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バルト三国一人旅(16)Metropole by Semarah Hotel[計画編]リガ旧市街とホテル選び

バスターミナルから歩き始めると人が多い。リトアニアでは、昼間でも歩いている人は限られていたので少し驚く。バルト三国や外国の多くの都市は、バスターミナルを中心に街が発展している。(現実は、発展した街の中心部にバスターミナルを作ったのでしょうが。)
ということで、バスターミナルからアクセスのいいホテルを予約するのが定石ですが、ここは今までの中でもっとも近かった。バスターミナルすぐ近くの大通りを地下通路をくぐって、反対側に出ると目の前がホテルです。


Metropole by Semarah Hotel (1)         2019.8

ラトビアのRiga(リガ)で泊まったホテルは、Metropole by Semarah Hotel。
大きな交差点に面したホテルは、外見は典型的なヨーロッパのホテル。旅の気分を盛り上げてくれてうれしくなります。カウンターは、外見とは裏腹に、新しく綺麗でシステマティックな雰囲気。受付も含めて、ともかく非常に感じがいい。

チェックインを終えて部屋に向かおうとすると、フロント横に待機している若い男性ホテルマンと目があった。1流ホテルでは、客に荷物を運ばせないようホテルマンが控えているのですが、そこまでのホテルという感じでもなかったので少し驚く。私は小さなスーツケースさえ無いので、そもそも運んでもらうような荷物がない。そう思って一人でEVに向かおうとすると声をかけられた。


Metropole by Semarah Hotel (2)           2019.8

「日本ノ カタデスカ?」と話しかけられる。(ホテル内は英語が通じます。)
「日本からリトアニア経由でリガに入りました。」と返すと、数秒、私をじっと見た後に、
「僕ハ 日本ガダイスキデス。イツカ日本ニイクコトガ、ユメナンデス。」と。

20代半ばで、新入社員と言ってもいいようなホテルマンから、いきなり話かけられてびっくり。
折角なので、小さな手荷物を持ってもらって部屋まで案内してもらう。
「日本は結構近いですよ。ラトビアからも。」と話すも、
「日本ニ リョコウスルコトハ タイヘンナコトナンデス。」とポツリ。
さすがに仕事中ということで、それ以上は話してこなかったのですが、ドアの前で
「いつか、貴方が日本に来られることを信じてますよ。」と話すとニコニコしてくれた。

日本なら大学生でも、その気になればラトビアに旅行する位、それほど難しくないはず。
少なくとも経済的な問題で行けないという程の大旅行ではないでしょう。
青年ホテルマンは多くを語りませんでしたが、ラトビアの若い人にとって、日本に旅行するということは人生の夢なんだ、という気持ちがにじみだしていました。
自分は目の前の青年が夢みていることを、今、実現している。すべてに感謝しなくちゃいけない。

ほんの一瞬の出来事でしたが、いい出会いでした。


Metropole by Semarah Hotel (3)            2019.8

▼[計画編]リガ旧市街とホテル選び]

リガのホテルの選び方は、リトアニアのビリュニスに比べてずっとシンプルです。

まず、旧市街の土地感概要。
バスターミナルの北西側に、ダウガバ川に沿って旧市街がコンパクトにまとまっています。
バルト三国一人旅(5)[計画編]ヴリュニス旧市街マップとホテル選び  
のビリュニス旧市街マップと比べてもらうと、1/4程度の規模であることが分かると思います。


赤星:Metropole by Semarah Hotel、      赤丸:Bus Station
緑ハート:リガセントラルマーケット、       水色線:バス、トラムメインルート
オレンジ円:ユーゲントシュティ―ル建築群、  茶枠:旧市街

