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Band In A Box (10) Band in a Box 64bit版を導入しました

PCを交換したので、アプリを入れたよシリーズの第3弾は、前のPC時代から使っているBand In A Box(BIAB)のバージョンアップです。アップグレードした理由は、これまで32bit版だったBand In A Box(BIAB)が64bit版にアップグレードしたので、Windows10に合わせてソフトも64bit版にアップグレードしたいなと。本ブログでもカバー曲はほぼすべてBIABで作成しているという、私にとっての必需品なものですから。

[BIAB27でアップグレードされた部分]

1)64bit版の登場

一番の違いは64bit版になったことですが、32bit版のBIABも付属していて、2つのソフトを全く別々に使い分けることができます。当然、32bitウィンドウズでは64bit版BIABは使えません。(逆は可)32bit版と64bit版の違いなんて処理スピードの違い(それも人間にはわからない程度)だけかと思うと、それ以外の違いがありました。

BIABの楽器の音は、サンプリング音源とMIDI音源の2つが使用できます。楽器単位で使い分けできるので、ドラムはリアル音源で、ピアノはMIDI音源でということも可能です。ところがなぜか64bit版BIABでは1つの曲でリアル音源とMIDI音源を混在させることが出来ない。よくみると64bit版はMIDI音源の音が出ていない。64bit版が32bit版より機能が低いなんてことがある訳ないので、設定が間違っているのだろうと思いつつ、原因が分からず半年位32bit版だけを使っていました。これではアップグレードした意味が全くない。(苦笑)


Olympic National Park, Seattle (1) 2019

★64bit版BIABでMIDI音源が鳴らなかった理由

32bit版BIABは、PCに備わっているMIDI音源を最初から指定してくれるのでインストールすればすぐにMIDI楽器の音が出ます。ところが64bit版BIABも同じ音源を指定しているので、PCに入っているMIDI音源が32bitアプリの場合は、その音源が使用できず音が出なくなります。(音源によっては、32bitでも64bitでも使用できるものもあるのか?)

メーカーの64bit版BIABの説明を良く読むと、『64bit版のためのMIDI音源アプリ「VSTSynthFont64」が付属しています』とある。この音源指定の方法は少しわかりにくいのですが、以下のような手順となります。

タブのところから
>オプション/O >環境設定 >オーディオ設定 >オーディオプラグインの設定
と開けていくと下図の「VST/DXプラグイン」の窓が開く。

この設定の窓は、非常に重要なので目に焼き付けて下さい。今回以外の設定でもよく出てきます。

窓1

この窓から音源を設定するには、まず左側のボタンの初期設定(ピンク枠)をクリック。

窓1-1

すると右側の一番上の箱(編集に黒丸があるところ)のプルダウンメニューが開くので、
そこにある「VSTSynthFont64」をクリックすると、この音源が以下のように出現します。

窓2

これで設定はOK。逆の操作で開いたメニューを閉じる。
BIABのメイン画面から適当な曲を開き、MIDI楽器が並んでいることを確認してプレイを押せば、めでたくMIDI音源がなります。

説明書きをよく読めば思いつくのですが、なまじ32bit版BIABが最初から問題なく動作するので、なかなかこの点に気が付きませんでした。特に、「VST/DXプラグイン」の窓まではすぐにたどりつけるのですが、初期設定(ピンク枠)を開くところに半年気が付きませんでした。以前のバージョンにあった分厚い解説書がなくなり、オンラインヘルプのみで設定の解説がほとんどなくなったので、このあたり少し不親切だなという感じはします。

サンプリング音源とMIDI音源では前者の方がクオリティが高く、MIDI音源が鳴らなくても困る場面は少ないのですが、高品質のMIDI音源を持っていてそれを使うケースもあると思うので、やはり設定だけはきちんとやっておきましょう。

2)一部サンプリング音源のクオリティアップ

付属しているサンプリング音源の一部が、グレードアップしていていました。以前持っていたBIAB24では、管楽器系は風呂場でサンプリングしたのかという情けない音色でしたが、そこそこいい音になっていました。さすがにサンプリング音源を入れ替えたのでしょう。地味にうれしい部分です。
それでも、巷で売られている何十GBという音源には全然太刀打ちが出来ません。サンプリング音源のうち、ドラム、ベース、アコギなどは中々いい音なんですが、管楽器は正直1ランク落ちます。ここを徹底してこだわるなら、市販音源をVSTプラグインとして導入するしかないです。

※普通のリスナー(楽器も演奏できる人)にBIAB作成の曲聞かせたところ、このドラム誰がたたいているの?と言われた程度のクオリティは達成できています。


Olympic National Park, Seattle (2) 2019

3)スタイルが増えた

BIABは、コード進行を流し込んで、それに数千あるスタイルを当てはめて演奏させるのが基本的な使い方です。スタイルは、4Beatやサンバやシャッフルなどのリズムパターンと、演奏楽器の種類と演奏方法(ドラムならブラシだけ使うとか)の組み合わせで提示されます。この種類が、BIAB27では1,2割増えています。ほとんど使わないジャンルもあるので、単純には比較できないけど。BIABの生命線であるスタイルが増えたということは、曲つくりの自由度が増加し大きな利点です。

4)ソフトが重くなっていない

DAWで有名なCubaseは、バージョンアップするごとに重くなり、それが原因で旧バージョンを使い続けている人が沢山います。BIABの64bit版と聞いた時に、そんな風にならなければいいなと心配していましたが杞憂でした。今時ノートPCでもサクサク動くソフトは貴重だと思います。

5)変わってないところも書いておきます。見た目がほとんど変わってない。CubaseやLogicProなどに比べてBIABはおもちゃのような外見なので、少しあか抜けてくれると嬉しいのだけど。本質には影響ないですが、この見た目で分かっている人が敬遠してる気がしてなりません。商売が下手だなあ。

実は、32bit版と64bit版の一番大きな違いを書いていませんでした。
VSTプラグイン(音源含む)の利用方法です。これが32bit版と64bit版の両方を並行して製品化した最大の理由だと思います。

もったいぶらずに早く書け、と言われそうですが、VSTプラグインの利用方法は、これだけで優に1回分の記事になってしまうので次の回に送りたいと思います。(DAWを10年位使っている方はご存知と思いますが、世の中に32bit版と64bit版のVSTプラグインが混在していることが理由です。)

BIAB27で、次は何の曲を作ってみようかな‥‥‥

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