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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

大多摩ウォーキングトレイル 暖冬に紅葉渓谷を歩く

温暖化が進んでいるのか、最近東京では12月に入らないと紅葉が見られなくなっています。そんな折、2018年の夏は観測史上最高の猛暑でしたが、冬も史上かつてない暖冬になるらしいと聞く。
それなら紅葉の中を歩きに行こうということで、先週の土曜日に奥多摩に行ってきました。


数馬峡橋より   2018.11

歩いたのは青梅線の一番奥地にある「大多摩ウォーキングトレイル」。
ご参考まで、奥多摩観光協会のガイドを貼っておきます。いくつかコースが出ていますが、
「大多摩ウォーキングトレイル」のところをクリックすると地図が出てきます。

大多摩ウォーキングトレイルの地図

このコース、青梅線の終点からみて、奥多摩、白丸、鳩ノ巣、古里の4駅間を結んでいる3区間のトレイル。全部で8km超、3時間強のコース。歩いた方の情報では、

①奥多摩ー白丸 間は、一般道が多く余り面白いコースではない。
②白丸ー鳩ノ巣 間は、一番短いけど、白丸湖沿いに眺めのいいところを歩ける。
③鳩ノ巣ー古里 間は、松ノ木尾根を越えるので、山歩きになる。

今回はひたすら歩くのが目的でなく、写真をとりとり紅葉を眺めながら歩こうと思っていたので、①区間は止めて、白丸駅から鳩ノ巣経由で古里まで歩くことに。


もう少しだ    2018.11

10時半に白丸駅着。雲ひとつない快晴。
奥多摩の11月24日は季節がちょうど良かったのか、ともかく紅葉が綺麗。
川を渡って対岸のトレイルに入る。この川、よく考えたら多摩川なんですね。この付近だと川幅わずか10m程度、と思っていると、川幅が急に広がる。少し下流にダムがあって、白丸湖という湖になっているらしい。そういえば流れがゆったりしている。
この白丸湖、水が澄んでいてエメラルドグリーン色。なぜこんな色になっているかわからないけど、この色と紅葉の色がコントラストをなして非常に綺麗。やっぱり紅葉を楽しむなら天気のいい日に限ります。


湖面のカヤック     2018.11

湖でカヤックを漕いでいる人が。大学か社会人サークルの練習かなと思ったけど、調べてみたら、5月~11月頃までカヤック貸し出しをやっていて予約しておくと乗れるのだとか。気持ちよさそうだな。
もしかすると今日が今年最後のカヤックデイかも知れない。

気が付くと少し寒い。
このトレイル、山の北斜面側にあるので陽が当たらない。シャツにトレーナーにウィンドブレーカーという格好だと、日陰はさすがに少し寒い。伴侶は、ウルトラライトダウンにウィンドブレーカーで丁度いいよと言っていたので、紅葉を見にトレイルを歩くのなら、この程度の装備が良いかも知れません。
(今年はかなり暖かいとは思いますが。)
もっとも、我が家は少し歩いては、わー紅葉が綺麗と、写真を取りまくっていたので、体が温まらなかったのもあります。ちなみに、一部とは言え川岸の岩の上を歩いたりするので、靴も多少トレッキング向きのものを履いたほうがいいと思います。


白丸ダム    2018.11

白丸ダムは、魚がダムを迂回できるような魚道が、ダムの脇に整備してあって見られるようになっています。魚のためにこんなに手間とお金をかけるなんて、ダムを作るための条件だったのかと思ったら、ダムは1963年に出来たけど、魚道は2001年に作られたのだとか。生態系保存への気配りか。このダム、1,100kWの電力も発電出来るらしい。何かの役にたっているのでしょう。


鳩ノ巣小橋     2018.11

鳩ノ巣に12時に着く。地図によれば45分の区間と書いてあったので、倍の時間かけてゆっくり歩いたのか。(ダム見学を除けば、実際歩いたのは1.5倍位の時間です。)
鳩ノ巣駅周辺で予定通りお昼に。釜飯屋さんが余りにも混んでいたので、昭和の香りぷんぷんのラーメン大橋屋で昼食。さすがにこの時期、外でお弁当は少し寒いので。

