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世界の中心ニューヨーク旅行記(4)ニューヨークエリアガイド、歩いた感想

海外旅行の際に、他の方のブログが非常に参考になったことがありました。
1人旅の途中、ブリスベーンからゴールドコーストに行くとき、ローカル駅で電車を下車して路線バスの停留所を見つけなければならない。海外のバス停は不親切で、バス停に行き先が書いてないことも多く、また、いくつも路線があるとどれにのっていいのかわからず、駅で聞こうと思うと無人駅だったりする。こんな時に、あるブログで乗るべきバスの路線名とバス停の場所を探せたのは本当に助かりました。私もいつかこんな役に立てればいいなと思い、NewYorkCity旅行のお役立ち情報を今回は書いてみます。

NewYorkCity旅行に向けてガイドブックを読んでいると、色々なエリア名が出てくることに気が付きます。マンハッタン島全域は、各地域に名称がついていて、それぞれが独自の歴史と特徴を持ち、異なる風景を見せてくれます。さらに、各地域で治安状況も異なっています。
NewYorkCityに行くなら、このエリアの名称を頭に入れておくととても旅行しやすくなります。特に、個人旅行で1人で回るつもりなら必須でしょう。なお、この名称は、渋谷区、中央区というような行政上の区割りでは無くいわば通称です。


Sunset Beyond The Hudson River (p.m.8:07) 2017.8

[1]マンハッタン島のざっくりとした位置関係

エリアの前に、ざっくりとした位置の把握方法を伝授。
マンハッタン島は全周を川に囲まれています。(一部は人工運河ですが見た目は川です。)東側を流れているのがイーストリバー、西側がハドソンリバーです。ウェストリバーは無いよ、ということだけ覚えれば大丈夫です。(旅客機が不時着した川はハドソンリバーの方。イーストリバーには中州や沢山の橋があるので不可能でしょう。)
マンハッタン島の北側がアッパーサイド、南側がロワーサイドです。
ストリートの番号は、南から北に向けて増えていきます。
アヴェニューの番号は、東から西に向けて増えていきます。

マンハッタン島の南端からイーストリバーを渡ったところがブルックリン。マンハッタン島以外の近隣で、覚えておかなくてはいけないのはブルックリンだけでしょう。それ以外の近隣エリア(クイーンズやブロンクス)は1度目の旅行で行くことはないでしょう。

[2]マンハッタン島の各エリア

マンハッタン島はヨーロッパからの移民が南端に着いて、そこから開発が始まりました。だから南側はエリアが細かく分割されている一方、北側は、ざっくりとしています。日本の都道府県が西日本は細かく、東日本はざっくりしているのと同じ理屈です。
以下のエリアの特徴を頭に入れておけば、ガイドブック等も非常に読みやすくなりますし、映画の好きな人は、映画の中で出てくる地名がピント来るようになって楽しくなりますよ。

エリア図は、既存サイトのものを借用するのも問題かと思い自作してみましたが、GoogleMapベースで少しごちゃごちゃになり、また、●がエリアの中心ですが、エリアの塗り分けがされてないので、少し見にくいですね。

※自分で歩いた感想が中心です。(未)は今回歩けなかったエリアです。
※St.(ストリート)は東西の道、Ave.(アヴェニュー)は南北の道です。


New York Area Map

<北側から>
◎ワシントン・ハイツ/インウッド(Washington Heightsand /Inwood)(未)
マンハッタン島の最北端。治安が悪い要注意エリア。観光で行くことはまず無いはず。

◎ハーレム(Harlem)(未)
125St.沿道のアポロシアターは、黒人文化の拠点。昼間ここを歩けなかったのは残念でした。ただし、1皮入った道路は観光客もほとんどいなくなるので、興味本位で余りふらふらしないほうがいいかも。

◎モーニングサイド・ハイツ(MorningSide)(未)
コロンビア大学のキャンパスはいい雰囲気ですが、周辺はかなり治安が悪いというややこしいエリア。

◎アッパーイースト(Upper East Side)
セントラルパークとイーストリバーの間で、有名な美術館、博物館が集中するハイブラウなエリア。
セントラルパークの外周道路は非常に雰囲気がいいです。

◎アッパーウェスト(Upper West Side)
セントラルパークとハドソン川の間で、ブロードウェイ沿いは有名店が多し。ジュリアード音楽院やジョンレノンが暗殺されたダコタアパートなど、音楽にちなんだ場所も。アッパーイーストと同じく超高級住宅街です。

◎セントラルパーク(Central Park)
ともかく広いので、全部歩くには何回来る必要があるのか。ストロベリーフィールズでは、皆でイマジンを歌っていました。朝、晩の人気が無い時間帯は危険なので公園内に入らないように。

◎ミッドタウン(Midtown)
NewYorkCityの中心。映画で見た摩天楼とか、有名な観光地が集中。真夜中まで観光客でごったがえしてます。1週間のツアーなら普通はここのホテルに泊まり、このエリアだけで終わってしまうかも知れません。すり、当たり屋、置き引き等の軽犯罪に要注意。
東側がミッドタウンイースト(Midtown East)、西側がミッドタウンウェスト(Midtown West)。

◎チェルシー(Chelsea)
アート・ギャラリーや歴史的建物も多く落ち着いた街並である一方、有名デパートやショッピングが楽しめるお店も多い。鉄道網も密で、まずはミッドタウンとここ付近を訪れることになるでしょう。ハドソン川付近は巨大再開発が進行中。川沿いにハイライン・パークが整備され新しい名所に。

