FC2ブログ

Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

ディープアジア香港旅行記(2) 尖沙咀の重慶マンションで両替だ

2日目の朝9時、外に飛び出す。
最初の目的地は、重慶大厦(重慶マンション)。いきなりなんでマンション?
実は、1度でも香港に来たことのある人なら、必ず知っている有名な両替拠点です。
なにしろ、昨晩は深夜着だったので、タクシー代のみしか空港で両替をしてない。


Chungking Mansions  2016.12

場所は、尖沙咀のネイザンロードに面したど真ん中。(下の地図でいうと青星。)
事前にブログで情報を仕入れていたとはいえ、建物の前に立つと一瞬ひるむ。
ネイザンロードは銀座通りみたいなところで、ホテルやブランドショップが並んでいる通りなのですが、ここだけ時間に取り残されたような倒壊寸前とも見える古ぼけた巨大な建物。1歩踏み入れると、マンション内のフロアー図にあるように、薄暗く狭い通路に小さな店がずらっと並ぶ。目を凝らすと、かなりの数が両替商。雰囲気は、まさに香港映画に出てくる怪しい商店街で、奥の鋼鉄製の扉を開けると、ブラックスーツの人がたむろする香港マフィアの事務所、なんて感じ。


Chungking Mansions 1st Floor Map 2016.12

よく知らなければ、道路から一番近い両替商でさっと両替を済まして、すぐに退散したくなるのですが、事前情報によれば、入り口直近の店は一番レートが悪いのでスルーしろとのこと。確かに、Buying Rate を見ていくと、中に歩いていくほどレートが良くなるようです。そのうちの1軒で無事両替。

昼間の1階部分は、雰囲気こそ最初、圧倒されますが特に危ないこともないです。ただ、マンションという名前のとおり、17階建ての安価な宿泊施設なので、アフリカ系や中南米系からの旅行者が定宿にしているとかで、その宿泊部分に行くと何が待っているかわからなさそう。そもそもどうやってそちらに行くのか、建て増しを重ねた旅館のようでさっぱりわかりませんが。

(Tips その1)重慶大厦の両替は明るいうちに行き、黙って30歩、歩いた店でさっと済ませよ。


Breakfast Noodle Shop 2016.12

やっと懐が暖かくなったので、今度は朝食のお店に入る。アジアの旅は、毎回ホテルで朝食を付けるか、外で食べるか迷うのですが、今回はホテルの朝食は無しとしました。朝食はいつもどおり麺を注文。
「No Photo」と壁に貼ってあるのは、マナーというよりも地元の人が中心のお店なので、観光客が写真を撮りながらもたもた食べるのが迷惑なんでしょう。
出勤途中の地元の人で一杯になっている店内、座るところが無さそうだなと思っていると、店員のおっちゃんが、1人分の間隔に2つの椅子をおいて左右の人をぐいぐいと押しのけて早く座れと手招き。
確かに、のんびり写真をとっている雰囲気じゃないな。(ということで店内の写真はありません。)


Red Star: Hyatt Regency Blue Star:Chungking Mansions Yellow Star: Enormous Project
(This Map's Upper Side Is South )    2016.12


Kowloon Park 2016.12

食事が終わって、腹ごなしに「九龍公園」に。ニューヨークがセントラルパークなら、香港は九龍公園だという位で(本当か?)、尖沙咀のど真ん中にある大きな公園です。
雰囲気は少し違いますが、ビル街のど真ん中の公園という意味では日比谷公園に似た感じです。大きさも似たようなものじゃないかな。と思って帰ってから調べてみると、やはりほぼ同じ面積でした。
さきほどの地図で、青星と黄星の間にあるのが九龍公園、それを含む半島状の部分がほぼ尖沙咀全域ですから、いかに香港の中心部が小さいかわかると思います。


Turtle's Dream 2016.12

公園を散歩して最初に感じるのは、緑にあふれていること。台湾以南のアジアは、真冬でも最低気温が10度以上あるので広葉樹が葉を落とさない。樹種はわかりませんが、日本の広葉樹に比べて葉も幹も背丈も明らかに大きい。歩いていると、一瞬、今何月?とわからなくなってしまいます。
10時半を過ぎ、気温は20度を越えてきたよう。真ん中の池では亀が日向ぼっこをしていました。
日本もこんな冬だったらなあ、と寒さに弱い私はいつもうらやましく感じます。



九龍公園を突っ切って、尖沙咀の西岸の桟橋まで歩いてみる。先ほどの地図は上が南と逆転しているので、地図でいうと右側の海岸になります。桟橋を歩きながらふと見上げると、尖沙咀の付け根部分で巨大な開発が。(先ほどの地図で黄星。)しばらくぼうっと眺める。
香港は面積が非常に狭い上に、中国に返還後、2005年位から中国旅行者が爆発的に増えて、ホテルは常に満杯状態。しかも世界でも有数の高額宿泊地。この状態を華僑?世界のビジネスマンが見逃すはずがない。


Enormous Project Occurs Now 2016.12

今現在、あちこちのホテルで改修ラッシュなのですが、200室程度のホテルをいくら改修したって知れてます。あの開発、多分新規のホテルに間違いないでしょう。横のビルは恐らく80階前後だと思うので(118階で香港一高い、環球貿易広場ビルでした。)、工事中の建物は大体50階建て位か。1棟2000室~3000室規模のホテルではないかな。
事実、すぐ近くのマカオでは、ラスベガスのような5000室クラスのホテルがいくつも建設中だし。
勢いが違うな、日本とは。古くて新しい国際シティ、香港。

すっかり雲が切れ快晴に。半袖をもってくれば良かった‥‥

Comments
 最後の写真
すごいですねえ。これから勢いがついてくる都市って感じがします。
今年もお世話になりました。どうぞ良い年の瀬を!
 Re: 最後の写真
今年もBACH BACHさんのブログで、博識な音楽の守備範囲に
感心させられたこと多しでした。
来年も、よろしくお願いします。

Body
Since 2012.9.23
プロフィール

Author:AKISSH
.
休日は、You Tubeで好きな曲を見つけて
コピーしたり、カメラ片手に旅を。
世界中を歩いてみたいよ。
(このブログについて)
(5th Anniversary)(その1)
(5th Anniversary)(その2;音源編)
(5th Anniversary)(その3;音源編)

毎日の花の色と四季で風景が変わるブログパーツ
画面下を人々がお散歩
旅行お役立ちブログ
検索フォーム

123456789101112131415161718192021222324252627282930 11