最初はここから古里までもう1駅歩く予定だったのですが、紅葉を見ながらゆっくり歩くとあと2時間はかかるし尾根越えもあるということで、今日はここで終了。1区間のみとしました。青梅線に沿ってのトレイルコースなので、好きなところから初めて、適当なところで終われるのはいいね。


鳩ノ巣駅     2018.11

我が家みたいに、余り山歩きに縁がない人でも(暖かい晩秋なら)紅葉を楽しめるし、春~秋は、直射日光に当たらずに綺麗な川沿いをずっと歩けるらしい。
休日に、コンクリートジャングルを抜け出して、こんなところを少し歩くのも気持ちがいい。

歩きながら、2人が同時に発した言葉。ここ、東京都なんだよね‥‥‥

映画 Bohemian Rhapsody 現実を少し、ファンタジーを少し

TVCMで予告編をやっていたので、このブログを読んでいる方なら、クイーンのファンであるかないかは別にして、見ようかなどうしようかな?と1度は思ったでしょう。
最初に結論。
もし、貴方が数年後にDVDで(もしかするとBSで)この映画を見たなら必ず後悔するでしょう。
これだけは間違いなく言えます。

なぜ、あの時、映画館で見なかったのかと。


リアル?映画シーン?

この134分の映画は、110分の普通の映画と最後の20分のU.K.Wembley Stadium「1985年Live Aid」の2部構成になっています。映画部分もかなり良く出来ているのですが、「1985年Live Aid」の再現は本当に凄い。

私は、決してクイーンの大ファンという訳ではありません。小ファンくらいかな。2nd,3rdはリアルタイムで聞いたものの、4th (Bohemian Rhapsody発表作)の時には既にロックを余り聞かなくなっていました(Bohemian Rhapsodyには感動したけど。)それ以降の、いわゆるクイーン最盛期、We will Rock You. We are the champions あたりは、ああ、まだやっているんだ程度の距離感でした。

そんな自分ですが、この映画、特に最後の20分間は本当に感動的でした。
もちろん「1985年Live Aid」は有名なパフォーマンスなので、You Tube で何度か見たことはあって知ってはいましたが。映画館の大スクリーンで見た映像と音響の大迫力は圧倒されました。
本当にライブ会場にいるみたいで。We are the championsとか、ベタな曲で特に好きでもなかったのですが、映画での演奏は胸が熱くなりました。
(この映画を見るなら、絶対に音響のいい映画館に行くべきです。)

サウンドはさすがに本家クイーンをそのまま使っていたので、似ているというより本物そのものですが、役者さんが1985年ライブを完コピしている4人メンバーの映像がともかく凄い。フレディを演じているラミさんは、映画部分ではそっくりという訳でも無いのですが、最後のライブは、フレディが乗り移ったような名演で、映画であることを忘れるくらいの出来。ロジャーテイラー(本人)が、「映画のライブ映像を見ていて、不思議な気分になってしまったよ」と感想を漏らすくらい。

でも、帰り道に思ったのですが、最後の20分間に感動したのは、やはり映画部分が良く出来ていて、それが感動を10倍化してくれたからだなと。


Live Aid に Queen 登場

音楽好きの方なら、ある曲が流れてくると胸が熱くなってホロッとくる曲があると思うのですが、私の場合はイエスタディでもWe are all alone でもなく、Bohemian Rhapsody がその曲なんです。クイーンが好きだ嫌いだとは関係なく。表題からわかるように、この曲のエピソードもたっぷり出てきます。
(ここは史実を全部知っていました。)

