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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして時々海外に

 

世界の中心ニューヨーク旅行記(9)メトロポリタン美術館、その巨大な

第9話というのにやっと3日目というか実質2日目。
昨日は2万歩、約15km 歩いてさすがに足の裏が少し痛い。
今日は、NYCを代表するメトロポリタン美術館からスタート。アッパーイーストサイドの Lexington Ave.63St.駅までメトロNo.4ラインで1本、15分。マンハッタン島の中心に位置する Union Square St.駅直近に泊まっているメリットを早くも十分に享受できました。


The Metropolitan Museum of Art 2017.8

メトロポリタン美術館は、昨日の自然史博物館とちょうどセントラルパークを挟んで対照的な位置にあります。セントラルパーク両脇のエリアは、超高級住宅地と歴史的なホテルが立ち並んぶ街並で、霧雨の中、朝10時前に歩くとほんとに静か。ここはぜひ時間
をかけてゆっくり見たいという伴侶の希望に沿うべく、月曜日の開館時間ジャストに行きました。

おっと、メトロポリタン美術館から歩いて北に5分のところにグッゲンハイム美術館が。こちらは20世紀初頭からの近代美術で有名なところ。建物外観もフランク・ロイド・ライトの有名な作品でいかにも近代美術館という感じ。ここもNew York City Pass で入れるんです。時間さえあればなぁ‥‥ 
せめて建物に触ってこようと、伴侶がメトロ駅からメトロポリタン美術館に歩いて行く時間に、一瞬別行動して、ランニングしてグッゲンハイム美術館を見てきました。(ほんとうに忙しい人間だ、私は。)


The Solomon R. Guggenheim Museum 2017.8

開館前、メトロポリタン美術館の前は既に列が出来ていました。もっとも後から考えるとこの程度は全然大したことは無かったのですが。開場とともに人が吸い込まれていく。1Fの受付カウンターはすぐに人波にまかれるが、ここもNew York City Passでさっと入場、ほんとうに便利。(入場料$25)
1週間の内で、一番空いている時間の受付カウンターの様子が下の写真ですから、週末の昼間などはチケットを買うだけでも相当並ぶかも知れません。


Reception Counter(1F) 2017.8

メトロポリタン美術館はともかく巨大なので、見たいところをあらかじめ絞っておかないといくら時間があっても足らないと聞いていました。今回は17~19世紀のヨーロッパ絵画、ベラスケス、フェルメール等と一連の印象派をみることに。それらは2階の正面から左手側だと予習をしていたので、わき目もふらずに1Fフロアーから2階へ続く大階段を上がる。まだほとんど人がいない。1階から順に見る人が多いのか、エジプトフロアーが1F右手から入る構造なので、そちらにまず行く人が多いのか。結果的に、信じられ無い位ゆったりと見ることが出来ました。部屋によっては私たちしかいなかったりと。


The Huge Picture 2017.8

私は人100倍位の音楽好きですが、絵画は人3倍位かな。本やTV等でしか見たことのない絵が次から次へと並んでいる様は本当にすごい。これは中学校の絵画の教科書にあったよなとか。母親が油絵が好きで、よく家で絵の本を見ていた。私も、時々、本を見ていたのが、なんとなく記憶に残っている。子供の時の記憶の絵が、数十年後に、有名な画家の作品だったりすることに気が付くこともあるんだな。
海外の美術館の常として、写真は全然OK。しかし端から名画の写真をとっていると、いくらデジカメと言えどもきり無しだ。


By Georges Seurat 2017.8

本物の絵を見て驚くのは、絵自体がものすごく大きいこと。本で見る絵は、当然ならがA4サイズに縮小されているのですが、本物を知らないとその大きさが本物だと思ってしまう。いくつかの見たことのある絵が、3m四方の絵だったりするのを、ここで初めて知りました。
(この話し、どこかで読んだ記憶が。多分、こうして驚く人が多いのでしょうね。)

ともかく館内が巨大。2階だけでもいったい何部屋あるのか?廊下の両側に部屋がぶら下がっているのではなく、部屋と部屋が扉でダイレクトにつながっていて、その部屋がパズルのように縦、横に延々と繋がっているので、どこから見始めてどこまで見たのかがすぐにわからなくなる。


