た道を少し戻り、ザビエルチャーチを通り過ぎたところにあるカレー屋に入る。店員が筋金入りインド人なら、お客もほぼインド人。もちろん、味も純粋インドカレー。最初からスプーンを出してくれるとこ位がインドとの違いか。しかしインド人の英語は聞き取りにくい。


Melaka Map Blue Star:Dutch Square

マラッカはコンパクトな街なので、自力で歩いても丸1日あればマラッカ川周辺の世界遺産はほぼ見ることが出来る。地図でわかるように、街の中央をマラッカ川が横断し、その東すぐわきにオランダ広場とクライストチャーチ。世界遺産の旧市街は川の西側に。
KL(クアラルンプール)から1泊2日のツアーが結構あるので、それなら時間的にもベストかな。新市街地には観光ホテルも多く、1泊する人も意外と多そう。


Old Sign Of War 2016.8

街のあちこちに、大砲やどう見ても元軍事施設だろうという、窓が小さい分厚い石造の廃墟がある。太平洋戦争時の装甲車もペンキを塗り直して並べてあったが、それ以前、何百年前の中世の時代から、常に戦火にさらされていた歴史が感じられる。街のシンボルのクライストチャーチだって、オランダがポルトガルを打ち破った戦勝100年記念の建造物だ。飛行機が無かった時代、海上交通の要衝は、現在よりはるかに支配者にとって重要性が高かったに違いない。

マラッカ川を眺めていると遊覧船が通ったので、手を振ると振り返される。川沿いは少し風があって、テント屋根付の船での遊覧は気持ちいいだろうな。マラッカ海峡との河口まで遊覧するのだろう。もう少し時間があれば乗ってみたのに。


Remained Site Of St. Paul’s Church 2016.8

川の東側の丘を登ってセントポール教会跡に向かう。中世の街は、大抵、一番高いところに重要な施設がある。王の城だったり、軍事拠点だったり。丘の頂部には、焼け落ちた教会跡があり、中に入ると謎の石版が。数次の戦争で荒廃したのか。あとで調べると、カソリック派とプロテスタント派の宗教的激突の結果だということがわかった。
せっかくなので、トラベラーにお願いして自分の写真を撮ってもらい、相手の写真も撮ってあげる。オランダの若い男性でした。1人旅は自分の写真を撮るのが少しだけ手間だ。


We Can See The Strait of Malacca 2016.8

セントポール教会前庭からはマラッカ海峡が綺麗に見えた。快晴で、海までそれほど距離は無いのに、白い海と空に見えるのは、強い日差しで海からの水蒸気が立ち込めているからかも知れない。
ジブラルタル海峡にも匹敵するような海峡らしく、タンカーが何隻も航行しているのが見える。平和だ。かつてあそこに敵の軍艦が並んだ時もあったのだろうか。

今回の旅行は天気に恵まれすぎて熱帯を肌で感じた毎日でしたが、マラッカもオーブンレンジで肌が焼かれるような日差し。東京の一番蒸し熱い日に、アスファルトコンクリートの上を歩いているような感じだ。(そういう意味では東京もすでに熱帯でしょう、最近は。)
マラッカ海峡に足を漬けてみたかったのだけど、海浜まで少し時間がかかりそうで、日帰りの短い滞在時間では、時間の余裕がなさそうで断念。あとからGマップを見ると行けたかも知れない。
うーん、ちょっと残念。

さて、丘から降りたら、今度は世界遺産の街歩きだ‥‥‥

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