クイーンの大ファンではないないと書きつつ、改めて聞いてみると、やはり曲がいいのですね。私が考えるに、曲の良さの原因は、ボーカルで楽器(ピアノ)が出来るフレディが曲を書いていたということがあると思います。もし、ギタリストや本職ピアニストが曲を書いていたら、時代がら、インプロ主体のロックか、もっとテクニカルなプログレ的なものになっていたでしょう。コアなファンは付いたでしょうが、クイーンのようなポピュラーかつユニークな位置を占めることは無かったはず。
クイーン。フレディー・マーキュリーの夭逝によって、多少過大評価されている部分があるかも知れませんが、残した曲はいつまでもロックスタンダードとして残るでしょう。


フレディ・ラミ・マーキュリー

映画部分のことも少し。オールドキュメントではなく、微妙に史実と変えている部分があります。

1.フレディ・マーキュリーがスマイル(クイーンの前身)に加入するきっかけ。
2.フレディ・マーキュリーと、女性恋人メアリー・オースティンの出会いと結婚。
3.ボヘミアン・ラプソディを否定した、レコード会社重役レイ・フォスターの存在。
4.フレディ・マーキュリーと、男性恋人ジム・ハットンの出会い
5.Live Aidとフレディ・マーキュリーのエイズが発覚した時系列。

細かいところはその他にもあるのですが大きくはこの5つ。一番大きな事実改変は5番目です。この出来事は映画全体のストーリーにも大きく関係しているし、クライマックスのLive Aidの見方にも関わってくる。事実は、映画を見た後にこのブログを書くために調べて、初めて知りました。事実から映画を振り返ると、劇的にするために時系列を入れ替えたのだなということがわかります。
結論から言うと、ここの改変は「あり」だと思います。

映画はここの流れが、(少しくさいけど)ドラマチックで、結果、Live Aidをより印象づけている。最初から事実を知っていたらどういう感想だったか、とも思いますが、これでいいでしょう。何より、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが総監修しているので、事実をひん曲げておかしくなっていたら、止めてくれとストップがかかったでしょう。


一番好きなシーン(実際のライブ映像では絶対に見られない角度)

ブライアン・メイやロジャー・テイラーの姿形がそっくりなのももちろん、メンバーの性格をらしく描いている。(おそらく多少誇張して。)その映画的な部分がまた妙に自然で面白い。今までCDの中の演奏者だった4人が、喜怒哀楽を持って、この世にもう一度タイムスリップしてきたような。
この映画、製作に8年かかり、途中で監督が変わったりと難産だったようですが、最高の形での映画化だったと思います。全世界的にヒットしているのは、単にノスタルジーだけではないはずです。

ともかく面白い。そして、涙がどうしても出てしまう。

フレディー・マーキュリーから生まれた、Bohemian Rhapsody のアイデア。
どんな意味と聞かれた時、いつもこう言っていたそうです。

現実を少し、ファンタジーを少し‥‥‥


世界の中心ニューヨーク旅行記(24)終章 I Love New York、ニューヨーク旅のコツ

この旅行記、いったいいつ終わるのかと自分でも思っていたのですが、ついに最終回になりました。これから旅行する人にとって1つでも参考になることがあれば、といういつものコンセプトどおり最終回を書くことにします。


NewYorkers At The Times Square 2017.8

日本から直行便で13時間超は、マドリード等と並んで最遠の旅先となります。しかも旅慣れた方ならご存知のように、西回りより東回りの方がずっと疲れる。学生で旅に1か月かけられるならともかく、社会人の1週間程度の旅行ではいかに疲れをためないかが一番のポイントです。

(Tips 24)NYC旅行は体力、気力が必要。無駄な消耗を避けられるような計画にしよう。

考えられる工夫として
①エコノミー以外のクラスで行く。
②寒い季節に行かない。
③ホテルの立地を一番便利なところにして、マンハッタン内の移動労力を最小にする。
④昼間、1度ホテルにもどって休憩(入浴、昼寝)をする。
⑤メトロとバスを研究して、利用したおす。
⑥到着日、翌日のスケジュールをゆったり組み、夜のスケジュールを入れない。

