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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

世界の中心ニューヨーク旅行記(7)Carole Kingのミュージカル"Beautiful"を見る

ニューヨークと言えばミュージカルだ、という人も多いでしょう。私も、今回、ミュージカルと音楽ライブは絶対に1本づつ見るぞ、というのが大目的でした。
さて山ほどある中で何を見るか。検索すると出てくる出てくる‥‥‥と、キャロルキングがヒロインのミュージカル「ビューティフル」を発見。英語のミュージカルは内容がどこまでわかるか不安だったのですが、半分は歌。その歌が好きなミュージカルなら文句なしだ。即座にこれに決定しました。


Stephen Sondheim Theater(1) 2017.8

ここでお役立ち情報として、「ミュージカルのチケットの取り方」をご紹介。

1)ミュージカルはライブハウスと同じく、劇場ごとに演目が決まっていて劇場ごとにチケットを販売しているので、まず見たいミュージカルを決定します。子供向けのライオンキングがわかりやすいとか色々書いてありますが、最終的に自分の納得できるもので。

2)「New York Musical Beautiful」(最後のワードは見たいミュージカル名を)で検索すると、劇場のサイトが出てきます。今回であれば Stephen Sondheim Theater です。

3)日本語のチケット購買代行サイトは論外として(高い手数料を払うだけ無駄です。)英語のサイトでも代行サイトがあるので間違えないように。見分け方は簡単です。
ミュージカルは映画と違って、1つのミュージカルを同時期には1つの劇場でしかやらない(出来ない)ので、まず見たいミュージカルの劇場をメモ。その劇場のWeb Siteに行けばOKです。

4)見たい日付と時間をクリックすると、劇場のシートと料金一覧が出てくるので、好きなシートを選択して確定し、クレジットカードで決裁。

5)チケットを購入者のEmail アドレスに送ってくるので、プリントアウトするかスマホに転送して、当日、窓口で見せればOKです。

選ぶのは4)のところだけですから、英語が得意でなくとも全然大丈夫。「Buy Tickets」というボタンから進んでいけば、ほぼ自動的に決裁まで進んでしまいます。
なぜこんなものを、旅行代理店に代行してもらい手数料を払うのか理解が出来ません。

(Tips 7)NYCのミュージカルチケットは、自分で簡単にネットでとれます。間違っても旅行代理店に委ねないように。


Souvenir Coner of "Beautiful" 2017.8

チケットは、当然、直前は高くなり、1月以上先のものは安くなります。ミュージカルのチケットはかなり高いので、NYC旅行が決まったら少しでも早く予約した方がいいと思います。今回のチケットは、日曜日の15:00-16:30で1人135$。コンソールボックス(音響操作卓)の真横でしたから、結構いい席だったと思います。

ミュージカルの安売りTKTSで買えば安いんじゃない?と思った貴方。これは結構難しいです。当日券オンリーで朝早くから1時間は並ぶ必要がありますし、有名なミュージカルはそもそも当日券がありませんから、なかなか思うように手に入りません。NYCに1月以上滞在し、いい券が手に入った日に見れればよし、という人でないと難しいでしょう。

もう一つ注意。夜の公演は20頃から始まり22時頃に終わるのが多いですが、どこの劇場も同じような時間帯なので、終了してタクシーを拾って帰ろうとしても、タイムススクエア周辺には人が溢れ、1時間以上タクシーを拾えないことがままあるとか。地下鉄にはすぐ乗れるので、ホテルが地下鉄駅から歩いてすぐのところであれば問題ありませんが、宿泊ホテルが夜歩いて帰るのが少し怖いところでは、どうやって帰るか考えておいたほうがいいです。(大抵の場合は、カフェで1,2時間つぶして深夜の帰還になるのが普通だとか。)ホテルの場所は重要ですね。

(Tips 8)金土日のタイムズスクエアの夜遅くは、タクシーが拾えません。


Stephen Sondheim Theater(2) 2017.8

開演少し前に劇場に行くと、列が出来て引き換えが始まっているようでした。目の前に我々より少し年上の御夫婦が並んでいる。雰囲気からして地元のアメリカ人夫婦か。
アメリカ人はともかくファミリアーな人が多いので、ちょこっと話しかけてみる。

「このミュージカルを見に、日本から来たんですよ。」
「ワタシタチハ、ビューティフルヲミルノ、モウナンカイメカシラ。」
「子供の頃、アルバム、タペストリーをよく聞いてました。日本でもキャロルキングはとても人気があるんです。」
「タペストリーノキョクハ、イマデモサイコウネ。」
国籍は異なっても同世代はいいな。

劇場の中は、開演前も写真撮影禁止だったので残せてません。
(といいながら1ショットだけ写してしまいました。)
ヒロインの女優さん、しっかりピアノを弾きながら歌っていました。売り出し中の方だとか。
こういうポピュラー文化の層の厚さは、日本の数十倍でしょうね。キャロルキングの有名曲が次から次から出てきて楽しかった。

演劇の方は‥‥‥30回位笑う箇所があるのですが、リアルタイムで笑えたのは2回でした。
海外一人旅が出来て日常会話がなんとか、程度の英語の実力ではこれが限界でした。今回の劇が、キャロルキングとJ.ゴフィン2人のNYCの結婚前後の時代を描いている、会話のやりとりが中心の劇なので、普通の日常会話の3割り増しのスピードで会話が進む。今、こういうシーンでこんなやり取りをしているんだなというのはわかりましたが、早口の英語でウィットの聞いた会話をダーッと話されるのはやはり難しかったです。