1か所、赤円のところがユーゲントシュティ―ル建築群のある見どころで、ここと旧市街でほぼコンプリートできるという非常に散策しやすい街です。もう一か所、有名なリガセントラルマーケット(かまぼこ状の建物が4つ並んでいるところ)も必見ですが、ここは赤丸のバスターミナルと運河を挟んで対面ですから問題ないでしょう。1泊2日見ておけば、ほぼ大丈夫かと思います。
ダウガバ川の対岸は、旧市街を一望できるラトビア国立図書館などがあります。かなり時間の余裕があれば、ということでしょう。


Underpass Near The Bus Station 2019.8

◆ホテルの選び方
ホテルの立地から、2つに分けられます。

Aゾーン:バスターミナルと旧市街の間のメインストリートに面してホテルが3軒。上のマップでいえば、今回のホテル(赤星)と隣あうあたりで最高に便利な場所。ホテルが面している南北と東西のメインストリートには、バスやトラム(路面電車)が何路線も通っているので、少し離れたところに行くのも非常に便利です。3軒をかなり比較しましたが、口コミを見てもどれも評判もよく料金もほぼ同一と、おそらくどこを選んでも満足するでしょう。

今回泊まった、Metropole by Semarah は非常に良かったです。リトアニアの中世の香りのするようなホテルから、一転して近代的で内装はピカピカに近い綺麗なホテル。部屋も非常に綺麗で2人位なら十分の広さ。朝食のレストランも道路に面していていい感じ。(Welton Rigaのレストランは地下。)
1泊、104Eと、とにかく物価が安くていうことなしの4つ星グレードでした。NYCで泊った1泊4万円のホテルより良かった。本当にバルト三国は旅行しやすい。

ちなみに部屋数は、Welton >Avalon >Metropole。
私のポリシーは、同クラスのホテルから選ぶ場合は、規模の小さいところ、です。

(Tips 26)リガのホテルは、この3軒から選べば間違いない。
①Metropole by Semarah(今回、私が宿泊)
②Avalon Hotel
③Welton Riga Hotel & Spa(トリコ様が宿泊。トリコのブログに詳しい。)

※なお、この3軒の客室はメインストリートに面しているので、1階は朝早くからトラムの音がややうるさいという情報あり。私は5階でまったく気が付きませんでしたが。神経質な方や朝8時過ぎまで寝ていたい方は、予約時点でホテルに高層階(といっても4,5階)の客室希望をメールした方がいいかも知れません。私は、「初めてのリガなので見晴らしのいい部屋を」というメールをしたからか、最上階の5階にアサインしてくれました。


Metropole by Semarah Hotel  (4)       2019.8

Bゾーン:リガの旧市街、茶色枠の中に多くのホテルがあります。
この中から選ぶのも手でしょう。朝起きてカーテンを引くと目の前にリガの大聖堂、なんていうのは最高でしょうね。多少、部屋が狭かろうと古かろうと。しいていうと、バスやトラムが走っているのは、旧市街の周辺街路のみ(マップの茶枠のあたり。)で旧市街内部は走っていないので、周辺街路から近いほうが便利です。

また、ヨーロッパの常として旧市街は石畳なので、キャスター付スーツケースは非常に運びにくい。まさかとは思いますが、大きなスーツケースで旅行してたりすると、旧市街中心部まで行くのに相当の時間がかかります。タクシーも、道が狭く一方通行が多いので非常に不便ですし。

以上、普通なら圧倒的に便利なAゾーンに決まりのはずですが、リガ旧市街の規模がともかく小さいので、あえてBゾーンで選ぶという楽しみ方もあるかも知れません。

なお、A,Bゾーン以外、地図の北東側の新市街や、ダウガバ川の対岸にももちろんホテルはありますが、旧市街を見に来たのなら、そこに泊まる理由はかけらもないはずです。



Info. Board On The Street Corner 2019.8

部屋に入ったとたん、雲行きが一転して土砂降りに。シャワーを浴びて一休みしていると、またもとの青々とした快晴に。ラトビアの天気は移り気なのか。

14時半、リガの街歩きに出発しよう‥‥‥


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