でしょうか。ちなみに⑥を除いて、すべて今回実行しました。


Three Sisters In NYC 2017.8

①今回はプレミアムエコノミーで行きました。フルフラットのビジネスには負けますが、8か月前に良い席を予約したので、往復とも足を伸ばしても前に接触しない席が取れました。エコノミーの閉所恐怖症になりそうな席とは大違いでとても快適でした。
今回わかったのですが、エコノミー⇒プレエコ の差額は便によってかなり違います。時間に相当余裕をもって予約して、なるべく差額が少ない便を確保するのがコツです。もちろん往復で90万円出せるのならビジネスにして下さい。

②ご存じのとおり、冬のNYCは札幌より寒い。タイムズスクエアでニューイヤーズデイを迎えるのが一生の夢だ、ということでなければ冬を避けましょう。真夏でも、北海道の夏という感じで快適です。

③(⇒第16回に、ホテル選びについて書きましたので、ご参考に。)宿泊地は必然的に、ミッドタウンかユニオンスクエアでメトロ駅から5分以内となるはずです。世界で一番ホテル代が高いのは覚悟しましょう。1泊1万円台なら、シャワーからお湯が出なくても文句言わないとか。
(でも、ブルックリンは安くて素敵な街並でいいなあ。次はここにするかも。)


The Oculus 2017.8

④NYCのような大都市を旅するとどうしても歩くことが多くなります。たとえすべての移動をタクシーにしても、美術館、博物館、ショッピングセンター、セントラルパーク等々、すべて歩かなくてはなりません。私は今回の旅行で10万歩以上(約80km !!)歩きました。歩き慣れている自分でもそこそこ疲れたので、昼間の休憩‥‥‥カフェでお茶する程度でなく、ホテルで1時間寝るとか‥‥‥が出来るか出来ないかは、トータルの行動に大きな影響を与えます。これが容易に出来るためには、③のホテルの立地が最重要です。

⑤(⇒第23回に、メトロ利用について書きましたので、ご参考に。)NYCはU.S.では珍しく公共交通機関でのみで観光可能、しかもほぼマンハッタン島の中に限られます。行きたい場所をメトロでどう合理的に回れるかがが勝負です。この旅行記には書ききれませんでしたが、メトロの路線は碁盤の目状になっているので、目的地に行くのに大抵2,3通りの乗り換え方があります。青線からの乗り換え駅はどこも結構歩くので、なるべく黄色線を使おう、というところまで頭に入っているとさらに楽になるはずです。

(⇒第10回に、バス利用について書きましたので、ご参考に。)また、バス利用に慣れてくると、街中を10,15分歩くのを省略することが出来るので、疲れをかなり減らすことができます。この2つの交通機関を、行く前に研究していくと現地移動が大違いです。


The Wall Painting At The High Line 2017.8

⑥失敗したのは、到着日の翌日昼間にミュージカルを予約して、時差ボケの伴侶を眠らせてしまったこと。1日ずらしたとしても同じような状況だったかも知れませんが。私は、ほとんど時差ボケをしない体質で、翌日の疲労を気にしなかったのが原因です。(時差ボケもせず80kmも歩き回るなんて、そっちの方が異常体質だと伴侶に言われてます。)

上の条件をツアーで満たすのはかなり難しい。できれば個人旅行をお勧めします。NYCなんてそう何回も行ける所ではありません。お金を出してあとはお任せ、という旅行はもう卒業しましょう。本旅行記を読んで頂いた方には、大いに楽しめるNY旅行を期待します。


The Tree Shade Of The Lower Manhattan 2017.8

目一杯歩き回ったにもかかわらず、行きたかったのに行けなかった場所が、今回ほどあった旅行も珍しい。

ハーレム125St.とアポロシアター
ジュリアード音楽院
セントラルパークのシープメドウ
コロンバスサークルから歩いてカーネギーホール
夜のタイムズスクエア
MOMA近代美術館
航空母艦イントレピッド
国際連合本部ビル
老舗百貨店メイシーズ
マディソンスクエアパークのシェイクシャック本店
リトルイタリーでワイン
チャイナタウンで中華
バッテリーパークを散歩
自由の女神島
ブルックリンの朝市
そして、ライブハウスに毎晩!


