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思い出のSanFrancisco旅行記(3) 脱出絶対不可能の監獄、アルカトラズ(その1)

2日目、午前中は今回の旅行のハイライト、アルカトラズ刑務所。
SFの北岸のピア33まで、ホテルからタクシーで行くと、それらしき行列を発見。
特段、何かのツアーに乗らなくても、結構頻繁にフェリーが出ているので大丈夫です。


Ticket Booth At Pier 33   2016-1

アルカトラズは、かつて脱獄が絶対不可能と言われた連邦刑務所。
サンフランシスコ湾の小さな島を丸ごと刑務所にしてあり、脱獄するためには、まず監獄から脱出し、海を泳いで周辺の陸地にたどりつかなくてはいけない。(もちろん、陸地に着いてからも追っ手から逃げ切らなくてはいけないのですが。)
SFに遊びに行った人なら、綺麗な海辺なのに人が遊んでいないのを知っていると思います。サンフランシスコ海流は寒流で夏でも10度程度と、とても海に入れません。さらに、ゴールデンゲートが狭い口となって、湾の中の流れはかなり激しい。ということで、なんとか海までたどりついても、必ず海でおぼれ死んでしまうという悪名高き刑務所です。



脱獄不可能な刑務所として、全米の刑務所から札付きの受刑者が集められたことでも有名なところ。
記録では1934年から1963年までの連邦刑務所の間、14回、36人の脱獄事件が起き、23人は身柄拘束、6人は射殺、2人は溺死、5人が行方不明という結果。

そして行方不明者のうち3人が、閉鎖1年前の1962年に起こった、フランク・モリスの脱獄事件。
これは「アルカトラズからの脱出」(Escape From Alcatraz;1979)という映画になっています。
FBIは、おそらく溺死したという発表をしたのみで脱獄を認めていません。それらしい水死体1人が発見されたとか、後年ブラジルの農場で働いていたとか、関連情報は色々ありますが事実は闇の中。
でも難攻不落の刑務所に関する、唯一の脱獄成功例、と思った方がロマンがあるような。


We Reahed The Old Pier 2016-1

アルカトラズに行くならと、当然、出国前にDVDで予習。
クリント・イーストウッド主演の渋い映画で、まさに脱獄不可能と言われた監獄からどうやって脱獄したかという現実の事件を、ほとんどドキュメンタリータッチでそのまま映画化したものです。
興味ある方は、Wikiに詳しく出ているのでググって下さい。

アルカトラズ脱出

映画自体も面白いのですが、映画で出てきた、壁をスプーンで削った跡や、脱出の時間稼ぎをするために作った、本物の毛髪を植え込んだ頭のはりぼてが実際に置いてあるのは、ある種、感動します。映画で出てきた食堂や図書館なども、当然、見学でき、この部屋だったのか~と感慨が沸き起こってきました。
アルカトラズ刑務所に見学に行くなら、絶対に映画を見てから行って下さい。感慨が100倍深くなりますから。(もう行ってきた?後から見ても十分面白いですよ。)


No One Allowed Ashore Without A Pass 2016-1

フェリーで10分程度でアルカトラズ島に到着。受刑者には、この距離が無限に遠かったのだろうな。
島に着くと、埠頭で簡単なインフォメーションが行われ、その後、建物に向かう。各自で自由に見学すればいいのですが、建物に入るまではほぼ1本道なので流れのまま入ると、10分程度の案内用白黒映画が上映されていて、まずこれを見る。

空気がひんやりしてきた。いよいよ監獄の中か‥‥
Comments
 
「アルカトラズからの脱出」、昔みましたよ。面白い映画でしたね~。今は観光スポットになってるんですね。次回の日記に期待(^^)
 Re: タイトルなし
こんばんわ、BACH BACHさん。
私は、SFに行くと決まって慌てて見ましたよ。
フェリーで向うというのが、気分を盛り上げてくれていいんだな、
と今、改めて思っています。

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