The New York Public Library 2017.8

ふと横を見ると、伴侶がスリーピング。少しもったいないなと思ったのですが、NYCに14時間かけて到着した翌日の昼間。これは時差ボケでも止むを得ないか。
実は、私は海外の食事は何でも食べられる、乗り物酔いはしない、時差ぼけにはならずどこでも時間通り寝て起きられるという、変わった特技を持っているもので、他人の常識をついつい忘れてしまいます。
伴侶には「神経質とかデリケートとかいう言葉の対極を生きている人ね」といつも言われています。次回は気をつけよう。

(Tips 9)海外旅行(特に時差ぼけがひどくなるU.S.旅行)では、到着翌日のミュージカルやライブハウスは避けたほうがいい。大抵眠って失敗します。
  ⇒これは、私が考えたのではなく、ある本に載ってました。


Bryant Park(1) 2017.8

終わって外に出るとまだ17時で全然明るい。
再びNYC散策を開始。確かに、到着翌日なのに盛りだくさん過ぎるかも。
東西に走る道がストリート、南北に走る道がアヴェニューというのは以前に書きましたが、1本だけ斜めに走っているひねくれ道路があります。それがBroadway。
7th Ave.とクロスしているところがタイムズスクエアなので、ここからBroadwayを南に歩いていくと大きな公園にぶつかる。Bryant Park(ブライアントパーク)に到着。


Bryant Park(2) 2017.8

NYCでは、碁盤の目の街区が時々丸々公園になっていて、それぞれ個性がある。大抵有名な映画に出てくるので、映画好きの人なら、公園めぐりをするだけでも楽しいはず。
Bryant Parkはそんな公園の中でも一番人工的な香りのする公園だと思います。
周囲は30~40階立ての高層ビルがズラッと並んでいて、公園中央に芝生広場。それを囲んだ木陰の下を何重かのペイブメント。字にすると無味乾燥そうですが、私はこの公園がNYCらしくて一番好きかも。
中央の芝生広場は、冬になるとスケートリンクになります。ここが出てくる映画やドラマもあったっけ。


Bryant Park(3) 2017.8

今回は芝生広場とその回りをぐるっと歩いてみました。いいね、やっぱり。
公園の一番東端にニューヨーク公立図書館があって、この中もぜひ見たかったのですが、正面玄関に回ると日曜休業でした、残念。

さて、ここから5th Ave.を南下すると、今日のもう一つのハイライト、エンパイアステートビル。
ぼちぼち歩いていこうか‥‥‥

Comments
 なんとタイムリーな!
5年もブログを続けてきて、はじめてキャロル・キングの記事を書いたところで、AKISSH さんがキャロル・キングのミュージカルを観た記事とは、なんとタイムリーなんでしょう^^。
へ~僕も観てみたいと思ってしまいました。キャロル・キングの曲がちょっと違って聴こえてくるかな。。
 Re: なんとタイムリーな!
Bach Bachさん、コメントありがとうございます。
本当に、なんという偶然でしょうか。
私もこんなミュージカルがあるとはこの時に知りました。

最初の写真でわかるように、ちょっと裏道にあるなにげない雰囲気の劇場は、
1970年代初頭にタイムトリップしたようで、
かえってキャロルキングにぴったり合っているような気がしました。
こういうのを色々な世代で楽しめる、そんな日常はいいですよね。
 Tシャツ
グッズ販売コーナーのTシャツいいですね。欲しいです。キャロル・キングは好きだし、ミュージカルになっていたとは知らなかったです。私も見たいですね。羨ましい限りです。行きたいなNY...。
 Re: Tシャツ
このグッズ販売コーナー、終了時もあまり人だかりがありませんでした。
人気が無いというより、日曜日の昼だったので、
地元のリピーターの率が高かったのかもしれませんね。
私も、旅行中は余り買い物しないので、写真だけとってす通りでした。(笑)
 ミュージカル
文化の違いか、自分の性格なのか、どうもミュージカルなるものは気恥ずかしいといいうか、なんで会話中に歌いだすのかという違和感があります。

サウンド・オブ・ミュージックは、歌を通じて家庭教師と子供たちが心を通じ合うという設定なので、何とかついていきますが、クレヨンしんちゃんで、急にみんなが歌い始めるギャグがあったように、お笑いっぽく感じてしまいます。

キャロル・キングの「タペストリー」は、いろいろ書き出すときりがないくらいの名盤ですし、彼女の曲が満載のミュージカルですから、演奏を聴くだけでも十分ですが、これが日本で、「加藤登紀子物語」とか「かぐや姫・イルカストーリー」「はっぴいえんど伝説」などのミュージカルになると、うさんくさくなる気がして、やはり文化の違いか、自分の感性なのか・・・。
 Re: ミュージカル
ギターマジシャンさん、コメントありがとうございます。
私も日本ではミュージカルや演劇には余り縁が無いのですが、記事に書いたように、
劇はかなり一生懸命聞いていて、気恥ずかしくなる余裕がありませんでした。
ということで、曲になると少しほっとしたり。
曲の方は、劇無しでも十分聞けるクオリティだったので、とてもよかったです。
NYはブロードウェイミュージカルの主演に選ばれるなんて、
何万人に一人という実力と運をもった人だろうな、とか考えながら。

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プロフィール

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世界中を歩いてみたいよ。
(このブログについて)
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