The Wide Exhibition Room 2017.8

写真のような大き目の部屋だと、1部屋だけでも結構時間がかかる。ここの部屋3つ位で、よくある「○○○展」の規模だよ、有名な作品の密度からいっても。日本の美術企画展のように、海外からお借りした絵がちんまり展示され、その前を行列で進む(下手すると「立ち止まらないで下さい」とか注意されたり。)ような感じとはまったく異なる雰囲気だ。
日曜日は相当混むということらしいので、せっかく来るなら日時を選んだ方がいいですね。絵が好きな人なら、丸1日なんて簡単に過ごせるでしょう。

(Tips 12)メトロポリタン美術館は目茶苦茶広く、貴重な作品が目白押し。まともに作品を見るつもりなら日曜日を避け、朝10時の開館と同時に入るのがお勧めです。


Lunch Corner(1F) 2017.8

2時間ぐるぐる回ってなんとか目的の作品群を制覇。1階にファストフード的なデリがあったので、そこで昼食。サンドイッチ等の軽食しかありませんが、中庭の緑を見ながらの雰囲気はよかったです。デリ入り口広場に何気なく置いてある彫刻をみると、レプリカかと思ったら本物でした。価値まではわかりませんでしたが、多分貴重なものなのでしょう。歩いている人が気楽に触っているけど誰も気にしていない。


The Temple of Dendur 2017.8

昼食もとり、そろそろ予定の時間になってしまったのですが、1階のエジプトフロアーはどうしても見たい。ということで30分でなんとか端から端まで特急で見る。結論からいうと、全然足りませんでした。最低でも2時間近くは欲しかったよ。

エジプトで発掘したものやローマ時代の遺跡が所せましと並んでいる。中には本物なのに実際に触れるものもある。(いや、多分触らない方がいいのでしょうが。)ヒエログリフを掘り込んだ石柱がドーンと立っていたり、ミイラの棺が何本も並んでいたりと。


Three Coffin 2017.8

日本で美術館というと、どうしても雑踏の中、人を掻き分けて、というイメージが強いのですが、こういう本物こそ心を落ち着けてゆったり見たい。いったいそんな時が来るのか。国が所有している美術品や考古学貯蔵物は、その国の歴史的文化的国力を端的に示しているともいえるのでしょう。

やっぱり本物は凄い‥‥‥

Comments
 行きました!
メトロポリタン美術館、僕は特に西洋の甲冑ばかりを集めたところに長時間いました!甲冑だけのパンフも買ったなあ。
すぐそばのセントラルパークは、リスがいっぱいいて良かったです。秋だったので、かなり寒かったですが(^^;)。
ダコタ・ハウスには行けませんでしたが、ローズマリーの赤ちゃんで観たからいいやと帰ってきました。近くのライブバーでピアノも弾いたんですよ!
 Re: 行きました!
Bach Bachさん、コメントありがとうございます。

西洋の甲冑コーナーですか、そこに行きたかったなぁ
スペインに行った時、刃渡り1mのサーベルを買えないかと、博物館のお土産コーナーで悩んだことがあります。
(絶対に、飛行機に持ち込めなかったでしょうが。)
ライブバーでピアノを弾いたのは、すばらしい思い出ですね。

 でかいです
フランダースの犬で、ネロがルーベンスの絵を見る場面で、あまりに大きな絵のサイズに驚きつつ、あれはアニメだし、教会の壁面だからと幼心に思いましたが、さすが外国は「大きいことはいいことだ」とばかりに、びっくりするほど大作だらけなんですね。

油絵のキャンパスは普通の画用紙サイズと大差なく、彫刻も等身大くらいに思っていたのが、AKKISHさんの全体像の写真で大きさがわかり驚きましたし、何よりも建物がそれ以上に大きいのかと、これも驚きでした。

デパートの展覧会と、子供の夏休みの宿題で世田谷美術館へ行ったくらいしかないので、本当にびっくりです。

 Re: でかいです
ギターマジシャンさん、コメント返し遅れてすいません。
8月上旬は、海外に行っていたもので。
記事も予約投稿で出してました。
(今回の旅行記は、おいおい書くとして、、、)

絵の大きさは、素人にはほんとにわかりませんね。
特に近世の宗教画は、ある種の威厳を現しているのか、
写真以外にも、とんでもなく大きいものがあって驚きました。

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