◎グラマシー/マレーヒル(Gramercy/Murray Hill)(未)
ミッドタウンとロワーサイドの中間にある落ち着いた住宅地。メトロやバスの利便性もいい。

◎ミート・パッキング・ディストリクト(Meat Packing District)
かつてはギャングの巣窟、超危険地帯。今は再開発が進み、急激にお洒落地区に変貌しつつある。ハイライン・パークのゴール地点。ともかく街角、街角工事中でした。

◎イースト・ビレッジ(East Village)(未)
Broadwayの東側。移民、日系人等が多い地区で90年代までは危険地帯。今はエスニックな飯屋も多い庶民的なエリア。ここのさらにイーストリバー側がアルファベットシティ。


Greenwich Village 2017.8

◎グリニッチ・ビレッジ(Greenwich Village)
中層の住宅と商業地区が連なる少しくすんだ雰囲気は、まるで映画の1シーンを歩いているような感じ。ブルーノートやヴィレッジ・バンガード等の世界的に有名なライブハウスが多く、音楽好きなら絶対に訪れたいところ。幹線道路は夜でも人通りが多く、まあまあ安心。今回泊まったホテルは、このエリアの東側でした。

◎ウェスト・ビレッジ(West Village)(未)
7th Aveから西の歴史ある閑静な高級住宅街。5階建て位の住宅が連なる、ミッドタウンとはまた全然違うアメリカらしい街並。

◎リトルイタリー(Little Italy)(未)
イタリア系移民が最初に住みついたところで、今は美味しいイタリア料理店が集中。ゴッドファーザーに登場する街並はこの辺りなのか。ここに行く時間が無かったのは、本当に残念。

◎チャイナタウン(Chine Town)(未)
中華系の人10万人が住んでいるという筋金入りのチャイナタウン。ここも美味しい中華料理店が沢山ある。

◎トライベッカ(Tribeca) (未)
もともと倉庫街だったところ。再開発が進んでいます。

◎ウォール・ストリート (Wall Street)
世界の経済・金融の中心地。場所は知らなくてもこの名前は聞いたことがあるでしょう。
9.11で旅客機が突っ込んで崩壊したワールドトレイドセンターはここにありました。超高層ビルもありますが、ミッドタウンの摩天楼地区と少し違って、古風な銀行や証券取引所など歴史的な建物も多い。

◎バッテリー・パーク・シティ (Battery Park City)(未)
ウォール・ストリートにお勤めの高所得者層が住んでいる、ハドソン川沿いの高級住宅地。

◎ブルックリン(Brooklyn)
ブルックリン橋からマンハッタン島の眺めは、セントラルパーク、エンパイアステイトビルと並んでNewYorkCityの3大景観。絶対にTVで見たことがあります。
奥地は住宅地で、以前は治安が悪かったらしいのですが、イーストリバー沿いのブルックリンハイツは素晴らしい街並で、一番好きかも。ガイドブックで紹介される最近出来たお洒落なお店は、ほとんどがブルックリン。川沿いの再開発が始まったばかりで、あと10年したらNewYorkCity一のお洒落な街になるよ、きっと。

⇒世界の中心ニューヨーク旅行記(5)治安の悪い危険エリア
Comments
 ニューヨーク!その響きが堪らない…
ブログを読ませていただいていると、じわじわと「行きたい…」という気持ちが湧き上がってきます。でも私にとって、何故かとっても遠い場所でもあります。
すごく興味はあります。でも実現しない。
旅行会社のパンフレットや旅行ガイドを見て、「いいなあ…行ってみたいな…」とは思うものの、何故か実現には至っていないのです。
フランス・スペイン・イタリアは6回、イギリスは5回訪問しているというのに。あ、因みにハワイもまだです。
AKISSHさんの記事を参考に、是非とも行ってみたいものです…
 
もう既に最初の写真が全てを語っています。素晴らしいです。
良いですねやはりNYは。この先の記事も楽しみにしていますので・・・。
 Re: ニューヨーク!その響きが堪らない…
ぐでトムラさん、コメントありがとうございます。
海外好きのトムラさんに感じていただければ本望です。

自分で意図している訳で無くとも、行き先が偏ってしまうことってありますよね。
私はU.S.A.はこのNY旅行で10回目なのに、ヨーロッパは、ほとんどありません。
行きたいところばかりで困っているのが現実ですが。
この旅行記が、NYに行く時の参考になればとても嬉しいです。
 Re: タイトルなし
いつもコメントありがとうございます。
NYは、音楽好きにとっても特別な街のような気がします。
NYを残したい一心でとった写真も、少しづつアップしていきます。
 ニューヨーク
アメリカの音楽というと、ロックに限らず、ジャズ・クロスオーバーにしても西海岸と東海岸の特徴がありますが、ジャズは、このマンハッタンがアルバムジャケットといいライブ盤といい、本拠地というイメージがあります。

自分は唯一の海外旅行が、新婚旅行のフランス周辺でして、いつか本場のジャズやロックと思いつつ、定年になっても行けるかどうか・・・。
(そもそも、国内のライブハウスさえ遠のいている出不精ですから)
 Re: ニューヨーク
コメントありがとうございます。

おっしゃるとおり、西海岸と東海岸は違った趣があり、
東海岸というと、1950年代のコルトレーンあたりのイメージが強いですね。
今回のニューヨークでは、ライブハウスに聞きに行くのも楽しみの1つでした。

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