Twilight At The Union Square 2017.8

行きたいと思って15年、10回目のアメリカ旅行でやっと実現したNew Yorkは、想像以上に刺激的な街でした。旅行好きな人は大抵ひいきの国がありますが、私はやはりアメリカだ。(西海岸も大好き。)
子供時代にあこがれた外国はアメリカだったし、(少し世代は違うのですが)ベトナム戦争とヒッピームーブメントの影響は、子供心に世界を意識させた。音楽を通じて世界を知ったその先にあったのもアメリカ。

次回のNew York旅行では、今回行けなかったところ全部回れるかな?

New York旅行記、全部お付き合い下さった方がいたら感謝、感謝です。

(完)

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私も、ここでマイレージを貯めて、海外旅行に行っています
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The Victim Face Photo Of The 9.11 Tragedy (NY同時多発テロで亡くなった方々の顔写真で作られた国旗) 2017.8

世界の中心ニューヨーク旅行記(23)ニューヨークのトンデモ地下鉄

NYCの地下鉄についてのクイズです。

問:A駅から乗って次のB駅で降りる予定で、ホームから地下鉄に乗りました。
しかし、地下鉄はB駅には止まらず、C駅、D駅も通過してE駅でやっと降りることが出来ました。なぜこうなったか正しい理由を選んで下さい。

A1 逆側のホームから逆向きの路線に乗ってしまった。
A2 各停と間違えて急行に乗ってしまった。
A3 各停に乗ったのだが、日曜日だったので急行になっていた。
A4 各停に乗ったのだが、「今から急行になります。」という車内アナウンスを聞き洩らした。
A5 各停に乗ったのだが、特に深い意味もなく急行になってしまった。


The Ticket Gate (9:38)  2017.8

(回答)
すべて正解。

(解説)
A1 メトロは、北に向かうのがUPTOWN、南に向かうのがDOWNTOWNホームです。
行き先の駅名が親切に書いて無いし、景色の目印もまったくないので、うっかり逆側のホームに入ってしまったのに気が付かないのは、あるあるです。

A2 NYCメトロの場合、例えば青ラインのA線は急行、C線は各停(逆だったかも)となっていて、列車の先頭に表示されています。それ以外にはほぼ表示が無いので、ホームで友人とおしゃべりしていて先頭の表示を見逃すと、どちらかわからなくなります。日本のように各車両に「急行!急行!」と大きく表示してありませんから。

なお、こうやって乗り過ごした場合、当然、逆向きのメトロに乗って戻ってくる必要があります。島型ホームで降りた逆側から乗れる場合には問題ないですが、トンネルの両脇にホームがある構造の駅では、構内連絡通路など無いので、逆側のホームに行くには一度改札を出て、逆側の改札から入る必要があります。大きな乗り換え駅以外は地下でつながってないので、階段を上って地上に出て、道路を渡って向かいの入り口から入りなおす必要があります。余計な料金がかかるのはもちろんのこと、かなりの時間ロスになります。

この場合、もう一つ困ったことがあります。乗り放題のメトロカードで、余計な料金はかからないはず、不幸中の幸いだ、と思いつつ逆側の改札から入ろうとすると、改札の表示がエラーとなり改札が開きません。メトロカードは使い回しの不正防止のために、1度改札を通過すると18分間は使用出来なくなるのです。改札の外で18分が経過するのを待つしかありません。


Metro's Electric Bulletin Board (9:35) 2017.8

A3 平日と週末で、各停と急行が変わる路線が多い。この場合、日本のように、週末は急行表示に変わるなんてことはなく、平日の各停表示のまま急行になっています。各停と表示してあっても、次の駅で本当にとまるかどうか必ず確認して下さい。「3駅目で降りればいいよね。」とおしゃべりに夢中になるのは危険です。

A4、A5 各停が特段の理由なく急行になってしまうのがNYCです。アナウンスがあるだけましと思うかも知れませんが、A4のケースはまれです。そもそも車内アナウンスなど、歪みまくりでほとんど聞こえないし。また、あったとしても事後報告(数駅飛ばしてから「急行になりました」とか。)で、何の役にもたたないことが多いです。

注意すべきは、急行は1駅おきなんてものではなく4,5駅飛ばすので、各停のつもりで急行に乗ってしまうと、かなり遠くまで行ってしまう。地下鉄の終点近くの地域は治安が悪い地域が多いので、(インウッドとかサウスブロンクスとか。)先に書いたように、乗り換えのために1度地上に出なくてはいけない、もう夜の12時だ、ということになると冗談が冗談ですまなくなる場合があります。
今回の旅行では、幸いこのようなことに遭遇することはありませんでした。

また、夜の地下鉄は、なるべく人の多いホームの場所(「ウェイティング・エリア」といって、駅員から見える場所が指定されている。)で待つ。車両は、必ず人が沢山乗っている車両に乗る。という安全策を再確認しましょう。


The Street Performers in Metro(21:10) 2017.8

日本の地下鉄とのもう一つの違い。
ホームや車両の中でパフォーマンスをやっている人がいます。結構上手な人が多いなあと感心していたら、NY交通局の審査があるのだとか。ギターの弾き語りは何か所かで聞いたし、バンドもやっていた。コーラスやレゲエダンスまであるらしいです。さすが芸術の街NYCだなあとほっこりしました。

U.S.では、パフォーマンスを見て1曲終わって拍手をするというのは = 寄付をする、チップをはずむ、と同義だということを知っておいた方がいいです。
日本では、ストリートパフォーマーにいちいちお金をあげる人などめったにいないので、気にする必要もありませんが、U.S.では、レゲエに何の興味もなさそうなスーツのビジネスマンがさっとお金を入れたりとか、寄付というものが人々に根付いているんだなと思わされる場面がままあります。拍手をして自分だけ寄付をしないというのは難しい。(しなかったから、どうにかなるとまでは思いませんが。)
通常1ドル札でいいはずです。寄付をしないつもりなら、最初から近づいて聞いたりしないことです。

(Tips 22)ストリートパフォーマンスを見たり聞いたりするなら、寄付をする。


The Metro Card 2017.8

ここでまた注意。
寄付は慎重にしましょう、要注意です。1ドルがもったいないからケチれということではなく、路上や地下鉄でお財布から1ドル札を出すのはNYCでは危険行為だということです。スリは、すれ違いざまにスリ行為をすると思っている人がいますが、そうではなく、お金を持っていそうな人を定点でじっと物色し、見つけ次第後をつけて注意が薄れたところでスリを実行するのです。ストリートパフォーマーの寄付箱の横にたっている人がスリでないという保証があるでしょうか?
(むしろ、アガリを増やすために、彼らはそういうところにこそいるはずです。)

私は、U.S.旅行の時はいつも、チップ用に1ドル札5,6枚をポケットにそのまま突っ込んでいます。これなら財布とは無関係に1ドル札を出すことが出来るし、最悪すられても5ドルの損失です。もっと治安の悪い国を旅行するパッカー達は、靴の中敷きの下にお札を入れておくらしいですが、U.S.では靴からお札を出さなくてもいいでしょう。
女性はどうするか?  ポケットの無い洋服は、海外旅行では着ない方がいいと思いますけどね。

(Tips 23)屋外で渡す寄付(チップ)は、いちいち財布から出さない。


The Platform At The 33St. Station (19:01) 2017.8

最後に物乞いの人。ところどころで見かけますが、近づかなければ何事もおきません。
やっかいなのは、メトロの車両で勝手に歌を歌って、帽子に寄付を入れろと車両内を集金に回る輩。
このあたりになると審査とは無関係にやっているという気がします。
聞きたいわけでもなく、車両の向こう端で歌ったものに寄付をはずむ必用もないので、無視しましょう。しつこく来たら、「No,Never!」と追い払えばいいです。

メトロ一つ乗るのにも、いろいろあるのがNYCですね‥‥‥

Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
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休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
世界中を歩いてみたいよ。
(このブログについて)
(5th Anniversary)(その1)
(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

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